チャンピオンズカップ2020今週の期待馬体

 

チャンピオン。

 

中央競馬のダートGⅠは

東京のフェブラリーステークスと

中京競馬場で行われる

チャンピオンズカップの二つです。

 

どちらも左回りの形態で

直線も長く坂がありますが

それだけに瞬発力に加えて

パワーが必要になるレースです。

 

例年気候の安定している

初冬の開催ともなりますので

馬場が乾いて筋肉の豊富な

力強い牡馬がより強いです。

 

これらの特徴を踏まえて臨む

チャンピオンズカップ2020の

今週の期待馬体を早速

取り上げて参りたいと思います。

 

☆チャンピオンズカップ2020「今週の期待馬体」は…

 

 

クリソベリルです。

 

同馬はデビュー時から並外れた

524kgの体重で

大物感たっぷりの良血で

将来を嘱望されていました。

 

父のゴールドアリュールとは違い

全体的にずんぐりむっくりで

全身が筋肉に見えるほどの

幅のある馬体をした馬です。

 

ただ体重が大きいだけでなく

良質な筋肉が詰まっていて

柔らかくバネを秘めているような

ゆとりを感じさせる皮膚感です。

 

レース出走時はいつも毛ヅヤも

フワフワに光って見えるタイプで

頂上決戦後も消耗なく

いつも若さ溢れる仕上がりです。

 

体幹が真っすぐでバランスよく

エナメル質の皮膚で風を切って

分厚い筋肉が壁にならずに

推進力に転化されています。

 

ダートはあまり長距離がないので

いかにも中距離タイプの同馬は

ダートのチャンピオン路線において

崩れるのを想像しにくいです。

 

そしてこの馬格が傾向的に

大きいということ自体有利で

馬群から肉弾戦を挑める

強靭さがあるのも好感です。

 

ただ単に馬格があるだけでなく

良質な筋肉をまとっていて

長い直線も坂も追い風に

連覇を狙える存在でしょう。

 

ということで・・・

 

今週の期待馬体一押しは

連覇を狙うクリソベリルとなりました。

JBCでも見せた快勝を

ここでも期待したいと思います。

 

また当日のパドック予想は

で配信を致します。

ジャパンカップパーフェクト的中の

プロの眼力にご期待ください。

 

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