有馬記念2020過去10年の傾向まとめ

 

こんにちは、はしくれです。

 

今週はいよいよ一年間の

総決算と言えるレースである

ファン投票によるビッグイベント

GⅠ有馬記念開催です。

 

昨年はアーモンドアイが敗れ

はしくれは驚愕致しましたが

勝利したリスグラシューの着差が

5馬身で更に驚愕しました。

 

相変わらず豪華メンバーによる

一戦が予定されていますが

年末の風物詩・有馬記念の

過去10年のデータを紹介します。

 

それでは早速参りましょう。

 

☆有馬記念2020・過去10年3着以内傾向

 

①好走枠:4枠(青2勝)・6枠(緑2勝)・5枠(黄0勝)=各5頭ずつ15頭(全30頭中)

➁苦戦枠:8枠(桃)=1頭(2018シュヴァルグラン3着のみ。傾向的には突出)

前年3着以内リピーター:6頭

④牝馬:4頭(2勝)

⑤3歳馬:10頭・牡馬のみ

⑥人気:1番人気8頭・2番人気5頭・3番人気4頭・4番人気4頭・以下10頭

⑦好走騎手:C.ルメール騎手5回(1勝)

⑧ハンデ:定量

⑨走破タイム:良=2分30秒5~2分36秒0、稍重=2分32秒2(2018のみ)

⑩好走厩舎:池江泰寿厩舎6年(5頭3勝)

⑪最速上がり3ハロン計時馬:5年5頭(3勝)

⑫馬体重:438~540kg

⑬4角5番手以内:17頭(8勝。逃げ馬はキタサンブラックのみ:2017=優勝・2015=3着)

⑭好調種牡馬(3着以内入着回数):ステイゴールド6回(4年:3頭3勝)

⑮好走ローテ(前走。リピーターも単年計算):全馬重賞経由。主な前走:ジャパンカップ13頭(3勝)、菊花賞7頭(4勝)、海外3頭(凱旋門賞2頭、コックスプレート1頭:計2勝)

⑯前走後間隔:中1週~中11週。3か月以上の休み明けはゼロ。

前走人気:8番人気以内

⑱前走最低着順馬:2014トゥザワールド2着=菊花賞16着

⑲ペース:スロー6、ミドル3、ハイ1(昨年のみ)、スロー時は最大7秒4差で極端なスローになることも

 

有馬記念2020過去10年の傾向から

枠順確定前の最上位馬は…

 

 

カレンブーケドール

 

秋3戦目でデータ優勢の前走ジャパンカップ好走馬。4着からの牝馬の参戦は2014年ジェンティルドンナ=優勝で、叩き良化型の戦績からも上昇の余地はあると思える。

また今回は津村騎手から池添騎手への乗り替わりとなるが、同騎手は過去10年で有馬記念3勝と得意にしている。馬体面でもジャパンカップ時に多少余裕が感じられる馬体で、今年最後の大一番なら完璧に仕上げてくる可能性も。

 

2位は…

 

 

フィエールマン

 

前年は惜しくも4着となり馬券圏内に入れなかったが、優勝馬リスグラシューの引退によって昨年の上位3頭に。リピーターが活躍するレースで経験を積んでいる強みがあり、今回はルメール騎手の騎乗で躍進する可能性が上昇。

また天皇賞春を連覇するなど長距離に強いスタミナを保持し、コーナーでまくれる機動性と瞬発力を併せ持つ実力馬。ペースへの対応力も備えており、大崩れしないセンスからも。

 

以上、有馬記念2020過去10年の傾向まとめでした。枠順発表前ですので、その点は確定後に精査しましょう。

各馬順調に仕上がってくることに期待したいですね(^^)

 

*ついに大一番有馬記念。秋GⅠ本命◎7-0-2-1。

 

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