金杯。
1年の初めの一戦として
歴史あるレースとなっていますが
近2年はトップハンデの馬が
評価に応えて見事に優勝。
荒れる重賞なのは確かですが
格が求められるレースでもあり
冬場のやや時計のかかる馬場で
タフさも要求される舞台です。
枠順的にも外枠の馬が
苦戦傾向にあるレースですが
そんな中山金杯2021の
予想印と買い目を公開します。
<中山金杯2021予想・印&買い目>
本命◎・・・ディープボンド
買い目・・・◎単勝100円、複勝500円、計600円。
本命◎はディープボンドです。
同馬は前走の菊花賞では
4着と好走してきましたが
馬体的に長距離を走るより
中距離の方が合っているでしょう。
調教も大みそかの追い切りで
最後脚を伸ばす走りを見せて
不良馬場のなか好タイムを出し
態勢は整ったと見ています。
また中山金杯の傾向は
外枠不利のデータがある中で
6枠馬が7頭馬券内と
11番枠も追い風でしょう(過去10年)。
今週からCコースに替わって
芝の傷みもカバーされたために
あまり大きく外を回すことは
考えにくいところと思います。
展開的にはロザムールが出て
スローからミドルになりそうなので
4角5番手以内が狙える
脚質は強みになるところです。
そのうえ同馬の手綱を取るのは
コンビとして経験値の豊富な
和田騎手の連続騎乗ですから
勝負をかけてくると思います。
ということで・・・
中山金杯2021は
1月5日(火曜日)
中山競馬場第11レース
15時35分発走予定です。
*2020年秋GⅠ本命◎8-0-4-1。プロの相馬は
*その、はしくれの相馬眼の秘密は―