競馬予想に必要な3つの力。予想力・買い目力・回収力

 

こんにちは、はしくれです。

 

競馬が当たらないと嘆いていて

今にもやめてしまいそうなあなた。

 

昔だったら馬券をちぎり捨て

むしゃくしゃを多少ぶつけられたのに

今となってはIPAT馬券で

馬券を破ることすらままならず…

 

はしくれも思い出があります。

 

一日の終わりにマイナスになり

最後に換金しようとしていた

別の当たり馬券を取り違えて

ゴミ箱に捨ててしまった記憶が。

 

恐ろしいのはこれに気づいた後

ゴミ箱をさらって探したものの

一向にその馬券が見つからず

どうも誰かに拾われた感じで…

 

外れ馬券の中に的中した

馬券を探している人がいると

耳にしたことはあったはしくれも

これには真っ青になったのでした。

 

さてこんな思い出を語ったのは

外れてばかりいた過去の自分が

更に追い打ちをかけるかのように

損をしていたという話しです。

 

競馬は外れると愕然となり

ヤケを起こしたりしやすいのですが

逆に言えばこういう人たちには

まだまだできることがあるわけです。

 

 

月並みですが外れているうちは

当たる理論を知らないだけなので

当たるようになるための算段を

身につけている修行期と言えます。

 

ですから何も絶望するよりも

金額を抑えて取り組む中で

徐々にで良いので予想の力を

高めていくことが必要でしょう。

 

こういうときこそリラックスをして

何かに当たるような自分でなく

かわいそうな自分自身のために

安息の時間を用意しましょう。

 

それにはまず冷静になるために

「次を考える」ことが大事です。

 

失ったお金は額に限らず

大事なことは間違いないですが

これから先はその敗戦により

勝てるようになるかもしれません。

 

実際はしくれも100万以上

競馬で負けてきたわけなのですが

今となっては3年連続で

プラス達成も果たせてきました。

 

負けているのは負ける理由があり

勝つ理由よりそれは多いわけで

ですから負ける時には簡単に

いともあっさり負けていくわけです。

 

でもそれは裏を返せば勝つのに

勝つ理由は少ないというわけで

ならばその少ない理由だけでも

きちんと押さえておけば良いのです。

 

これが勝てる理由が多すぎると

なんで勝ったのかが分からなくなり

沢山の理由に埋もれてしまい

回顧をするのも大変でしょう。

 

星空も満天の星もあれば

一等星しか見えない夜空や

目印にできる北極星など

様々な空が広がっています。

 

 

全部の星の名は分からなくても

北極星さえ分かればよいので

旅人は古来よりこれを見つめ

旅の羅針盤にしてきたのです。

 

ですから今暗闇の中にいて

殆んどの星が見えないとしても

それこそ無暗やたらにヤケになり

当たり散らす必要はないのです。

 

そんなはしくれにとって大切な

予想の羅針盤とも言えるのが

予想力を磨くことに加えて

回収率を重視することです。

 

変な話、競馬予想自体は

入り口が複数あるものですし

それは登山するときと同様で

いくつかの登山口があるのです。

 

ですが頂上は一か所ですから

それぞれ違う場所から上っても

結局は山頂というひとつの

ゴールに全てが集約されます。

 

登山の目的が山頂ならば

入り口はどこでも良いわけですし

逆にそれさえ分かっているのなら

あとは道を選べば良いだけです。

 

競馬予想で山頂になるのは

勝つ=プラス収支なわけで

それはつまり回収率ベースで

「100%超え」となるのです。

 

これには予想をする時のような

不明確な根拠によるのでなく

「自分自身が競馬をどうやるか」

それを決めることにかかっています。

 

つまり競走馬の能力などの

把握しきれない部分ではなくて

自分がどこを目指していくのかを

自分で決められる部分なのです。

 

そしてそれがせっかく可能なのに

意外とやっていない人が多く

地図も持たずにコンパスも持たずに

野山に分け入る人が多いです。

 

これでは競馬予想の頂に

登頂するのは困難でしょうし

かくいうはしくれも数年前は

思いっきり遭難していました。

 

 

このような考えが変わったのは

予想力を磨いていく途中で

自分の予想に対する思いが

このように変わってきたからでした。

 

そもそも抑揚もつけず買ったり

当たりづらい式別に夢を見て

買わないという選択を持ったり

抑えようとしたりなぜしないのか。

 

予想力は磨けば磨くほどに

勝負レースとそうでないレースで

手応えが違うにもかかわらずに

なぜ同じようにやってしまうのか。

 

これは結局自身が目指すべき

山頂が見えていないからですが

そもそも山頂もどこにあるのか

雲に隠れて見えないままでした。

 

そこで大事なお金を使い込み

何が満足できるラインなのか

じっくり考えて出した答えが

「年間でのプラス達成」でした。

 

正直に言ってしまえば競馬は

完全に自己満足の世界

自分が納得できる結果さえ

手にしていければよい娯楽です。

 

はしくれはプロなのでそれだけでは

読者の方に申し訳ないので

せめてプラスを目指したわけですが

それさえも個人では自由です。

 

ですから目指すべき場所によっては

必要な予想力もそれぞれで

選び取る予想法も複数は

必要ないことかもしれません。

 

ですがコンパスは変わらないのです。

 

 

目標を決める限り方法は

あくまで自分自身の中にあり

その地図はあなた以外の誰かが

書けるようなものでもありません。

 

はしくれはこれにはっきり気づいて

自身を見つめ直そうとしました。

そうすると予想力の限界を

ひとつ突破することができました。

 

それが「回収力」の存在です。

 

競馬予想は予想をする際に

3つの力が要ると分かります。

 

それはまず出走馬の能力を

判断して選ぶのが「予想力」

そして選んだ馬からどのように

馬券を買うのかという「買い目力」

 

そして最後の3つ目が先ほど

お伝えした「回収力」なのです。

 

この力は競馬予想の際に

面と向き合うようなものではなく

競馬予想の「質」を決めるために

必要になる力だと言えます。

 

それは年間の計画を立てて

回収するべき額をはかったり

自分自身にとって心地の良い

競馬に取り組むための力です。

 

これは誰でも自分の心から

作り上げることが可能なもので

体系だった考えがあるので

再現することが可能なのです。

 

ですから競馬で勝ちたいあなたの

夢を諦めなくても良いですし

あなた自身が自由に取り組んで

成果を上げていくのも可能です。

 

競馬予想を3つの観点に

分けて考えることができるなら

それぞれを鍛えて行けばよいので

目標がぐっと明るくなります。

 

予想力はこれまで述べた通り

パドックの見方、お教えします!

競馬予想の方法―効率的な8つの順序

に詳しいです。

 

買い目力は

買い目の点数は6点以内、競馬を長く続けていくなら・・・

も公開中です。

 

そして最後回収力について

はしくれの成果をぎゅっと詰め込み

「回収率100%のカラクリ」

の中に閉じ込めておきました。

 

これを見れば当ブログでこれまで

低額配当的中ばかりで

なぜ3年連続してプラスを

達成できたのかが分かるでしょう。

 

トリガミでも低額的中でも

回収力があれば大丈夫。

その柱があるからこそ我慢の

登頂もまた可能になるのです。

 

あなたが競馬予想をする上で

この「回収力」の存在を知り

ご自身の心に負担をかけず

我慢の登頂を果たせますよう。

 

はしくれは願ってやみません―

 

 

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