(*写真は、サウンドトゥルーという現役の名馬なのですが、
目をつぶっているのがお分かり頂けますでしょうか・・・?)
こんにちは、はしくれです。
唐突な質問で失礼致しました。
今日お話しする内容は、パドックで馬を選ぶときの
「分かりやすい勝負気配の読み方」
についてです。
経験が無い方でも分かりやすい内緒話を
このブログを読んで下さったあなたにだけ
今回、お話してしまおうと思います。
それではご覧下さい。
・・・早速ですが皆さんは、パドックで馬を選ぶ時
どのような情報を元に判断を下していますか?
上の写真の馬みたいに
眉間に意識を集中させて
目をつぶり
そして直感を頼りにしていますか?
それともじっくり細部を観察して
なめるように尻尾の先まで見ますか?
・・・実ははしくれも「直感を大事」にしているのですが
はしくれが思うにそういう直感はただの勘ではなく
今まで見てきた馬達の膨大なデータがあるおかげで、閃いているもの
だと思っていまして・・・。
その為、初心者の方がいきなり
これをアテにするのは危険かと思います・・・。
そこで!
初心者の方はまず、このポイントに注目してみて下さい・・・。
それは・・・
「スーツ(&ネクタイ)」です!
・・・・・・え?
と思ったあなた、ごめんなさい。
だって、馬の話してたら、いきなりスーツって・・・。
って、普通は思いますよね。
でも実はこれ、間違いじゃないんです。
パドックの馬って
必ずその馬を連れている人がいますよね・・・。
これは馬が寝泊りしている「厩舎」(きゅうしゃ)のスタッフの方で
「厩務員」と言うのですが
この方達がしているファッションが
競馬において何の意味もないなんてこと
有ると思います?
実はこの方々の服装には
重要なサイン
が隠されているのです・・・。
そのサインとは・・・。
ずばり!
「自分の馬が勝ったとき、写真撮影をする為に身なりを整えている」
というサインです!
これは意外と知られていない事実で
実ははしくれが知ったのも
競馬を始めて随分経ってからでした・・・。
・・・・どうです?
馬を見るにはそれなりの経験が必要ですが
この方法なら誰でもすぐ、簡単にマスターできます。
もちろん、複数の馬が「自分の馬が勝つ」
と思われているようなレースでは
スーツ姿の厩務員さんは多くなります。
ですが、逆に少ない時は・・・。狙い目です。
はしくれは実際にこの理論で、馬券を獲った事があります。
また、この方法には一つ注意点が有るのですが
「厩務員さんがジャンパーを着ている事がある」
というのがそれです。
冬は寒いので当然なのですが
これではスーツが隠れてしまいます。
百人一首の「隠れ坊主」、蝉丸みたいですね。
ですがこの場合は
ズボンを見れば一発
で見破れますのでご安心を。
・・・いかがでしたか?
馬にばかり目を向けていると気付かないポイントですが
このような判断方法もパドックには有るのです。
競馬の奥深さを少しでも、感じて頂けましたでしょうか・・・?
*本格的なパドックの見方は
をご覧ください。
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