マイルチャンピオンシップ2020過去10年の傾向まとめ

 

こんにちは、はしくれです。

 

今週末はマイル王を決める

マイルチャンピオンシップがありますが

サリオスの参戦もありレベルの

高いメンバー構成となります。

 

当欄は先週2頭選出

ワンスリーの結果となりましたが

京都から阪神へと替わっても

傾向はかなり役に立ちました。

 

実際は坂の有る無しに加え

直線の長さも違いましたが

多くの類似点があったために

尚更見落とすわけにいきません。

 

それでは早速参りましょう。

 

☆マイルチャンピオンシップ2020・過去10年3着以内傾向

 

①好走枠:7枠=6頭(全30頭中・1勝)

➁苦戦枠:5枠(黄)=1頭(2015フィエロ2着のみ。同馬は前年2着のリピーター)

前年3着以内リピーター:4頭(近3年でペルシアンナイトが3年連続3着以内。今年も参戦予定だが、1→2→3着と年々着順を下げている)

④牝馬:2頭(0勝。2011年3着サプレザは前年4着の経験あり。2012ドナウブルー3着以来は馬券圏内なし。出走27頭)

⑤3歳馬:7番人気以内で4頭(近3年で2勝)

⑥人気:1番人気5頭・2番人気4頭・3番人気5頭・4番人気5頭・以下11頭

⑦好走騎手:福永祐一騎手4回(0勝)・池添謙一騎手2回(騎乗機会4戦2勝、昨年インディチャンプは初騎乗で優勝)

⑧ハンデ:定量

⑨走破タイム:良=1分31秒5~1分33秒3・稍重1分32秒9~1分33秒9

⑩好走厩舎:池江泰寿厩舎4年(3頭1勝。2018年は2頭)・音無秀孝厩舎3年(3頭2勝。昨年優勝)・藤原英昭厩舎3年(2頭1勝)

⑪最速上がり3ハロン計時馬:計5年5頭で近4年は馬券圏内なし

⑫馬体重:434~520kg

⑬4角5番手以内:10頭(4勝。近2年はスローペースで5番手以内馬が2頭馬券圏内。逃げ馬は2016年優勝ミッキーアイルのみ馬券圏内)

⑭好調種牡馬:ディープインパクト8頭(近7年連続で計3勝)

⑮好走ローテ(前走。リピーターも単年計算):重賞経由29頭(うちGⅠ経由5頭で2勝)。主な前走:富士ステークス6頭(3勝)、スワンステークス6頭(1勝。2010エーシンフォワード以来勝ち星なし)、毎日王冠4頭(近2年で計2勝)、条件戦経由1頭(2010ゴールスキー清水ステークスから3着)

⑯前走後間隔:中1週~1年1か月(最長ローテ1年1か月は外国馬サプレザで前年4着の好走馬。次の半年も安田記念以来のモーリスのみで、他は中2~6週以内)

前走人気:10番人気以内

⑱前走最低着順馬:2010エーシンフォワード=スワンステークス8着、2012サダムパテック=天皇賞秋8着(両馬ともに当レース優勝)

⑲ペース:スロー5、ミドル3、ハイ2。スローペース時は0秒9~1秒4差で、近2年は連続でスロー。2011、12、17稍重時はミドル~スロー。

 

マイルチャンピオンシップ2020過去10年の傾向から

枠順確定前の最上位馬は…

 

 

サリオス

 

前走の毎日王冠では現3歳世代初の古馬相手に芝重賞を完勝。毎日王冠経由馬がここ2年連勝しているローテでもあり、3歳馬も過去3年で3頭馬券圏内で2勝している。

鞍上のM.デムーロ騎手はペルシアンナイトで近3年で2度馬券圏内があり、先週ラヴズオンリーユーでもエリザベス女王杯で3着入線と復調の兆しも見えた。堀調教師の管理馬でモーリスの優勝経験も強みに。

 

2位は…

 

 

インディチャンプ

 

好調騎手の福永祐一騎手が鞍上にいることが強みで、安田記念以来のローテもリピーターが強いことから侮れない。

音無調教師はミッキーアイルでも過去10年で勝利があり、ダノンヨーヨーでも2着としている。当レースに向けての仕上げが得意な高い実績があるのが特徴。

 

以上、マイルチャンピオンシップ2020過去10年の傾向まとめでした。枠順発表前ですので、その点は確定後に精査しましょう。

各馬順調に仕上がってくることに期待したいですね(^^)

 

*先週土曜デイリー杯パーフェクト的中。11月度もまだまだ会員募集中☆

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