エリザベス女王杯2020今週の期待馬体

 

エリザベス女王杯。

 

牝馬の大目標は昔から

このレースとされてきたわけですが

それだけにいつも強豪が集う

GⅠらしい一戦となります。

 

特に今年は牡馬混合戦の

古馬重賞を牝馬が多く勝ち

牝馬限定戦の枠を超えた

レベルにあると言えるメンバーです。

 

阪神の2200mは

宝塚記念と同距離であり

今年はここを制した強豪馬

クロノジェネシスもまた牝馬でした。

 

トモに張りがあり全体が絞れ

旬の充実を感じる馬体―

適性面では坂を超えつつの

距離がポイントになるコースです。

 

それでは早速期待馬について

取り上げていきたいと思います(^^)!

 

☆エリザベス女王杯2020「今週の期待馬体」は…

 

 

ラッキーライラックです。

 

同馬は昨年今まで通りの

京都でのエリザベス女王杯で

1と4分の1馬身をつけ

貫禄の優勝を果たしました。

 

松永厩舎の管理馬でもあり

モントライゼで京王杯(2歳S)を勝ち

ルメール騎手を確保しましたから

盤石の布陣で臨めるでしょう。

 

距離がキーポイントになることでは

京都開催と変わらないと言え

あとは直線の坂に対応が

できるパワーが欲しいところです。

 

その点同馬は胸前が厚く

筋肉質の馬体を誇る上

骨格も大きく筋肉量を

支える容積も大きいのです。

 

またこのレースはリピーターが出る

レースとして特徴がありますが

馬体自体もラキシスに似ていて

適性を強く感じさせます。

 

それというのも胴長体型で

きっちりしまった全体に加え

ボリュームある筋肉に幅があり

バランスに優れてもいるからです。

 

ラッキーライラックを初めて見た

2歳時から思っていたのですが

古馬になってから益々2頭は

似通った馬体に見えてきました。

 

この2頭は両馬とも阪神の

大阪杯を勝利していますし

この点からも馬体の適性は

相当に高いと察せられます。

 

クロノジェネシスが居ないのであれば

より有利に感じられるところで

今から本番を迎えるときが

非常に楽しみな一戦です。

 

ということで・・・

 

今週の期待馬体一押しは

ラッキーライラックとなりました。

当日も仕上がって出てくるのを

楽しみに待ちたいところですね。

 

それでは今回もご覧いただき

誠にありがとうございました。

実際の当日の予想は

でお楽しみいただければ幸いです。

(直近重賞本命◎勝率6割)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です