こんにちは、競馬漬けです。
先日ふとテレビをつけたときに
SONGSという歌番組の中で
TUBEのボーカルの前田さんが
このようなことを仰っていました。
「浅漬け」
バンドについて答えを聞かれると
このような答えが返りましたが
この言葉からは自身に対する
肯定の気持ちを感じました。
2020年はTUBEにとって
35周年を迎えますが
相変わらずカッコよかったですし
歌が上手くて羨ましかったです。
さてそんな「浅漬け」発言をした
前田さんから感じられたことは
自分がやってみたいことについて
無理せず取り組んでいく姿勢です。
35年もバンドを続けて
且つ安定感のある演奏で
ファンの心を捉え続けてきた
一流が「浅い」はずがありません。
無理にかっこつけたり威張ったりせず
若さにしがみついたりもしないで
自然体で受け答える姿は
凄いなあ・・・とため息が漏れました。
さて浅漬け発言の意味ですが
「色々かじってみるんだけど
その先の扉を開かないっていう(笑)」
との真意の説明がありました。
これは決して色々かじって
身になっていないということではなく
その時その時全力をかけて
打ち込んだ結果言える言葉でしょう。
アーティストが求める結果は
それぞれ違って当然でしょうが
「こういうものをつくりたい」気持ちが
アーティストを育てていくのでしょう。
これについては競馬予想をしている
私たちにも言えることでもあり
馬券のスタイルによってそれぞれ
予想の形も変化するのです。
たとえば単複重視でもっとも
本命に重きがかかる馬券や
ボックス馬券などで複数頭
入着を狙うかなどで変わります。
3連単が一番売れている
馬券種であることを考えれば
そのレースでの最高配当を
狙うファンが特に多いわけです。
「こういう馬券を当てていきたい」
と思う気持ちが馬券種に現れ
予想印が多くなったり
逆に少なくなってきたりするのです。
はしくれはと言えば実はまったく
正反対のやり方をしており
「こういうときはこの馬券かな」と
予想の質によって選んでいます。
やり方はこのように違いますが
「こういう競馬予想をやりたい」と
思う気持ちは一緒ですので
人それぞれなことが面白いです。
また「こういう予想をしたい」というのは
変化しても構わないものなので
それこそ色々と試した結果
自分が好きなものを選びましょう。
はしくれにとってはパドックですが
データや調教に血統などの
それぞれに違った要素を持った
競馬予想の方法があります。
☆競馬は推理である
「予想」と名のつくものはすべからく
推理の世界にあるものですから
自分なりに答えを出す理論を
確立していければ良いのです。
これについては
などの無料コラムを公開していますが
予想力には印を打つことと
もう一つ大事なことがあります。
それが馬券の買い方の技術で
こちらは
で伝えている通りですが
この二つがどうしても必要です。
あとはマインドの問題になりますが
長く競馬を続けていく意思なら
がお役に立てるかもしれません。
名探偵コナンではないですが
「真実はいつもひとつ!」にあやかるなら
「勝ち馬は大体一頭(汗)」
という
余裕をもって臨みたいものです。
☆35年という厚み
そんなわけで今回はSONGSの
TUBEの出演をきっかけにして
競馬予想にも色々あるなと
思い立ってコラムを書きました。
はしくれは既に20年近く
パドックに打ち込んできましたが
これがあと15年もやったら
一体どうなるのかと思います。
プロのライターになって早5年
パドックのプロとしては3年と
時間が経つのは早いものですが
35年は凄い厚みです。
TUBEのようにかっこよく歌える
歌唱力や魅力はありませんが
競馬予想の良さが伝わるよう
好きなやり方で続けたいです。
コラム執筆時はまだ梅雨ですが
晴れ晴れと予想していけるように
このリクエストを夏競馬をする
あなたに届けたいと思います。
それでは最後に聞いて下さい
はしくれのリクエストで―
「夏を待ち切れなくて」
*競馬漬けのパドック漬け予想は
またその相馬理論の結晶は