天皇賞秋2020調教診断・上位3頭を選出

 

こんにちは、はしくれです。

 

パドックに勤しむこと十余年

プロとして配信をする傍(かたわ)ら

データ予想でも回収率

100%超えを連続達成(2018~2020)。

 

予想技術の中で調教には

苦戦をしてきたはしくれでしたが

ついに先週の菊花賞からは

予想の公開に踏み切りました。

 

その甲斐あって1番手に挙げた

コントレイルが見事優勝して

3番手にしたブラックホールも

人気薄で5着激走でした(14番人気)。

 

2番手のヴェルトライゼンデ含め

7位以内に3頭入線と

レースでも楽しめた結果となり

俄然やる気が湧いて参りました。

 

ここで更に予想技術を高め

楽しく閲覧してもらえるよう

今週も動きを凝視しながら

3頭に絞り選出しました。

 

今ご覧下さっているあなたに

少しでも価値を届けられるよう

継続して鍛えていきますので

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

それでは早速ご覧いただきましょう。

 

 

天皇賞秋2020調教1位:アーモンドアイ

(美浦 南W 良 64.6-50.1-36.8-12.5 ほぼ馬なり)

 

レーティング世界7位に推される

競馬界のスーパースターですが

手応え良く軽く押されただけで

あっさり併せ馬を離しました。

 

元々休み明けは強いですが

馬体の方もふっくらとしていて

ツヤも良く画像よりも動画では

太め感もなく勝負気配です。

 

走り自体も安定感があり

ブレなく真っすぐ駆けていますから

1週前の好調の感じを

保てたまま出番となりそうです。

 

一体びっしり追ったらどれだけ

弾けてしまうのかという走りで

フットワークも軽いですから

状態に不安なしと見て良いでしょう。

 

 

天皇賞秋2020調教2位:スカーレットカラー

(栗東 CW 良 83.7-66.6-51.4-37.2-11.6 強め)

 

同馬は2週連続で時計を

6ハロンから出す調教をして

意欲的な調教とはこうだと

言わんばかりの動きを見せました。

 

素晴らしくダイナミックな走りで

無駄肉なく仕上がった馬体から

重心がブレずに繰り出す脚は

レースでも生きてくると思います。

 

スローな流れも予想されますが

瞬発力勝負の意識からか

終い重点でステッキも入れて

即応するところも好感です。

 

馬自身やる気になっていそうで

弾けるようなラストを見ていると

馬券対象としての意識すら

芽生えてくるような調教でした。

 

 

天皇賞秋2020調教3位:ダノンプレミアム

(栗東 CW 良 83.6-67.2-52.1-37.8-12.1 やや強め)

 

同馬は1週前の調教で

併走馬を子ども扱いにして

唸るような走りを見せましたが

直前も仕上がりは良好です。

 

既に態勢は整ったと見て

追い切られていた感じでしたし

最後少しふわっとする以外は

馬なりで手応え抜群でした。

 

元々脚元が弱いですから

直前は軽くした感じですが

馬体もすっきりと締まりが見られ

あとは輸送が上手く行くかでしょう。

 

パドックでの気配がほぼそのまま

結果に直結するタイプなので

この点はパドックロードの際に

見極めて配信をしていきます。

 

ということで・・・

 

今回は史上初の8冠が

かかった大切な一戦ですが

相当アーモンドアイの調子は

良いと見て間違いないところです。

 

このところGⅠで活躍する

国枝厩舎の女王ですから

その仕上がりに十分期待して

パドックを待ちたいと思います。

 

それではお付き合い下さいまして

誠にありがとうございました☆

 

 

*昨年当レースで◎▲ワンツー選出。秋華賞◎▲ワンツー、菊花賞◎▲ワンスリー。パドック予想は―

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