天皇賞春2021結果&馬体診断・優勝はワールドプレミア

復権。

菊花賞優勝でGⅠ馬に輝いてから1年半が経ち、勝ち星も遠ざかっていたようなワールドプレミアが復活勝利。

鞍上も福永騎手に替わって当レース初制覇としましたが、人馬とも素晴らしい戦いで駆け抜けた天皇賞春でした。

結果的に人気上位が全て上位入着するという結果で、実績が問われたこの一戦を振り返っていきたいと思います。

はしくれ

それではどうぞご覧ください

天皇賞春2021着順

優勝馬ワールドプレミア

2着馬ディープボンド

3着馬カレンブーケドール

天皇賞春2021予想&予想結果

本命◎アリストテレス

対抗〇ディープボンド

単穴▲ワールドプレミア

特注☆オセアグレイト

買い目=単勝◎300円、馬連◎流し各100円、計600円。

予想結果=不的中

天皇賞春2021予想・本命はアリストテレス

パドックロード配信結果

◎2着→☆3着→〇4着→▲5着でした。

パドックロード(2021)5月度会員募集&前月度実績

上位4頭全て掲示板も、ワールドプレミアがいませんでした。とはいえ今年の芝GⅠでは本命が全て複勝圏です

のりしお

〇1着→◎2着→☆12着→▲17着

〇1着→◎3着→▲4着→☆5着

◎1着→☆2着→▲15着→〇18着

◎1着→〇4着→☆8着→〇15着

はしくれ

みんなとても頑張ってくれたね。ワールドプレミアは強かったけど、ディープボンドも凄い2着だった
代わりに東京メインのスイートピーステークスで本命1着。5番人気指名お見事でした

のりしお

◎1着→▲3着→☆8着→〇12着

はしくれ

これは嬉しかったなあ
まだまだGⅠも続きますから、次こそ優勝馬を見抜きましょう。熱戦となった天皇賞春の馬体診断をお願いします

のりしお

はしくれ

よお~し、やるぞお!

天皇賞春2021結果・馬体診断

優勝馬ワールドプレミア

まず優勝馬ワールドプレミアです。

同馬は相変わらずバランスよく、高い柔軟性がありましたが、何分多少太目にも感じて選出には至りませんでした。その判断は腹目のラインから踏み切った経緯があったのですが、走る姿を見ていると全く太め感の見えない仕上げでした。

これは単純に同馬に対する引き出しの無さからこうなったので、今回を糧に次は選出の精度を上げて行けると思います。トモも張っていて丸みがしっかり出ており美しいツヤをまとって、フワフワに見せるあたりは直前、無理せずつくったこともあるでしょう。

同厩舎のユーキャンスマイルより確実に馬体は締まりがあって、腹目のライン以外はパドックで気になる点はない仕上がりでした。福永騎手も巧い騎乗ですしこのコンビは合うと思いましたが、テン乗りで天皇賞を勝つとは本当に凄いなと思いました。

2着馬ディープボンド

2着馬はディープボンドです。

今回最も長距離レースに合った馬体と踏んだ同馬ですが、阪神大賞典の時よりも更に上昇を果たしていました。元々胴回りが厚いためにどっしりとしたフォルムにありますが、いつも以上にきっちりと絞れて無駄のない馬体が目を引きました。

このあたり「シークレットオブパドック」で述べたことにも繋がることですが、非常に好感の持てる仕上げでブログ予想と印を変えました。瞬発力に関しては少々胴回りが分厚い馬体ですし、小脚が利くタイプではないために課題があることは事実でしょう。

しかし差し返す勝負根性と、類まれな粘り腰を発揮し、前走で勝利していなかったら的にされなかったかもしれません。このあたりが競馬予想の際に大きなポイントになってきますが、GⅠに相応しい仕上げを見せ、非常に強い2着と言えました。

3着馬カレンブーケドール

3着馬はカレンブーケドールです。

同馬は一流の牡馬に混じって馬体が全く見劣らないほど、完成度の高い仕上がりにあり、感動を覚える仕上がりでした。相対評価で4番手ですがレースによってつくりを変えていて、国枝調教師の腕はやはり素晴らしいものがあると思います。

今回は長丁場になるためにデビュー以来最も絞っていて、腹目のラインが牝馬特有の切れ上がった状態に見えました。同馬がこの仕上げにあったことはクイーンカップ以来覚えがなく、その時は冬毛でしたし毛ヅヤも比較にならないほどきれいでした。

これだけ預ける調教師により馬が変わるという事実を知れば、馬主さんならそういった場所に預けたいと思うのは真理です。有力馬が集まる厩舎ですが牝馬で天皇賞春において、3着と結果を残せたことは改めて凄いことと思います。

ウインマリリンもよく走りました

のりしお

はしくれ

これも本当に絞れていたよね

当レースでもご期待をくださり、誠にありがとうございました。これからも皆様とご一緒に感動を追い求めて参ります。

天皇賞春2021結果・回顧

レース動画


レース後の感想

阪神競馬場で行われる天皇賞は28年振り、ビワハヤヒデの優勝時はまだ外回りコースはありませんでした。つまり1周目に外を回って走った天皇賞は初めてで、前半1000mもやや速い59秒8が出ていました。

直線に坂があるためカレンブーケドールやディープボンドにとって、京都だったら粘っていたかもと感じる内容にも映りました。これをじっくりと見ながら動いた福永騎手は上手い騎乗ですし、それに応えてあっさり突き抜けたワールドプレミアも強かったです。

アリストテレスはどう見ましたか?

のりしお

はしくれ

かなり良い仕上がりにあったよ。前走よりも良く感じたからね
ということは距離が長かったとか?

のりしお

はしくれ

個人的にはもつと思うけどね。ルメール騎手のコメントも載せるね

騎手のコメント

1着福永祐一騎手・・・「調教にも跨ったことで、ある程度特性は掴めていたので、あとはいかにそれをレースで活かせるかというところでした。もう少しいいスタートを決めて、いい位置で競馬をするのがベストと考えていましたが、上手くスタートを切ることができませんでした。内枠ということもあり、その後のリカバリーは上手くいきました。前に有力馬を見ながらの競馬になりましたし、あとは仕掛けのタイミングでしたが、ウインマリリンが向こう正面から少し進出してきましたので、自分が考えていたよりは早く外に出しました。長くいい脚を使ってくれましたし、全馬死力を尽くしたいい競馬だったと思います

2着和田竜二騎手・・・「今日は自分の競馬に徹して、最後は差し返してくれました。良馬場でも実力が出ていると思います。馬は良く頑張ってくれました。反省して、また来年ですね」

3着戸崎圭太騎手・・・「枠順が良くて、やりたいレースはできました。真面目に走る馬なので、リラックスしていた馬とはその分の差があったと思います。どこの競馬場でもしっかり走ってくれて、頭が下がります」

4着C.ルメール騎手・・・「前回よりいい競馬でした。レースは問題なく、ペースも良かったです。最初の1000mはリラックスしていて、道中は自信がありましたけど、最後のコーナーで忙しくなりました。エンジンがかかるまでに時間がかかりますし、まだ4歳で、体が柔らかいなかでこの距離のレコード決着ですからね。この距離は長いと思います。2400mまでがいいのかもしれません

5着横山武史騎手・・・「適距離ではなかったと思います。仕方ありません」

天皇賞春2021結果データ

勝ちタイム=3分14秒7(良)

前半1600m通過=95秒6

ペース=ハイペース(3秒5差・1600m比較)

勝ち馬上がり3ハロン=36秒7(最速)

レース上がり3ハロン=37秒4

4角通過順=4→3→2番手

当日のクッション値(午前7時半)=9.5(標準)

おわりに

伝統の長距離戦で毎年楽しみな一戦となるのですが、ルメール騎手の弁からはアリストテレスには少し長いようでした。馬体的にはやれる馬体ですが確かに多少緩さもあったので、このあたり年齢を増して行けば問題にならないかもしれません。

阪神の馬場が12週による連続開催もラストレコード、時計の速い馬場を維持しながら怪我が少ないのも好感でした。やはりこのあたりはエクイターフが影響したのではと思いますが、JRAの進化する芝は非常に素晴らしい研究でしょう。芝状態と芝適性。知らないと損をする?

香港でも日本馬が独占し話題を集めた先週でしたが、この馬場の管理技術も日本の躍進の要だと思われます。馬場造りに精を出して下さる造園課の皆様に対しても、素晴らしい競馬開催の実現が叶ったことに感謝します。

そしてGⅠではしくれを信じ、配信を心待ちにしてくれる、パドックロードの会員様にも改めて感謝申し上げます。いつも多大なる支援を賜り、応援して下さる心意気に、良い結果で応えて行けるように、これからも精進して参ります。

そして今ご覧下さるあなたへ、楽しみをお届けしていけるよう、ブログ予想も全力投球で駆け抜けて参りたいと思います。

はしくれ

ブログをご覧の皆様へ、心より感謝申し上げます
ありがとうございました

のりしお

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