こんにちは、はしくれです。
今週末は天皇賞秋の
開催が楽しみなところですが
土曜日には京都競馬場にて
スワンステークスが行われます。
マイルチャンピオンシップへと向かう
有力出走馬たちを見渡し
傾向を把握しながら2頭の
選出をしていこうと思います。
それでは参りましょう。
☆スワンステークス2020・過去10年3着以内傾向
①好走枠:7枠=6頭(全30頭中)
➁苦戦枠:3枠=2頭(3着のみ。近8年3着以内なし)
③前年3着以内リピーター:3頭
④牝馬:牝馬3頭(1勝:2015アルビアーノ3歳52kg)
⑤3歳馬:8番人気以内で4頭(4勝。今年は該当馬なし)
⑥走破タイム:良=1分19秒4~1分21秒5・稍重1分20秒8(2013コパノリチャード3歳)・重1分22秒4(2017サングレーザー3歳)
⑦好走騎手:岩田康誠騎手4回(0勝も近5年で4回)・福永祐一騎手4回
⑧好走厩舎:矢作芳人厩舎5回(4頭1勝)
⑨最速上がり3F:10年連続10頭
⑩馬体重:440~534kg
⑪4角5番手以内:14頭
⑫好調種牡馬:ディープインパクト6頭(4年)
⑬前走:重賞経由21頭。安田記念7頭(2勝)・スプリンターズステークス3頭(1勝。勝ち馬は10年前マルカフェニックスのみ)・京成杯AH3頭(2勝)・OP7頭(3勝)・準OP2頭(1勝)
⑭前走後間隔:中1週~半年(2010ジョーカプチーノ3着:日本ダービー以来1年5か月のみ例外)
⑮1番人気馬:6頭(3勝)
⑯前走人気:11番人気以内
⑰前走最低着順馬:2010ジョーカプチーノ=日本ダービー18着
⑱ペース:スロー3、ミドル5、ハイ2。2012~2014の3年連続スローペース時は逃げ馬が全連対。他は差し優勢でペースの影響が出やすい。近年はミドルより速い流れ
⑲ハンデ:52~58kg(52kg1頭:1勝。58kg4頭:0勝)
スワンステークス2020過去10年
枠順確定前の該当最上位は…
サウンドキアラ
近年はペースが速くなるため先行より差しが有力だが、安田記念と同舞台のヴィクトリアマイルを2着と好走した。
ディープインパクト産駒でペースが落ちそうなことも踏まえれば、先行型の脚質でかえって有利に働く可能性も。ハンデ54kgも有利で1番人気の可能性も。
2位は…
アドマイヤマーズ
好走ローテの安田記念から参戦するのも好感だが、このローテの馬が他におらず58kgの馬も4頭来ている。
上り最速は位置取り的にも計時することはないと思うが、他のローテからの参戦馬の前走も勝ち馬は2頭のみで、実績的にもNHKマイルカップ勝ちがあるので争覇圏。
以上、スワンステークス2020過去10年の傾向まとめでした。枠順発表前ですので、その点は確定後に精査しましょう。
各馬順調に仕上がってくることに期待したいですね(^^)
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