＜シルクロードステークス2020結果＞
優勝馬・・・アウィルアウェイ
２着馬・・・エイティーンガール
３着馬・・・ナランフレグ
＜シルクロードステークス2020予想・印＆買い目＞
本命◎・・・レッドアンシェル
対抗〇・・・ディアンドル
単穴▲・・・カラクレナイ
買い目・・・単勝◎１００円、ワイドボックス各１００円、計４００円。
（予想結果＝不的中）
勝ちタイム＝１分０９秒０（晴れ・良）
前半６００ｍ通過＝３３秒９
ペース＝ハイペース（１秒２差）
勝ち馬上がり３F＝３３秒７（３位）
レース上がり３F＝３５秒１
☆レース後のまとめ
・内側の馬場が荒れており、最後はインを選択した先行馬と外を伸びた後続が逆転
・勝ち馬アウィルアウェイは４歳牝馬で重賞は初勝利
・アウィルアウェイ騎乗の川田騎手は先週のAJCCから重賞連勝
・２着も牝馬のエイティーンガールで牝馬のワンツーは６年振り（前回は２０１４年ストレイトガール→レディオブオペラ）
・１分９秒台の走破は２５回の開催で僅か３回、１２年振りの勝ちタイム（前回は２００８年ファイングレイン）
・１番人気のレッドアンシェルは１７着馬から大差のシンガリ負け。異変を感じたフォーリー騎手が追うのをやめたとコメント
・アウィルアウェイはジャスタウェイ産駒で半兄にインディチャンプの血統（兄は父ステイゴールド）
☆はしくれ個人配信「パドックロード」の結果
◎２着→▲３着→〇１４着→〇１８着
以下馬体診断を実施します。
まず優勝馬アウィルアウェイです。
まずは今回の一戦では画像が
諸事情により撮れませんでしたので
文章のみの回顧となりますが
何卒ご了承ください。
勝ち馬アウィルアウェイは相変わらずの
ふっくらとした馬体をしており
４歳になってやや幅も出てきて
中々の仕上がりに映りました。
＋４ｋｇと出ていましたが
実際にもそんな感じに見えて
パドックでは切ってしまいましたが
悪く見えたわけではありません。
お腹がまだ絞れてきそうですし
張りももう一段増しそうなので
次回は更に上昇するものと
早くも期待しています。
２着馬はエイティーンガールです。
この馬は◎をつけたとおり
１００％の仕上がりでしたが
後方からの競馬を追い込んで
来るだけのものを感じました。
特に絞れたお腹周りを見て
牝馬特有のせり上がりがあり
キレッキレの馬体でこれはいいと
納得して推薦ができました。
人気は６番人気でしたが
年末よりも毛ヅヤもピカピカで
冬場は去年も勝っていますので
この点体質もありそうです。
ハンデはパドックでは見ませんが
５３ｋｇということもあって
よりスパッと切れたのではないかと
個人的には考えています。
３着馬はナランフレグです。
同馬は正直ディアンドルとどちらが
上か悩むほどの仕上げでしたが
骨格的に大きく見せる
ディアンドルを上位に選出しました。
結果を見ればあと一息でしたが
完成域にある張りをしており
空気が詰まったボールそっくりの
よく跳ねそうなボリューム感がありました。
実際同馬の刻んだ上りは
３ハロン３３秒４という
最速の上がりタイムを記録し
瞬発力を見せつけました。
独特の風貌をしていますが
バランスがよく筋肉もあるので
太らなければ今後もこの距離で
切れ味を発揮してくれるでしょう。
（元々ダートデビューも納得のボリュームです。）
ということで・・・
今回はデータ予想が不的中で
パドックでは２頭が馬券圏内でしたが
レッドアンシェルが後退したのは
非常に残念な一幕でした。
無事にゴールするというだけでも
命題になるのが競馬ですから
活躍してくれる馬たちにとり
良い環境を望むばかりです。
このレッドアンシェルもツヤがピカピカで
仕上がりは良いと思いましたから
またその姿を見せてくれることを
願いたいと思います。
それでは今回もご覧下さり
誠にありがとうございました。
次週こそは的中で終われるよう
また頑張りたいと思います。
＊シルクロードステークス◎２着（６人気）→▲３着（８人気）指名
