こんにちは、はしくれです。
今週末は古馬のGⅠ
天皇賞秋の開催となりますが
傾向を把握しながら2頭の
ピックアップをしていこうと思います。
気になる傾向的首位は果たして
どの馬になるでしょうか・・・?
☆天皇賞秋2020・過去10年3着以内傾向
①好走枠:4枠=8頭(全30頭中)
➁苦戦枠:8枠=2頭(3着のみ)
③前年3着以内リピーター:5頭(近3年はゼロ)
④牝馬:牝馬5頭(2勝)
⑤3歳馬:4番人気以内で3頭(今年は登録なし)
⑥走破タイム:良=1分56秒1~1分59秒3・稍重1分58秒2(2010ブエナビスタ)・不良2分8秒3(2017キタサンブラック)
⑦好走騎手:M.デムーロ騎手4回(1勝)・C.ルメール騎手3回(2連勝中)・川田将雅騎手3回(2年連続)
⑧好走厩舎:藤沢和雄厩舎4回(2勝)・藤原英昭厩舎4回(1勝)
⑨最速上がり3F:9年11頭(昨年のみ馬券圏外)
⑩馬体重:456~542kg
⑪4角5番手以内:15頭
⑫好調種牡馬:ディープインパクト8頭(サンデーサイレンス系:18頭)
⑬前走:全頭重賞経由。毎日王冠11頭(3勝。2017不良馬場時以外毎年)・宝塚記念7頭(2勝。2017不良馬場時3着以内独占)・札幌記念4頭(2勝)安田記念3頭(1勝)・セントライト記念2頭・オールカマー1頭(1勝)・京都大賞典1頭(1勝)
⑭前走後間隔:中2週~半年
⑮前走人気:7番人気以内
⑯前走最低着順馬:昨年2着ダノンプレミアム=安田記念16着
⑰ペース:スロー5、ミドル3、ハイ2。不良の2017、稍重の2010がミドルペースで不良馬場の2017年を除くと近6年連続スローペース。
*備考:グレード制導入以降3歳馬の優勝馬は2頭で、いずれも藤沢和雄厩舎所属(バブルガムフェロー・シンボリクリスエス)
天皇賞秋2020過去10年からの該当最上位は…
アーモンドアイ
前年のリピーターで最後の上りも速い脚が使える同馬。
昨年は5番手からの競馬で上がりとしては2位だったが、4着ユーキャンスマイルが計時した33秒7とはコンマ1秒差。
位置取りの差を考えればほぼ最速の脚を使ったとも言え、安田記念2着からも昨年は3着からの参戦だった。むしろ上昇の可能性も。
2位は…
ダノンプレミアム
アーモンドアイ同様に該当項目が多い一頭であり、キセキが近走差して競馬することからペースも味方にできそう。調教を注視したいところ。
以上、天皇賞秋2020過去10年の傾向まとめでした。枠順発表前ですので、その点は確定後に精査しましょう。
各馬順調に仕上がってくることに期待したいですね(^^)
*天皇賞秋は11月初日☆配信予約受付中