久々。
2月の小倉大賞典以来
約10か月ぶりの復帰戦に
左回りの中京の舞台を
選んできた実績馬ヴェロックス。
小倉記念では人気に推されて
9着と凡走となりましたが
馬体自体は非常に仕上がって
敗因が掴めないところでした。
仕切り直しの今回の一戦
休み明け馬は苦戦していますが
そんな中日新聞杯2020の
予想印と買い目を公開します。
<中日新聞杯2020予想・印&買い目>
本命◎・・・ヴェロックス
買い目・・・単勝&複勝各100円、計200円。
本命◎はヴェロックスです。
同馬はこれまで間隔的には
4か月が最長ローテですが
この時は神戸新聞杯での
2着という結果を残しました。
新馬戦でも優勝をしており
フレッシュな状態で臨めるのは
あまりマイナス要素ではないかと
個人的には察するところです。
ただデータ傾向から見てみると
半年以上の休み明けでは
過去10年で好走例なしと
厳しいデータが浮上してきます。
それでも本命を打った理由は
他の有力馬もハンデの加重や
枠の良し悪しなどが影響して
決め手に欠ける状態だからです。
特にこの枠順は近年では
圧倒的に中~外有利で
特に7~13番までの
枠が好走を果たしています。
その点ヴェロックスの入る枠は
5枠9番と好枠ですから
ラストを伸ばした調教も加え
自身の力は出し切れそうです。
持ちタイムも十分にありますし
2000mは2-1-0-0
一番勝ち鞍のある距離ですし
緒戦向きの中内田厩舎です。
川田騎手の信頼も厚い上
乗り替わりもありませんでしたから
これらを総合的に考えて
本命◎に抜擢です。
ということで・・・
中日新聞杯2020は
12月12日(土曜日)
中京競馬場第11レース
15時35分発走予定です。
*JC・マイルCS・チャレンジC。重賞での独占連発。