「どみそ」
という名のラーメン屋があります。
実ははしくれは最近初めて
このラーメンを食べたのですが
その場所ははしくれの聖地
東京競馬場でした。
競馬で生活するはしくれは
この聖地・東京競馬場周辺で
普段から実に様々なお店の
お世話になっています。
そしてこの「どみそ」ですが
大変おいしいみそラーメンが売りで
最近はなんと
カップ麺でも味わえる
事を知りました。
腹が減っては戦はできぬ。
冷静に馬券を検討するためにも
食は必須条件です。
そこで今回はこの
「どみそ」のラーメンをクローズアップし
本物とカップ麺の食べ比べ
をしたいと思います。
それではまず
カップ麺の方ではなく
本物の「どみそ」
のラーメンから紹介致しましょう。
場所は東京競馬場。
フジビュースタンドの一階に
この「どみそ」の店舗はあります。
正門から入ると丁度正面の建物ですが
この中には様々なお店が並ぶ
フードコートが設置されています。
早速建物の中に入って
フードコートの中程まで歩を進めると・・・。
ありました。
「どみそ」の東京競馬場店です。
訪れた時間は非開催の午後2時頃で
お客さんもまばらですぐに注文ができました。
これが開催のお昼時だと
結構並んでいます。
いつも横目で気にしながら
見ていただけのお店でしたが
早速「みそラーメン」を注文し
ラーメンが出来上がるまで
厨房を見渡していると・・・
隅々まで磨かれている清潔さ
にまず目がいきました。
これは相当きちんと品質管理されているな
と関心している内に・・・。
みその香りがほどよく漂う
「みそラーメン」が出来上がりました。
一杯780円で、以前こちらの記事
で紹介した
「らーめん西海」と比べると
割高感は否めませんが
それより味の問題です。
はしくれは
「いきなりから麺を食べる派」でして
早速麺をすすりこむと・・・。
もちもちの縮れ中太麺が
濃い目のみそスープに絡んで
最高の食感と香りを醸し出しています。
「これはうまい!」
と一人言がつい漏れてしまいました。
背脂が浮いたみそラーメンは
食べた事が無かったはしくれ。
こんなに相性が良いものだとは
今まで知る由(よし)も無く・・・。
祖母が作ってくれたチャルメラの
みそラーメンとは異なる濃さで
チャルメラ好きのはしくれも
これには唸ってしまいました。
そうこうしながら食べていると
何やら熱い視線を感じ
振り返ると厨房には
スーツの3人が立っていました。
どうやらこの日は本部の方が
視察に訪れていたようですね。
「うまいうまい」と唸ってましたが
決してはしくれは「サクラ」ではありませんよ・・・(汗)
そしてこの日の感動を忘れない内にと
早速カップ麺をコンビニで入手して
食べてみる事にしました。
う~ん・・・似てる!
とまずは一言。
さすがに本物と比べると
華やかさでは劣りますが
そこはカップ麺ですから致し方ありません。
ですが香りはあの独特な
芳醇なみその匂い・・・。
麺も見た目は中太麺で本物を思い出します。
早速一口食べてみると・・・。
・・・!!これは・・・
相当に高い再現性を実現しています(驚)
後入れの液体スープが
みそと背脂に分かれており
それらがやはり「生の味」をしっかり実現しています。
こういうお店の名前を借りた
カップ麺の中には
期待外れの商品もやはり見受けられますが
この「どみそ」のみそラーメンは
相当完成度が高いです。
しかも自宅で食べられるので
ライスを好きに食べ放題。
これが濃いみそスープに抜群に合いまして・・・。
最高の一食でした。
(ちなみに一杯288円でした。)
余談ですがこのカップ麺を
買って分かった事なのですが
独特の香りのスープは
「山椒」によるものですね。
独特なスパイシーさが
なんなのか分からずに食べていましたが
パッケージに書いてあるので
その正体が分かりました。
はしくれは特段
ラーメンフリークではありませんが
みそラーメンが好きな方には
どちらもぜひ一度は
食べていただきたい一杯です。
背脂が浮いているので
海苔がより美味しく食べられますし
もやしとコーンの相性も当然ながら最高です。
カップ麺では本物に付いていた
海苔は付属していませんから
ご自宅で用意できる方はぜひ
トッピングなさってください。
よりおいしくいただけますよ♪
という事で今回は
「どみそ」の東京競馬場店から
本物とカップ麺を食べ比べてみました。
あなたもぜひしっかりと食事をとって
競馬予想に臨みましょう。
そうすればきっと
競馬の収支改善に
一役買ってくれますよ☆
[…] 競馬で生活する僕は・・・。 […]
[…] 「どみそ」のラーメンはカップ麺でもおいしい!? […]