安定感。
今週開幕札幌競馬の土曜メインはダート準オープン・羊蹄山ステークスに14頭が顔を揃える一戦です。
本命に推したウインドジャマ―は最内枠がネックになりますが、ダート転向後は9回走り3-5-1-0と好結果です。
鞍上ルメール騎手が手放さず選び続けている相棒ですが、羊蹄山ステークス2021の予想を公開します。
はしくれ
のりしお
羊蹄山ステークス2021予想・印&買い目
本命◎ウインドジャマ―
対抗〇ペイシャキュウ
単穴▲ダノングロワール
買い目=単勝&複勝各100円、計600円。
*日曜日の重賞レース予想は
エルムステークスでは◎(4人気)→▲(7人気)をワンツー的中
目次
羊蹄山ステークス2021予想
本命◎ウインドジャマ―
本命◎はウインドジャマ―です。
同馬は先述の通りこれまでダートでは3-5-1-0として、一度も馬券外がないばかりか、ほとんど連対を果たしています。鞍上のルメール騎手が手綱を譲ることなく取っている点から、かなり成長力も期待できる素質を持っていると思われます。
そんな同馬は現在4歳で既にセン馬になっているのですが、それだけに競走で結果を出す走りが求められるところでしょう。管理する藤沢和雄厩舎も言わずとしれた名門の厩舎で、今回はデッドアヘッドと共に出走と万全を期しています。
札幌は函館よりコーナーが大きくインを回りやすいことで、最内でマークをされるとしてもチャンスを見つけやすい形態です。名手がそのチャンスを逃すことは想像しにくいことでもあるので、ここは人気でも最内枠でも、しっかり押さえておきたい鞍です。
対抗〇ペイシャキュウ
対抗〇にはペイシャキュウです。
同馬は前走UHB杯では6着に敗れていますが、ここでは2番人気にも推されて、期待が高まっている牝馬です。それもそのはず2走前同馬はオープンの大沼ステークスにて、強豪牡馬に混じって3着と人気以上の結果を出しました。
2勝クラスを卒業した直後格上挑戦での結果ですし、前走としては現級と言えど降級に近いものと言えました。結果的には函館がそんなに合わなかった印象がありますが、札幌ダートは1-0-2-0、馬券圏外は一度もないです。
ハンデ55kgも問題なく、3走前に勝ったコースですし、中団から差せる脚を保持して外枠と枠も味方しています。秋山騎手は昨年デビューした若手騎手ですがセンスも良いので、チャンスを活かす騎乗に期待して対抗2番手に抜擢します。
単穴▲ダノングロワール
単穴▲はダノングロワールです。
同馬は現在4歳を迎えキャリはまだ10戦となりますが、前走では初のダート戦から7着という結果になりました。非常に見惚れる馬体を保持する大柄な骨格を持つタイプで、500kg前後の馬体重より、大きく見せる特徴があります。
名門国枝厩舎所属馬でふっくらと仕上がるタイプでもあり、中々結果が伴わなくとも、見限れない存在に思えます。特に同馬のトモは幅が広く、張りがあり力強い輪郭で、オープンクラスでもやれるのではといつも思わせる仕上げにあります。
このことは当日のパドックでの判断が大事にはなるのですが、高確率で仕上がっているのでここでも取り上げたいと思います。3歳時は菊花賞に出るなどスタミナも十分な馬ですから、乾いたダートでペースが上がれば、外差しもあって不思議ないでしょう。
羊蹄山ステークス2021買い目
人気馬が来てもトータルで言えば回収率が落ちない方法の、単複を変わらず継続をして今回も買っていくことにします。
単勝&複勝各100円、計600円で買っていきます。
羊蹄山ステークス2021当日のパドック予想
はしくれ
のりしお
のりしお
はしくれ
のりしお
〇1着→◎2着→☆3着→▲9着
はしくれ
羊蹄山ステークス2021は8月14日(土曜日)、札幌競馬場第11レース15時25分発走です。