こんばんは、ぱしくれです。
夏が終わりいよいよ秋に入り
蝉の声も聴かなくなりましたが
馬の実況は耳を塞いでも
突き刺さってくる不思議野郎です。
そろそろ東京開催も近く
ライヴ観戦したいところですが
コロナの終息がいつになるのか
今はまだ分からないところです。
そんな中ぱしくれにできることは
楽天競馬中継に見入って
相馬眼を鍛えるくらいですが
これが楽しすぎて止まりません。
一体これまで何万レースの
パドックをやってきたのかと思い
自分自身に呆れたりしますが
それでもつい覗いてしまうのです・・・。
そうしてこうして馬を見ていると
今度は腹が減ってくるのですが
相馬眼のプロであるぱしくれを
唸らす食材はそうありません。
プロはなんでもこだわるものだよと
食材の世界では有名ですが
ぱしくれもその一人ということで
それはそれは知られているのです。
・・・え?
さっきからぱしくれぱしくれと
お前は「はしくれ」じゃあないのかって?
イヤ実ははしくれ本人ですが
これには深~いわけがありまして・・・
その謎解きはディナーのあとにして
今は鼻を利かせて座りましょう。
空きっ腹にふと意識を遮る
なんとも言えぬまろやかな匂いが・・・
ふがふが・・・
くんくん・・・
ふがっ!
バアア~ン、チャーシューでした!
隊長、目の前にチャーシューがっ!
ツヤツヤに黒光りする四角形が!
―よくぞ発見したな鼻隊員、
早速、この口が平らげようぞ。
何だかよく分からん芝居ですが
このような想像をしたからには。
むしゃむしゃぱく
むしゃぱくごく
んぐむしゃぱくごくん。
う~ん、うまい・・・。
ほぼほぼ何でも食べるこの口も
「これはグルメだ」と申しておるわ・・・。
してお主、これは一体なんじゃ。
まるでどこぞのラーメン屋に出てきそうな・・・。
・・・え?
なんですって??
このチャーシューのレシピって・・・
あの大勝軒のレシピなんですって???
そんなことあるんですか?
レシピって普通、門外不出のものでしょ・・・。
うちのやつにしてはシャレが利いてて
ちょっと騙されそうになったけど・・・って、え?
本当にありましたよ!
「つけ麺の元祖」大勝軒に自家製チャーシューのつくり方を教わってきた【料理人のまかないメシ】
なんと・・・。
競馬ブログ界のパドック狂い
パドックヲタクであるはしくれにも
まさかつけ麺の第一人者の
大勝軒のレシピが見られるとは・・・。
ふるふる・・・。
この姿勢に武者震いが止まらず
更にチャーシューを切って食べようとしつつ
今日はチャーシュー丼?と話しかけて
あっさり否定されたオヤジでした・・・。
これはおもにぱしくれのものじゃなく
子どものために作ったそうですや・・・
おこぼれでいいからくだしゃい。
しかし本当に感動しました。
実際にレシピが公開されて
しかもおいしく作れるというのは。
しかもつけ麺の第一人者の
大勝軒さんのレシピがですよ?
そりゃほとんど他へのリンクを貼らない
ぱしくれでもリンクを貼りますわ。
そしてそして、ふと気づいたのですが・・・
これってまるでパドックの極意を
ブログで無料暴露してしまった
はしくれと同じ姿勢を感じる
博愛主義の姿勢じゃないですか・・・!?(え?知るかって?)
分かる、分かりますよ大勝軒さん!
ちゃんとした知識を伝えたいと
真心でやっているそのお気持ち・・・。
しっかりと胸に突き刺さりました!(痛えくらいに)
この世の中、明るくするためには
こういう姿勢も必要だよねと
大勝軒さんに勇気をもらい
ふと見るとチャーシューはもうなかった(死)
ぷはあぁ~!
っということでやけ酒を飲み
気分を潤している今ですが
なんとなく買ったこのチューハイたら
めっちゃ果汁感満載でしたよ。
ピンクグレープフルーツというのが
気に入って買ってみたところですが
これも大当たりで最早競馬を
忘れるくらい飲んでやりましたさ。
(あ~、うまかったさ)
もうね、この世にチャーシューがあって
チューハイさえ飲んで暮らせるのなら
チューセンで百名様のお宅に
シューハイにお伺いしますっての。
酔って意味が分かんなくなってきて
話が支離滅裂になったので
ここらで「ぱしくれ」には寝てもらって
はしくれに戻ることにしましょう。
・・・
今回は「ぱしくれ」を打ち出しつつ
休日を過ごして参りましたが
最後になぜこのような名前にて
お話ししたのかお伝えします。
それは競馬界の有名馬主
ドクターコパさんが実は以前は
ドクターコバさんだったというのを
耳にする機会があったからです。
コパさんは小林の苗字なので
コバさんは自然だと思いますが
ひょんなことからコパに変えてみたら
大ブレークできたというのです。
ぱぴぷぺぽって確かに音的に
耳に残りやすいところですしね。
そこではしくれもせっかくですから
ぱしくれを名乗った今回ですが・・・
お気に召しましたでしょうか。
はしくれは全然ぱしくれよりも
はしくれの方がしっくりきますが
こんな調子で今週の競馬もまた
張り切って臨みたいと思います。
ドクターのように鋭い視点と
分析で過去のデータを切り分け
幸(さち)多き競馬予想となるよう
祈りつつ進みたいと思います。(酔)
*極意を完全暴露中。大勝軒のチャーシューみたいな
*独自レシピで作られた著作物は
*前回の予想家の休日は
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