道。
カラテは昨年このレースを勝ち名声を高めた一頭ですが、マイルでは安定した成績で、加齢とともに充実期突入。
調教でも好タイム継続で今回も期待の存在ですが、マイル道を極めるためここでも、やすやすと負けられない馬でしょう。
中枠９番で昨年勝った１０番枠とも近い枠ですが、そんな東京新聞杯2022の予想を公開します。
はしくれ
のりしお
東京新聞杯2022予想・印＆買い目
本命◎カラテ
対抗〇ファインルージュ
単穴▲ホウオウアマゾン
特注☆ドナアトラエンテ
買い目＝ワイドボックス各１００円、計６００円
＊きさらぎ賞2022はきさらぎ賞2022予想・本命はマテンロウレオ
☆１着→◎２着→▲７着→〇１３着
先週シルクロードステークスで７番人気本命でワンツー
目次
東京新聞杯2022予想
本命◎カラテ
本命◎はカラテです。
同馬は昨年当レースを勝ち、年齢も気にならない馬ですが、加齢とともに馬体も充実で筋肉は益々良くなりました。硬さが取れて柔軟性があり、スピード勝負に対応可能で、元々バランスも良い馬なのでここでも好勝負が可能でしょう。
▲１着→〇２着→◎４着→〇６着
画像は昨年当レースの際パドックロードでの結果でしたが、５番人気ー１２番人気でも上位評価馬でワンツーしました。このことからも同馬の馬体には衰えがないことが分かりますが、相馬師としてはこうした結果はある程度想定の範囲でした。
調教でも切れのある動きから好調が見て取れることもあって、状態面では昨年を超える状態も期待できるところです。前が速い流れにもなりそうで差し脚が活きる展開になれば、長い直線は得意なタイプで、一気の連覇も有るところでしょう。
対抗〇ファインルージュ
対抗〇はファインルージュです。
同馬を初めて見たのは昨年、フェアリーステークスになるのですが、その時から垢抜けた良い馬で、その後が楽しみな存在でした。そして昨年は期待にたがわずGⅠでも好走を見せてくれ、前走の秋華賞でも２着と、かなりハイレベルな実力馬です。
その原動力は大きなトモと、充実した腹袋にも見られ、高いスピードと心肺能力、パワーも十分にある馬体です。牝馬とは思えぬ迫力があり、いかにもマイル向きの馬ですから、中距離から距離の短縮ならば更に活躍して不思議ないです。
今の東京は冬場と言えども速い時計が出る状態ですし、イン前有利と言っても前目で競馬したい馬がちらほらいます。ハイペースも辞さないところですしスタミナがあって末脚が伸びる、同馬のようなタイプなら鞍上ルメール騎手込みで期待できます。
単穴▲ホウオウアマゾン
単穴▲はホウオウアマゾンです。
同馬は馬体面ではマイルより千四が合うようなタイプですが、マイルでも既に実績を保持し、スタミナからも信頼ができます。筋肉質な厚みのある馬で個人的にも好きなタイプですが、枠が外なのでこの点懸念し、３番手評価まで控えました。
また元々逃げ馬だったために行きたい部分もあることでしょうが、前走で好位から差す競馬で一段と成長を見せています。これは今回確実に生きると思える競馬をしていましたから、ここで切ることは外枠としてもできないところだと思っています。
また先週ラブズオンリーユーの引退式でも顔を見せていた、矢作調教師の管理馬であり、愛弟子の坂井騎手の騎乗です。師弟のタッグで臨む重賞は非常に熱の入るものですから、厩舎の新たな看板馬として、躍進してほしいなと思います。
特注☆ドナアトラエンテ
特注☆にはドナアトラエンテです。
同馬は国枝厩舎の所属で毎回バランスは良好ですが、いかんせん張りにムラが感じられ、この点どう出るか鍵になります。兄弟馬も活躍していますし本来マイルは合うところですが、胴が多少長いタイプでもあり、千八の良績も頷けます。
基本的に軽い馬場での方が走りが目立つタイプでありますが、その点は晴れ予報で現在の東京の馬場ならOKでしょう。東京競馬場は崩れのない舞台適性のあるコースなので、ハンデ５４ｋｇも踏まえると相当怖い存在になります。
騎手もＭ．デムーロ騎手騎乗でエイシンチラーよりこちらを選び、高い期待を懸けていることから勝負気配と判断もできます。一流厩舎と一流騎手とのコンビ結成の経緯も踏まえて、最後特注☆に抜擢して、的中を狙いたいと思います。
東京新聞杯2022買い目
一筋縄ではいかないレースで手広く馬券を買って狙います。
ワイドボックス各１００円、計６００円と致します。
東京新聞杯2022当日のパドック予想
のりしお
▲１着→〇３着→☆５着→◎６着
▲２着→〇３着→☆４着→◎７着
▲１着→☆２着→〇８着→◎１５着
〇１着→☆２着→▲３着→◎４着
☆１着→◎２着→▲７着→〇１３着
はしくれ
のりしお
はしくれ
東京新聞杯2022は２月６日（日曜日）、東京競馬場第１１レース１５時４５分発走です。
