はしくれ
のりしお
善男
はしくれ
のりしお
善男
はしくれ
のりしお
善男
①ラップタイム:基本的には速い方がいい。加速ラップが理想。コースの内外によっても変化
②強さ:馬なり→やや強め→強め→一杯。強さに対してタイムの優劣
③余力:見た目のフォーム。動画を確認
④過程:前週一杯→追い切り馬なり…などなど、その馬の得意過程も
のりしお
*JRAレーシングビュアーより
はしくれ
同馬は一週前の調教で3頭併せを内から猛進、強めで一気に引き離しながら真っすぐにウッドを駆け抜けました。
タイムも81秒1から4ハロンでは51秒1、ラスト1ハロン11秒2と素晴らしい伸びを見せてくれました。
相変わらず回転力の高いフットワークも目を引くものながら、馬体の筋肉量が増していて、この点かなり目を奪われました。
普段は先入観を除くためフォトパドックなどは見ないのですが、タイムラインで流れてきたものをつい「X」でも見てしまいました。
そうしたなかで新聞各社から坂路調教の文字が飛び込んで、今回の追い切りは何か違う陣営の意図が感じられました。
その最終追い切りの坂路では4ハロン52秒8からの、ラスト12秒0というものをほぼ馬なりで達成しています。
各地点加速ラップを刻んで負荷をかけつつも疲労感がなく、非常にストレスのない内容を消化できたのではと思われます。
ダービー・京都記念はポリですし懸念する声も聞かれたのですが、個人的には今回陣営は勝負に出たのだと思っています。
フォトパドックは多少余裕のある仕上がりだなと感じたものですし、これを絞って筋力増強を狙った坂路のように思えます。
「馬なりで消化できたのかどうか」この一点に注目しましたが、これもしっかり果たせていましたし勝負仕上げと見ての選出です。
のりしお
はしくれ
善男
はしくれ
のりしお
善男
はしくれ