こんにちは、はしくれです。
先週当欄では3番手に
指名していた7番人気の
グレナディアガーズが勝利を果たし
3位のレッドベルオーブも指名。
・朝日杯フューチュリティステークス2020調教診断・上位3頭を選出
菊花賞から始めた当欄も
毎週のように上位馬指名で
もっとうまく買えていればなあ…との
感慨に耽った結末でした。
・朝日杯フューチュリティステークス2020結果・優勝はグレナディアガーズ
とはいえ3頭厳選の末に
複数頭上位に入着して
毎週のように上位に食い込む
馬が現れてほっとしています。
そしてまた今週も当欄へと
お越し下さった方へ改めて
心より御礼を申し上げつつ
精進致したいと思います。
それでは早速ご覧いただきましょう。
有馬記念2020調教1位:フィエールマン
(美浦 南W 良 68.2-52.6-39.3-12.7 馬なり)
今回1位に選出したのは
フィエールマンと致しましたが
同馬は2週連続でウッドを
同じような時計で走りました。
まだ若いところがあって途中で
舌を出した1週前からでも
追い切りではきっちりと仕上がって
馬体のボリュームも目を引きました。
同馬は元々体重よりかは
細身に映るタイプでありますが
好調時に見せるふっくらとした
柔らかい張りが見られていました。
やることは全てやっているしなと
そんな気概を感じる調教で
坦々と駆け抜けて行く同馬に
ビッグタイトルを予感しました。
有馬記念2020調教2位:カレンブーケドール
(美浦 坂路 良 51.6-37.4-24.6-12.5 馬なり)
同馬は1位に選出している
フィエールマンより時計の面では
優位に立っていると言えるほどの
好タイムを披露してくれました。
元々調教は走るとはいえ
51秒台をマークですし
馬なりでまっすぐ走れることも
充実ぶりを感じるところです。
1週前も調教の相手と
馬体が接しても熱くならずに
坦々と軽快に走れるほど
騎手に従順なのも好感です。
馬体も国枝調教師らしく
厚みがありふっくらと仕上がって
スピードとパワーを感じるもので
パドックが待ち遠しい仕上げです。
有馬記念2020調教3位:キセキ
(栗東 坂路 良 52.3-37.3-24.5-12.3 馬なり)
同馬は1週前の調教で
CWをしっかりと乗り込んで
折り合い重視の道中を運び
最後を伸ばす調教をしました。
これを見えるとジャパンカップ時よりも
控える可能性を感じますが
上手く気性を宥めて行けるなら
この調教が吉と出そうです。
そこから追い切りでは上昇して
前を走る馬をあっさり交わし
馬なりで52秒台となる
好時計も記録するものでした。
この調整過程や時計面は
秋3戦で記録したものより
好内容で距離も伸びますから
楽しみは広がると思います。
ということで・・・
今年は最後のGⅠともなる
有馬記念の大舞台ですが
さすがに古馬のGⅠだけあって
落ち着いた調教が見られました。
またこの中から馬券内に来る
出走馬が出る事を期待して
馬券を組み立てて参りますので
予想もどうぞお楽しみください。
また直前の馬体の仕上がりは
秋GⅠ本命◎7-0-2-1と
GⅠ得意のパドックロードで
お楽しみ下されば幸いです。
それでは締めの有馬記念に向けて
期待を膨らませて参りましょう☆
*秋GⅠ本命◎7-0-2-1。プロの相馬は