チャンピオンズカップ2023・調教診断

・オールカマー→タイトルホルダー２着

・スプリンターズステークス→ナムラクレア３着

・毎日王冠→エルトンバローズ１着

・秋華賞→リバティアイランド１着

・菊花賞→タスティエーラ２着

・天皇賞秋→ドウデュース７着

・アルゼンチン共和国杯→チャックネイト３着

・エリザベス女王杯→ブレイディヴェーグ１着

・マイルチャンピオンシップ→エルトンバローズ４着

・ジャパンカップ→リバティアイランド２着

①ラップタイム：基本的には速い方がいい。加速ラップが理想。コースの内外によっても変化

②強さ：馬なり→やや強め→強め→一杯。強さに対してタイムの優劣

③余力：見た目のフォーム。動画を確認

④過程：前週一杯→追い切り馬なり…などなど、その馬の得意過程も

＊JRAレーシングビュアーより

同馬は一週前の調教で３頭併せを内から追走、４頭併せのような状態で鋭く伸びる走りを見せました。

JBCから間隔も近く疲労も感じられないものですし、１１秒５のフィニッシュで終えた末脚の確かさも好感です。

それから今週坂路単走で５３秒１のタイムですが、促すような走りで手ごたえを確かめる内容となっています。

おそらく負荷をかけすぎないように手心を加えたと思いますし、逆に言えば目いっぱいに追えばもっと時計は出せたと言えましょう。

一週前とのタイムバランスや過程に不安のない仕上げですし、何より加速ラップを踏んでいて、しっかり制御も利いた走りです。

年内引退の発表からも一戦ごとが勝負となりますし、負荷の強さ、迫力の面からも選出に相応しいと思います。

◎１着→☆２着→▲３着→〇８着青葉賞では馬券内独占・天皇賞春ワンツー選出

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