函館。
例年札幌で開催された札幌日刊オープンですが、今年は函館開催最後の週の芝メインレースになります。
函館の芝はBコースになり先週から馬場が変わりましたが、ややイン有利が残る馬場ながら差しも利いてきた難解馬場です。
それが予想の楽しみを広げているとも思える一戦ですが、札幌日刊オープン2021の予想を公開します。
はしくれ
のりしお
札幌日刊オープン2021予想・印&買い目
本命◎ディアスティマ
対抗〇ボスジラ
単穴▲シークレットラン
買い目=単勝&複勝各100円、計600円。
目次
札幌日刊オープン2021予想
本命◎ディアスティマ
本命◎はディアスティマです。
同馬は前走天皇賞から3か月ぶりとなるレースですが、その天皇賞春は6着と初GⅠでも好走しました。元々京成杯で3着と重賞実績がある馬ですし、長距離戦で頭角を現しオープン返り咲きも納得です。
そして同馬はこの天皇賞で画像の通りに馬体も立派で、腹目がきっちり絞れたタイプでスタミナを感じさせるものでした。ここを大目標にした結果の3か月ぶりのレースになるため、間隔が開いていること自体はさほど気になるものではありません。
むしろ3か月以上の間隔が開いている時は3ー0-0-0、新馬戦も含め全勝なのでこれは頼もしいデータと言えます。逃げ脚質で他に行く馬にも競りかけられなさそうな展開で、相手関係を思えばここではアッサリもあるのではと思います。
対抗〇ボスジラ
対抗〇にはボスジラです。
同馬は前年当レース2着、強さを見せた存在なのですが、今年は函館コースに替わってどうなるかが不安な一頭です。しかし距離実績があることからこの点では十分有利ですし、滞在競馬は合っているようで洋芝自体は得意な馬です。
2600mの2勝は他には見られない成績ですし、特殊な距離で洋芝な点から対抗以下には落とせないでしょう。ローテーションでは半年振りでの出走となる点がネックですが、3か月以上の休み明けでは2-0-0-0と期待大です。
仕上げの巧みな国枝厩舎で横山武史騎手の手綱という、丹頂ステークス勝ちのコンビを継続できることも大きいです。まだインの芝生が生きていますし内枠3番もロスが無いので、中団で脚を溜めて行けたなら末脚発揮に支障ないでしょう。
単穴▲シークレットラン
単穴▲はシークレットランです。
同馬は今回大外枠からスタートとなる点はネックですが、鞍上にルメール騎手を確保し、この点が楽しみな一頭です。末脚タイプで中山の坂も苦にせず追い込むパワーも保持して、長距離向きのスタミナも感じる素質上位の存在と言えます。
その同馬は一度だけ鞍上にルメール騎手を迎えた過去があり、その時も2着に持ってくるなど、好走している点は強みです。ダンカーク産駒で馬体の長い長距離向きの馬体も特徴で、絞れていればオープンクラスでも十分やれる下地があるでしょう。
またこの鞍上のルメール騎手は先週重賞を勝っていますし、今の函館の馬場の乗り方をしっかり把握していることでしょう。この点は大外枠から攻める差しが必要な同馬にとっては、間違いなくプラスと言えますから最後3番手に抜擢します。
札幌日刊オープン2021買い目
当ブログは現在欲をかかず回収率重視としているので、的中率の上昇の顕著な単複でばらけて買っていきます。
単勝&複勝各100円、計600円で買っていきます。
札幌日刊オープン2021当日のパドック予想
のりしお
はしくれ
のりしお
はしくれ
のりしお
はしくれ
札幌日刊オープン2021は8月7日(土曜日)、札幌競馬場第11レース15時35分発走です。