競馬を一生続けるために

 

競馬をやめたい

競馬が分からない

何のために競馬をやっているのだろう

 

プロの競馬ライターであるはしくれにも、

何度もこういう葛藤の時期がありました。

競馬をやり続けていく中で、

競馬をやる事の意義や喜びは、

各人が自分で見つけるものです。

 

目標を失った状態で競馬をするのは、

無謀でしかありません。

もし今、競馬をやめたいと思っている方がご覧であれば

どうぞ躊躇無くおやめになって下さい。

競馬の他にもあなたの目を輝かせるものは、

必ずどこかにあります。

 

今回、こんな事をお話するのも、

表題の通り「競馬を一生続けるために」

はしくれが肝に銘じているいくつかのお話をしたいからです。

もし、あなたが競馬をやめたいと思っているなら、

全く無関係な話ですから、すぐさまページを閉じてください。

これは競馬を一生続けたい人に向けてするお話になります。




それでは競馬を本当に続けて行きたい、

という方に向けて、ここからは本気でお話していきたいと思います。

 

 

まず、皆さんに質問ですが、

競馬を一生続けていく気がありますか?

 

はしくれはYESです。

これは即答できなければなりません。

というのも、競馬は考えてやるようなものではないからです。

 

こういうと語弊があるかも知れませんが、

これは予想の事ではなくて、

競馬をやるかやらないかにおいてです。

 

競馬は、なんとなくやる、なんて

曖昧な精神で勝てるものではありません

 

現在のはしくれは、

馬券が買えるようになってから15年の歳月が経ちましたが、

馬券が買えずに応援していただけの未成年時代も含めると、

かれこれ競馬を見始めて、

早19年の歳月が経過している事になります。

 

競馬歴19年。

その中で戦ってきたレース数、およそ2万戦。

少なめに見てこの数字ですが、

未だに通算回収率は100%を超えてきません。

 

もちろん、はしくれは凡才ですから、

そうでない頭脳や特殊な才能をお持ちの方なら、

とっくに勝てているのかも知れません。

 

それでも凡才ながらに競馬をここまでやってきて、

今はっきりと言える事は、

回収率が100%を超えるのは非常に難しい事と、

競馬をやって当たり前という状況でなくては、

勝つ為に考えることも、

その為の算段も、

全て中途半端なまま、その気持ちが馬券に現れる

危険な状況に陥ってしまう、という事です。

 

ですから、最初に皆さんに質問させて頂きましたが、

 

本当に収支を改善させたいと思うなら

まずは競馬を一生やり続ける気が有るのかを、自分自身に問うて下さい。

それが済んでいないのならば、「競馬のいろは」も無意味です。

一生続けていく覚悟があればこそ、改善の道も本気になれます。

 

 

ところで皆さんは、馬券の収支を付けていますか?

もしまだやっていないという方は、是非そこから始めてください。

だって、勝っているか負けているかも分からない状況では、

収支をどう改善すべきかも分からないですから・・・。

 

また、使っている額が家計にどれだけ影響を及ぼしているかも、

きちんと計算しなくてはなりません。

はしくれは実際に家計簿に記録していますが、

馬券で外れたお金で何が買えたはずだとか、

そういう計算も何度もしてきました。

 

競馬に使うお金だけが家計と切り離されているなんて事、

庶民生活の範囲内では絶対にありません。

地に足の着いたお金でなければ、

勝ったとしてもまたなくなるのがオチでしょう。

 

とはいえ、かく言うはしくれも最初の頃は、

全く収支を付けていませんでした。

それは完全に遊びの域を出なかったからなのですが

やはりこの頃は競馬の知識も中途半端で、

ただ好き嫌いの問題のみが頭を支配していました。

 

この好き嫌いは競馬をやる上で非常に重要な要素ですが、

それだけでは競馬は当たるようにはなりません。

その事に意識が向いた時から、勝率が上がるようになりました。

そして勝率が上がった時、ふと思ったのです。

 

もっと本気で競馬に取り組んでいれば、

もっと負けずに済んだのに

と。

 

競馬からはしくれは、今まで沢山の事を学んできました。

勝つための考え方や、負けないための考え方、

お金というものの存在や、

競馬という存在そのものについて・・・。

 

皆さんは、競馬を一生続けていく気がありますか?

もしそうなら、勝ち逃げなんて死ぬまで出来ない事はお分かり頂けると思います。

ですから、勝ち続ける事が出来なくても

負けない競馬をしていく事ができなければなりません。

 

はしくれの競馬とは、そういう競馬です。

ギャンブルとも、投資とも形の違う競馬・・・。

「競馬を一生続けるための競馬」なんです。

 

ですから、これからも当ブログをお読み下さる皆さんには、

こういった観点ではしくれが実践してきた事を

事実に基づいて紹介している、

という事を念頭においてお読み下されば幸いです。

 

それでは今回のコラムの最後に、

はしくれの競馬観に最も近い言葉として

作家の寺山修司さんの残した言葉を紹介したいと思います。

 

「競馬が人生の比喩なのではない。人生が競馬の比喩なんだ」

 

今週のダービー、寺山さんならどの馬を選んだのでしょうか。




投稿者: はしくれ

現役のプロ競馬ライターです。パドックが一番得意で、JRA全場を踏破。地方・中央問わず競馬が大好きで、ブログを通じて収支改善のお手伝いをしたいと思います。

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