得意舞台。
昨年１番人気に推されて押し切って見せたカフェファラオですが、その後はトンネルに入り一度も勝利を手にできていない状況。
東京ダートマイルでは目下の３連勝という成績ですが、降雨予報で締まった馬場ならば持ちタイムが追い風になるでしょう。
主戦ルメール騎手からスイッチの福永祐一騎手騎乗ですが、そんなフェブラリーステークス2022の予想を公開します。
はしくれ
のりしお
フェブラリーステークス2022予想・印＆買い目
本命◎カフェファラオ
対抗〇レッドルゼル
単穴▲ソダシ
特注☆テイエムサウスダン
買い目＝ワイドボックス各１００円、計６００円
◎１着→〇２着→▲３着→☆１１着
先週クイーンカップは印通りのパーフェクト予想達成
目次
フェブラリーステークス2022予想
本命◎カフェファラオ
本命◎はカフェファラオです。
同馬はこれまで東京マイルでダートを３連勝していますが、昨年の当レースは先行し、凌ぎ切った強い内容でした。今回福永騎手に乗り替わり、この点は違和感もあるのですが、現在のトンネルからの脱却、これを目指して本気モードでしょう。
また今年は降雨予報が有って馬場は締まってきそうなこともあり、更に脚抜きの良い馬場となって高速化しそうな予感もします。こうなるとあまり差し脚を伸ばすタイプには向かないと言えますから、好位から差せる脚質的にも同馬のキャラクターは活きるでしょう。
管理する堀調教師は既に共同通信杯で勝っており、重賞での勢いもありますし、厩舎のムードも高まっています。福永騎手とも好相性なら納得の采配と言えますから、庭と言える実績の同馬なら連覇達成も見えてくるでしょう。
対抗〇レッドルゼル
対抗〇はレッドルゼルです。
同馬は前年当レースの際４着と惜敗をしていますが、良馬場のなか多少距離が長く感じる敗戦となっていました。根岸ステークス快勝のあとの参戦という結果を見てみても、やはりマイルは長い感じですし、これがどう出るか鍵と言えました。
しかし今年は降雨予報により馬場が多少なり締まってきそうで、こうなると走破時計も速くてスタミナが問われにくくもなります。１ハロン長い印象を受ける同馬にとって恵みとなりそうで、強烈な差し脚を持つことから対抗評価に抜擢しました。
展開的にはソダシくらいしか逃げて行きそうな馬がいないため、前はあまり速くはないでしょうが、上り上位馬が強いレースです。中団からも脚が使えるので脚質的なことも考えれば、大舞台に強い川田騎手とのコンビで逆転も有り得るでしょう。
単穴▲ソダシ
単穴▲はソダシです。
同馬は白毛馬で人気があってGⅠも既に２勝しましたが、芝の速いタイムが出る馬場でのレースを得意とする存在です。血統的に白毛の一族はダートが得意ということもあって、前走で初参戦しましたが、結果は１２着大敗でした。
しかしこのチャンピオンズカップではダート戦らしいタフな展開で、上りもかかり、芝とは様相がまるで違っていたのも確かです。そんななかでも先行力を見せ馬群を引き連れて走れたことは、芝スタートになることも含めて、期待を抱かせる一戦でした。
今回は特に後ろからつつく存在も見られない面子ですし、距離も短縮で馬場も高速化、条件としては好転しました。デビュー以来手綱を握っている吉田隼人騎手の据え置きですし、仕上げもいつもハイレベルですから、変わらず期待したいと思います。
特注☆テイエムサウスダン
特注☆はテイエムサウスダンです。
同馬は前走根岸ステークス優勝から参戦となりますが、現在この前走の経由馬は６年連続で馬券内です。それも当経由では連対した馬が馬券内を確保していて、今年は２着馬が不参加のため、対象馬は同馬だけとなります。
５歳馬と若いこともデータから後押しが見られる存在ですが、馬体的にもまだ前走時には、完璧とは言えない仕上げでした。トモは張っていて面積的にも大きく魅力的な後肢ですが、叩かれてからの仕上げに思えて手が出せない仕上がりにありました。
そんななかでもしっかり勝ち切ってチャンスを引き寄せた勢いが有り、岩田騎手が試行錯誤のなかでコンビの絆を築いてきました。鞍上の前走後のコメントも今後を見据える内容でしたし、好位から差せる脚質的にも一発を警戒したい馬です。
フェブラリーステークス2022買い目
今回は上位拮抗のために、ワイドボックスで手広くいきます。
ワイドボックス各１００円、計６００円と致します。
フェブラリーステークス2022当日のパドック予想
のりしお
▲１着→〇３着→☆５着→◎６着
▲２着→〇３着→☆４着→◎７着
▲１着→☆２着→〇８着→◎１５着
〇１着→☆２着→▲３着→◎４着
☆１着→◎２着→▲７着→〇１３着
◎１着→〇２着→☆４着→▲７着
◎１着→☆２着→〇４着→▲１２着
◎１着→〇２着→▲３着→☆１１着
〇２着→☆３着→◎５着→▲６着
はしくれ
のりしお
はしくれ
フェブラリーステークス2022は２月２０日（日曜日）、東京競馬場第１１レース１５時４０分発走です。
