朝日杯フューチュリティステークス2020過去10年の傾向まとめ

 

こんにちは、はしくれです。

 

先週末は2歳牝馬による

GⅠ戦が行われましたが

今週は混合戦のGⅠ

朝日杯フューチュリティステークスです。

 

昨年はサリオスが優勝して

その後ダービー2着としましたが

数々の名馬が勝利してきた

名誉あるGⅠと言えるでしょう。

 

デイリー杯をレコード勝利した

レッドベルオーブの名もありますが

朝日杯フューチュリティステークスの

過去10年のデータを紹介します。

 

それでは早速参りましょう。

 

☆朝日杯フューチュリティステークス2020・過去10年3着以内傾向(2010~13中山。以降阪神)

 

①好走枠:2枠=6頭(全30頭中・1勝)

➁苦戦枠:4枠(青)=2頭(1勝。2年連続連対中で枠の差はさほどない)

前年3着以内リピーター:2歳限定戦のため無し

④牝馬:1頭(2018グランアレグリア1番人気のみ。)

⑤3歳馬:2歳戦のため無し

⑥人気:1番人気7頭・2番人気5頭・3番人気3頭・4番人気3頭・以下12頭

⑦好走騎手:M.デムーロ騎手4回(2~7番人気で4勝)

⑧ハンデ:定量

⑨走破タイム:良=1分33秒0~1分35秒4、稍重=1分35秒9(2014のみ)

⑩好走厩舎:藤沢和雄厩舎4年(4頭0勝)

⑪最速上がり3ハロン計時馬:8年8頭(5勝)

⑫馬体重:452~532kg

⑬4角5番手以内:10頭(5勝。逃げ馬は馬券圏内なし)

⑭好調種牡馬:ディープインパクト6頭(計3勝)

⑮好走ローテ(前走。リピーターも単年計算):重賞経由19頭。主な前走:京王杯2歳ステークス7頭(1勝)、サウジアラビアロイヤルカップ5頭(2勝。2014年いちょうステークス含む。この年から重賞化)、デイリー杯2歳ステークス3頭(1勝)。特別戦からはベゴニア賞3頭(3勝)、新馬・未勝利戦経由は2頭(1勝=2015リオンディーズ新馬戦経由)。

⑯前走後間隔:中1週~中9週。3か月以上の休み明けはゼロ。中1週はいずれも千両賞経由2頭(共に3着)

前走人気:12番人気以内

⑱前走最低着順馬:2011マイネルロブスト=東スポ杯2歳ステークス9着

⑲ペース:スロー3、ミドル2、ハイ5、スロー時も最大1秒5差で極端なスローにはなりにくい

 

朝日杯フューチュリティステークス2020過去10年の傾向から

枠順確定前の最上位馬は…

 

 

レッドベルオーブ

 

2戦連続でレコード記録とスピードで群を抜いた存在で、前走も例年の京都から阪神に替わったデイリー杯を優勝。既に舞台経験済みな上にここで1分32秒4など、進路を探す素振りがありながら完勝した強さは光っていた。

上がり最速計時馬優勢のデータ傾向も見られるなかで、前走5番手から上がり最速と文句なしの数字が後押し。父もディープインパクトであり、血統からも期待十分だ。

 

2位は…

 

 

ステラヴェローチェ

 

データ的には重賞昇格から7年で5頭を送り込んでいる、サウジアラビアロイヤルカップ経由馬でしかもその優勝でもある。今年は不良馬場となったが、そのため顕著なハイペースともなり、これを上がり最速で快勝とスタミナ、切れ共に申し分ない。

新馬戦では阪神芝マイルで勝利しており経験もあって、連続でマイル戦を使われているローテーション的にも好感。あとは持ちタイムがどうかだがノーザンファーム生産で体幹よく、差し馬有利の傾向もあって前に行く馬が多く追い風に。

 

以上、朝日杯フューチュリティステークス2020過去10年の傾向まとめでした。枠順発表前ですので、その点は確定後に精査しましょう。

各馬順調に仕上がってくることに期待したいですね(^^)

 

*阪神JF本線ワンツー、秋GⅠ本命◎7-0-1-1。

 

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