アルゼンチン共和国杯2020調教診断・上位3頭を選出

 

こんにちは、はしくれです。

 

得意分野ではない調教でも

新しい土地を開拓しようと

現在取り組みを強化している

真っ最中である当コンテンツ。

 

おかげ様で菊花賞をはじめに

1位指名馬がしっかり入着、

菊花賞1着→スワンS3着→天皇賞秋1着となっており

俄然やる気が沸騰中です。

 

穴に推したブラックホールにせよ

シヴァージやダノンプレミアムにせよ

掲示板は確保していますから

少々鼻息も荒くなります。

 

週末の楽しみが増えますよう

専心取り組んで参りますので

どうぞこれからも新カテゴリーを

よろしくお願い申し上げます。

 

それでは早速ご覧いただきましょう。

 

 

アルゼンチン共和国杯2020調教1位:サトノルークス

(栗東 CW 良 83.1-66.7-51.7-38.5-12.1 強め)

 

今回1位に推しましたのは

4歳馬サトノルークスですが

同馬は6ハロンから軽快な

動きを見せて良い末脚でした。

 

全体時計も良いタイムですが

長めからきっちり乗られたことや

併走馬を煽るほど手応えを

残したままフィニッシュとなりました。

 

馬体もふっくらとした全体で

それでいて絞れても見えますから

前走大敗の悪いムードは

全く感じられないつくりです。

 

追えばまだ切れそうな余力があり

抑えても相手に抜かせないなど

心身ともに整った感じで

輸送さえこなせば期待大です。

 

 

アルゼンチン共和国杯2020調教2位:ベストアプローチ

(美浦 坂路 良 52.2-38.3-25.2-12.4 やや強め)

 

同馬は3頭併せの中から

全く手応えが違う感じで

サインを出されるとあっという間に

単走で突き抜けてしまいました。

 

あまり強く追わないでこれくらい

時計が出るのも好感でしたし

ブランク明けの北海道からの

坂のある東京に戻ります。

 

坂路を駆け上がる際の迫力

機敏な身のこなしはさすがですし

ツヤもよく馬体も締まりがあって

緩んで出てくることはないでしょう。

 

復活に時間をかけた努力も

実を結ぶ可能性が感じられ

距離も適性がありそうですから

一発があって不思議ないでしょう。

 

 

アルゼンチン共和国杯2020調教3位:オーソリティ

(美浦 南W 稍重 69.1-54.6-39.8-12.5 強め)

 

同馬は稍重の中で時計も

きっちりと出す走りができており

なによりゴーサインを出されてから

加速力を感じる動きでした。

 

力強く相手を突き放して

飛ぶようなストライドで伸びたのは

同馬のやや胴長な体型も

一役買っていると言えましょう。

 

2週続けて時計を出しており

強め→強めで追い切れたことには

負荷をかけて耐えられる状態に

あるという判断があるのでしょう。

 

実際1週前より馬体も

更に絞れて無駄が削がれたので

3歳世代の実力馬として

存在感を示せることでしょう。

 

ということで・・・

 

今週は秋GⅠの谷間の

アルゼンチン共和国杯ですが

ここを勝った馬はGⅠ戦も

活躍する傾向が高いです。

 

ハンデ戦で面白くなりますし

調教も予想に取り入れながら

枠順の発表やパドックでの

当日の気配も見ていきましょう。

 

それでは今週末も重賞を

楽しみに過ごして参りましょう。

今回も記事をご覧下さって

誠にありがとうございました☆

 

*先週アルテミスS3着独占。パドック予想は―

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です