アルゼンチン共和国杯2020過去10年の傾向まとめ

 

こんにちは、はしくれです。

 

今週末はGⅠ開催が

お休みの番組となるのですが

東京では風物詩とも言える

アルゼンチン共和国杯です。

 

東京芝2500mは

春の目黒記念と同じ距離で

開催数の少ない適性が

問われるコース形態と言えます。

 

ハンデ重賞ということもあって

紛れも生じやすいレースですし

早速まずは傾向の把握に

努めて参りたいと思います。

 

それでは参りましょう。

 

☆アルゼンチン共和国杯2020・過去10年3着以内傾向

 

①好走枠:2&5枠=各5頭(全30頭中・共に2勝)

➁苦戦枠:8枠=2頭(優勝なし。近4年3着以内なし)

前年3着以内リピーター:2頭

④牝馬:牝馬0頭(出走4頭のみ。全て馬券圏外)

⑤3歳馬:9番人気以内で4頭(1勝。2017スワーヴリチャード)

⑥人気(3着以内):1番人気6頭・2番人気5頭・3番人気8頭・4番人気4頭・以外7頭

⑦好走騎手:戸崎圭太騎手4回(2勝。近5年で3回)

⑧ハンデ:51~58,5kg(優勝馬ハンデ55~58kg)

⑨走破タイム:良=2分29秒9~2分33秒7・重2分34秒0(2015ゴールドアクター1番人気)

⑩好走厩舎:藤沢和雄厩舎3回(4頭1勝)

⑪最速上がり3F10年連続10頭

⑫馬体重:452~538kg

⑬4角5番手以内:15頭(6勝。逃げ馬は2009年優勝ミヤビランベリ以来3着以内なし)

⑭好調種牡馬:ハーツクライ5頭(近7年で5頭3勝)

⑮好走ローテ(前走):重賞経由15頭(うちGⅠ経由5頭で近4年3勝)。オールカマー5頭(2勝)、条件戦経由9頭(うち準オープン7頭で、六社ステークス経由馬が近4年で4頭=0勝)

⑯前走後間隔:中1週~半年(同舞台の目黒記念からの直行は昨年優勝ムイトオブリガードのみ馬券圏内。同馬は2年連続連対のリピーター)

前走人気:12番人気以内(二桁人気だった馬は2頭)

⑱前走最低着順馬:2013ルルーシュ=札幌記念15着

⑲ペース:スロー5、ミドル3、ハイ2。スローペース時は1秒2~4秒1の極端なスローになりやすい。2015重馬場時もスロー。

 

アルゼンチン共和国杯2020過去10年

枠順確定前の該当最上位は…

 

 

ユーキャンスマイル

 

パワーのあるキングカメハメハ産駒で母父はダンスインザダーク。東京の長距離重賞であるダイヤモンドステークスを勝利し、トップハンデ濃厚もこれまでの対戦相手からここは致し方なし。

近年好走率の高いGⅠ経由馬でノーザンファームの生産馬。仕上げに抜かりない友道厩舎でいきなりから期待のかかる一戦。

 

2位は…

 

 

メイショウテンゲン

 

父ディープインパクト譲りの、やや小柄ながらまとまった馬体を持ち、いかにも長距離は合いそうな柔軟性の高いGⅠ経由馬。瞬発力も見どころがある。

母メイショウベルーガも日経新春杯と京都大賞典を勝ち、2400m前後の距離は高い適性を誇っていた。毛色からもその影響は見られ父ディープインパクト産駒の晩成傾向も合わせて考えるなら。

 

以上、アルゼンチン共和国杯2020過去10年の傾向まとめでした。枠順発表前ですので、その点は確定後に精査しましょう。

各馬順調に仕上がってくることに期待したいですね(^^)

 

*先週アルテミスステークス3着独占☆11月度も会員募集中

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