目次
フェブラリーステークス2024他結果
フェブラリーステークス2024結果
着順
1着ペプチドナイル
2着ガイアフォース
3着セキフウ
予想
本命◎オメガギネス
買い目=◎単勝600円、計600円
予想結果=不的中
フェブラリーステークス2024予想(他京都牝馬&ダイヤモンドステークス・小倉大賞典)
パドックロード印
☆9着→〇12着→◎14着→▲16着
馬体回顧
優勝馬はペプチドナイルです。
同馬は正直東京マイルの適性面での疑問を感じて、中距離であれば良かったのになと無印評価で失敗しました。仕上がりとしてはかなり良く見えて色気のある仕上がりと言えますし、堂々とした歩様が頼もしい歴戦の猛者という感じでした。
今年の当レースは前例ない異質な仕上げが多かったですが、来年以降こうした傾向は継続していくと思っています。海外レースの出走も含めローテーションに幅が出ましたから、選出の基準を見直しながら取り組んで参りたいと思います。
小倉大賞典2024結果
着順
1着エピファニー
2着ロングラン
3着セルバーグ
予想
本命◎ディープモンスター
対抗〇ダンディズム
単穴▲フェーングロッテン
特注☆アルナシーム
買い目=ワイドボックス各100円、計600円
予想結果=不的中:◎出走取消→計300円
フェブラリーステークス2024予想(他京都牝馬&ダイヤモンドステークス・小倉大賞典)
パドックロード印
〇1着→☆2着→◎8着→▲12着
馬体回顧
優勝馬はエピファニーです。
同馬は中山金杯の際にピークの仕上げにあったこともあり、ブログ予想では下降線かなと無印評価を下していました。しかし当日馬体が維持されて本命に迫るほどの仕上がりで、毛ヅヤも冴えたトモの張りの強い旬の馬体が目を引くものでした。
宮田厩舎は常にバランス良い仕上げで出してくるのが特徴で、そうならなければ出さないのかなと思うほどの仕上がりに映ります。スピード・スタミナ双方において申し分のない仕上がりでしたし、この状態が続いていくのなら4大場も活躍できましょう。
ダイヤモンドステークス2024結果
着順
1着テーオーロイヤル
2着サリエラ
3着ワープスピード
予想
本命◎テーオーロイヤル
対抗〇サリエラ
単穴▲ワープスピード
特注☆ニシノレヴナント
買い目=馬連ボックス各100円、計600円
予想結果=的中:馬連530円
フェブラリーステークス2024予想(他京都牝馬&ダイヤモンドステークス・小倉大賞典)
パドックロード印
◎1着→〇2着→☆4着→▲7着
馬体回顧
優勝馬はテーオーロイヤルです。
同馬は前回出走時からの上積みも感じられる仕上がりで、全体が締まり、更に無駄のないフォルムになっていた一戦でした。トモが強化され、緩くなっていた一時期の状態から復活し、これぞテーオーロイヤルと思えるバランスが際立つ仕上がりでした。
菱田騎手の騎乗もパーフェクトで折り合いがついた印象でしたが、それも今回仕上げが良好で上昇したからにほかなりません。背腰も強くハンデも苦にしない真っすぐなラインが目を引きますし、完全復活という印象を深く与える仕上げと言えました。
京都牝馬ステークス2024結果
着順
1着ソーダズリング
2着ナムラクレア
3着コムストックロード
予想
本命◎ナムラクレア
対抗〇メイケイエール
単穴▲モズゴールドバレル
特注☆ソーダズリング
買い目=◎馬連&ワイド流し各100円、計600円
予想結果=的中:馬連650円・ワイド330円
フェブラリーステークス2024予想(他京都牝馬&ダイヤモンドステークス・小倉大賞典)
パドックロード印
▲1着→◎2着→〇10着→☆18着
馬体回顧
優勝馬はソーダズリングです。
同馬は前走マイル重賞のターコイズステークスに出ましたが、馬体が詰まり、千四体型のフォルムに段々変わってきました。トモの面積、張りの強さからも瞬発力を感じる馬ですが、特に今回は距離の短縮が良い方に出た結果と言えましょう。
ブログ予想よりパドックロードで印もひとつ上に取りましたし、好調教がそのまま仕上がりに直結した一戦となりました。どこまで距離を詰めていけるのかが楽しみな仕上がりと言えましたが、コースによっては更に短縮も可能な体型ではと思います。
まとめ
今週は土曜日の的中後は下降線の週末となりました。
相馬としては重賞4戦で3戦ワンツー2頭選出と、内容としては悪くないですがGⅠが面を喰らうものでした。
フェブラリーステークスは展開が逃げ馬を追うものになったことで、スピード持久力に富んだ馬が上位に入ったというものでした。
ペプチドナイルは特に仕上がりもかなり良かったことも確かですし、なにより中距離タイプでこうしたレースの質が合ったと思います。
切れを要求される展開ではオメガギネスは評価ができますし、今回こそ敗戦をしましたが続けて期待したいと思います。
ガイアフォースはいよいよ体型がギリギリのラインに収まって来て、好調教が直結した感を強く残す仕上がりとなりました。
セキフウも悪くない仕上げですし群雄割拠のパドックでしたが、傾向的にとらわれ過ぎたのは個人的に大いに反省です。
小倉大賞典はのちに京都・東京を残す中継でしたが、ワンツー選出できた結果には個人的に満足をしています。
ダンディズムは本命にしましたが出遅れもあって8着の結果、これは気にせず次走を目標に頑張ってもらいたいと思います。
エピファニーは前走の仕上がりが完全に旬の仕上げでしたから、それを維持して出走できたのは陣営の努力の賜物でしょう。
ダイヤモンドステークスはいよいよテーオーロイヤルの復活劇で、馬体的にも今後の楽しみを広げてくれる結果になりました。
サリエラもかなり強かったですがあともうひと絞りが可能なので、これが仕上がれば逆転もできる素質は十分あると思います。
最後に京都牝馬ステークスはソーダズリングが見事に優勝、距離の適性を見せてくれたのが印象的なレースになりました。
ナムラクレアはプラス10kgでも殆ど太目感はありませんし、且つひと絞り可能な仕上がりで絶妙なバランスだと思います。
同馬は目標がまだ先ですが非常に期待高まるところです。
今週は4重賞あるなかでGⅠ戦こそ苦戦しましたが、まだまだ上昇できるきっかけを沢山得られた週となりました。
結果的にダメだったレースでも後悔だけは残っていませんし、姿勢を変えず、今後も楽しんで取り組んで参りたいと思います。
今週もブログをご覧下さり、誠にありがとうございました
はしくれ
のりしお