勝ちタイム=2分30秒5(曇り・良)
前半1000m通過=58秒5
ペース=ハイペース(≒3秒差)
勝ち馬上がり3F=34秒7(1位)
レース上がり3F=37秒6
<有馬記念2019予想・印&買い目>
本命◎・・・アーモンドアイ
買い目・・・単勝◎100円。
<朝日杯フューチュリティステークス2019結果>
優勝馬・・・リスグラシュー
2着馬・・・サートゥルナーリア
3着馬・・・ワールドプレミア
(◎9着)
予想結果・・・不的中
☆レース後のまとめ
・優勝馬リスグラシューは引退レースを飾る
・管理する矢作厩舎所属馬は有馬記念初出走初制覇
・優勝馬リスグラシューはレース上がりを2秒9上回る破格の末脚(3F)
・リスグラシューは今年GⅠ3連勝、D.レーン騎手とのコンビ3戦全勝
・ダミアン・レーン騎手は今年初来日で中央GⅠ3勝、重賞7勝の大活躍
・ノーザンファーム生産馬は今年GⅠ19勝目で記録更新中(2018年は16勝)
☆はしくれ個人配信「パドックロード」の結果
▲2着→〇4着→◎9着→☆14着
以下馬体診断を実施します。
まず優勝馬リスグラシューです。
同馬はとにかく無駄肉がなく
メリハリに富んだ馬体でしたが
宝塚記念時とも遜色ない
好仕上がりに見えました。
ただ他馬もまた仕上がりがハイレベルで
散々悩むパドックでしたが
結果的に選出できずに
大変申し訳ございませんでした。
これが馬場が稍重だったら
嬉々として買えたところでしたが
それだけにやはりハイペースで
スタミナ勝負になったのも吉と出ました。
同馬の成長が止まっていないと
矢作調教師がおっしゃりましたが
そこまで見抜くことができなかったのが
とても残念な気持ちです。
2着馬はサートゥルナーリアです。
同馬は近走一番充実して
張りのある馬体が目を引きましたが
良い時のバランスの良いところや
柔軟性がとても好感でした。
昨年のブラストワンピースも
似たように筋肉質でしたが
距離適性的にはギリギリに見えて
3番手▲評価としました。
まだ肩に筋肉がつきそうで
ツヤももっとピカピカにできるので
来年は更に充実してきて
おかしくないと思います。
2歳時に見たスラリとした印象から
がっちり体型に変わりましたが
それだけにスピードの要求される
中距離が最も合いそうです。
3着馬はワールドプレミアです。
今回の同馬は菊花賞よりも
更に柔軟性が高く見えて
豪華メンバーの中にあっても
気になる好仕上がりにありました。
まだ緩いところもあるのですが
ふっくらとした仕上がりができており
今回のようなスタミナ勝負も
味方にできる胴長な馬体です。
上がりでも2位を出していますし
最後方から一気に突っ込みましたが
トモの面積も大きいので
こういう展開も向いているのでしょう。
武豊騎手とも合っていますし
中山でもリズムよく走れるのなら
広い競馬場では更に脚を
伸ばしておかしくないと思います。
ということで・・・
今回はパドックでも本命◎に
アーモンドアイを選びましたが・・・
気になるその仕上がりについて
こちらも振り返って参りましょう。
う~ん・・・
仕上がっていますね。
唯一多少腹目が太いかと
いう懸念もあったのですが
秋華賞時はもっと太くても
あっさり突き抜けた過去が有ります。
国枝厩舎の管理馬は多く
こういうタイプが見受けられますが
それでも結果は出していますし
2度見ても本命は同馬だったでしょう。
ルメール騎手も仕上がりは
良かったというコメントをしていますし
道中のリズムが崩れたことが
余程影響したのだと思います。
外見からは想像できないほどの
敗戦を喫してしまいましたが
まだまだこの一戦で見限ることは
出来ないと思います。
ということで・・・
阪神JFに続き今回も
単勝100円の負けで済みましたが
やはり競馬はオッズから買い目を
選ぶ際に注意が必要です。
回収率100%達成へ
来週も注意を払いながら
GⅠホープフルステークスも
予想を公開したいと思います。
それでは今週もご覧下さり
誠にありがとうございました☆
*有馬記念は無念も・・・阪神カップ本線ワンツー