はしくれ
今週土曜中山のメインはニュージーランドトロフィーなのですが、当レースには朝日杯4着バスラットレオンが出走予定。
重賞ウィナーのいないここでは混戦模様に感じられますが、それだけに傾向的にプラスな馬を選んでおきたいところです。
文末では傾向的に最も注目するイチオシ馬を、ピックアップして参りますのでどうぞごゆっくりとご覧ください。
目次
ニュージーランドトロフィー2021過去10年の傾向
ニュージーランドトロフィー2021・過去10年3着以内傾向
①最多好走枠:2枠(黒)=7年9頭1勝(全30頭中)
➁苦戦枠(1頭以下):1枠(白)=2019ワイドファラオ1着のみ
③前年3着以内リピーター:馬齢戦のためなし
④牝馬:4年4頭0勝
⑤3歳馬:限定戦
⑥人気:1番人気5頭・2番人気7頭・3番人気2頭・4番人気2頭・以下14頭
⑦好走騎手:戸崎圭太騎手3回(0勝)
⑧ハンデ:馬齢
⑨走破タイム:良=1分33秒0~1分34秒5、稍重=1分34秒8~1分36秒0
⑩好走厩舎:池添兼雄厩舎3頭(3年2勝)
⑪最速上がり3ハロン計時馬:5頭1勝
⑫馬体重:436~524kg
⑬4角5番手以内:16頭(6勝。うち逃げ馬は2頭1勝)
⑭好調種牡馬(3着以内入着回数):ダイワメジャー3頭(1勝)
⑮好走ローテ(前走。リピーターも単年計算):重賞経由18頭(主な前走=ファルコンステークス8頭、スプリングステークス2頭、アーリントンカップ2頭、京成杯・シンザン記念・きさらぎ賞・共同通信杯・チューリップ賞・フラワーカップ各1頭)クロッカスS・アネモネS各1頭、1勝クラス9頭、未勝利1頭
⑯前走後間隔:中1週~3か月=29頭、4か月以上=1頭(2019ワイドファラオ1着)
⑰前走人気:12番人気以内
⑱前走最低着順馬:2018年3着デルタバローズ=京成杯13着
⑲ペース:ハイ3、ミドル5、スロー2
枠順確定前最注目馬
ニュージーランドトロフィー2021過去10年の傾向から、枠順確定前の最注目馬は…
ヴィジュネル
同馬は画像の通り2走前白梅賞を勝っているのですが、前走は距離短縮の競馬でスピードを要求されていました。そのファルコンステークスは過去10年で最速の時計を記録して、いわゆる高速馬場を大外の後ろから7着としてきました。
ハイペースで優勝馬とコンマ6秒差ならそう差はないところで、敗戦時の相手から重賞連対馬が2頭現れています。常にハイレベルな走りを披露し前走で時計を詰めてきたうえ、好走ローテのこの前走から出走馬が少なく追い風です。
鞍上も既に内田博幸騎手を確保していることに加えて、同騎手は過去10年で2勝と得意舞台といえる成績です。速い末脚より展開を見て持続力ある脚が問われるので、同馬には向いた舞台と思われ傾向イチオシ馬に抜擢です。
のりしお
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のりしお
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のりしお
はしくれ
のりしお
はしくれ
以上ニュージーランドトロフィー2021の過去傾向とイチオシでした。あとは枠順が確定してから精査することをおすすめします。またニュージーランドトロフィー2021のパドックロードも配信します。プロの相馬師による診断にもご注目下されば幸いです。
はしくれ