こんにちは、はしくれです。
先週は感動的なレースが
繰り広げられた競馬界ですが
今週はダートを舞台に走る
チャンピオンズカップの開催です。
前身のジャパンカップダートから
脈々と受け継がれる伝統を
さらに輝くものにしていくのは
一体どの人馬になるでしょうか。
中央競馬は一年に2度の
貴重なダートGⅠ戦ですが
未だ日本で無敗のGⅠ馬
クリソベリルも出走予定です。
それでは早速参りましょう。
☆チャンピオンズカップ2020・過去10年3着以内傾向:2010~2013阪神開催・それ以降中京開催
①好走枠:2枠=6頭(全30頭中・3勝)
➁苦戦枠:8枠(桃)=1頭(2011トランセンド=優勝のみ。中京開催では0頭)
③前年3着以内リピーター:5頭(ゴールドドリームは2017→2019と隔年での1→2着)
④牝馬:1頭(1勝)
⑤3歳馬:9番人気以内で4頭(近2年で2連勝)
⑥人気:1番人気7頭・2番人気3頭・3番人気6頭・4番人気0頭・以下14頭
⑦好走騎手:C.ルメール騎手3回(1勝)・武豊騎手3回(0勝)・幸英明騎手3回(0勝・ホッコータルマエで3年連続)
⑧ハンデ:定量
⑨走破タイム:良=1分48秒5~1分51秒0・稍重1分48秒9(2010)
⑩好走厩舎:西浦勝一厩舎3年(1頭1勝)・佐藤正雄厩舎3年(1頭0勝)
⑪最速上がり3ハロン計時馬:7年7頭
⑫馬体重:452~538kg
⑬4角5番手以内:19頭(6勝。逃げ馬は2011~2012トランセンドが阪神で連勝、中京では2019インティ3着のみ)
⑭好調種牡馬:ゴールドアリュール3頭(計2勝。近3年で2勝)
⑮好走ローテ(前走。リピーターも単年計算):全馬重賞経由(うちGⅠ経由14頭で6勝:含むJpnⅠ)。主な前走:JBCクラシック9頭(3勝)、みやこステークス9頭(2勝・阪神開催時のみ)、他武蔵野ステークス4頭(1勝)・南部杯3頭(2勝・近3年連続馬券圏内)
⑯前走後間隔:中2週~中9週(29頭)・5か月(2014ローマンレジェンド3着)
⑰前走人気:6番人気以内(地方重賞除く)
⑱前走最低着順馬:2016アスカノロマン=みやこステークス14着
⑲ペース:スロー3、ミドル3、ハイ4、中京開催時ハイペースなし。スローペース時は1秒0~1秒7差で、近2年連続でスロー。阪神開催時と違い、直線の長い左回りを意識した展開になりやすい
チャンピオンズ2020過去10年の傾向から
枠順確定前の最上位馬は…
クリソベリル
前年優勝のリピーターで国内では未だ無敗の進軍。父ゴールドアリュールで兄弟馬も活躍した超良血で、前に行って速い上りが使える欠点の見えないGⅠ馬。前走優勢のJBCクラシックも優勝
馬体面も常に充実しており、ダート馬としては筋肉も柔らかく、芝でも走れそうなほどスピードを感じさせる好馬体。その質・量ともに他馬と比べて幅のある骨太な大型馬で、500kg以上の馬が活躍する傾向からも最有力
2位は…
クリンチャー
前走データ優勢のみやこステークス快勝の実績から、芝の京都記念優勝などスピードに強みを見せている同馬。
馬格も大きく近走も充実した馬体を見せており今が旬。まくれる機動力も備えており左回りに多少不安はあるが、差し脚は安定しており不発は考えにくいと見て2番手。
以上、チャンピオンズカップ2020過去10年の傾向まとめでした。枠順発表前ですので、その点は確定後に精査しましょう。
各馬順調に仕上がってくることに期待したいですね(^^)
*GⅠジャパンカップパーフェクト的中