阪神ジュベナイルフィリーズ2019結果・優勝馬はレシステンシア

 

勝ちタイム=1分32秒7レコード(曇り・良)

前半800m通過=45秒5

ペース=ハイペース(1秒7差)

勝ち馬上がり3F=35秒2(最速)

レース上がり3F=35秒2

 

<阪神ジュベナイルフィリーズ2019予想・印&買い目>

本命◎・・・リアアメリア

買い目・・・◎単勝100円。

 

<阪神ジュベナイルフィリーズ2019結果>

優勝馬・・・レシステンシア

2着馬・・・マルターズディオサ

3着馬・・・クラヴァシュドール

(◎6着)

予想結果・・・不的中

 

☆レース後のまとめ

・走破時計1分32秒7は13年振りのレコード更新(以前はウオッカの1分33秒1で0秒4の短縮)

・内4番枠のレシステンシアは好スタートからの逃げ切り勝利

・前が止まらない高速馬場で、騎手からも「イン・前が有利」との戦前の声もあった

・人気のリアアメリア、ウーマンズハートが揃って馬券圏外

・勝ち馬レシステンシアはデビューから3戦全勝のパーフェクト

・北村友一騎手は今年3勝目のGⅠ勝利(大阪杯:アルアイン、秋華賞:クロノジェネシス)

・松下武士調教師は開業5年目でGⅠ初制覇

 

☆はしくれ個人配信「パドックロード」の結果

 

 

▲1着→☆3着→〇4着→◎6着

以下馬体診断を実施します。

 

 

まず優勝馬レシステンシアです。

 

同馬は非常にバランスに優れて

柔軟性ある馬体でしたが

とくに今回はふっくらしていて

雰囲気が非常によく見えました。

 

人気の2頭もよく見えましたが

この馬も引けを取らないレベルで

パドックからもレベルの高さを

感じることができる一戦でした。

 

牝馬らしく線は細いですが

スラリとした無駄のない馬体で

前に行っての上がり最速も

納得の切れ味でした。

 

手前を変えながら走っていたために

ふわふわした部分もあったようですが

精神的にも成長を感じたと

北村騎手もコメントをしていました。

 

 

2着馬はマルターズディオサです。

 

同馬は特にこれといった特徴を

感じない仕上がりに見えましたが

速い流れの中を先行して

きっちり2着に粘ってきました。

 

バランスもよく張りもありましたが

何かひとつ捉えきれない馬体で

このあたりは自身の相馬眼では

及ばなかったと反省です。

 

トモに丸みがあってまとまって見える

全体のシルエットが好感ですが

プラス4kgも消化していて

太め感は全くありませんでした。

 

特別には見えないながらも2着と

好走するのは能力がありますし

キズナ産駒らしい張りから

今後も期待できる存在でしょう。

 

 

3着馬はクラヴァシュドールです。

 

同馬は前走時から仕上がっており

今回も同様に見えましたが

まだ線が細くやや硬さもあるため

これから更に上昇しそうです。

 

瞬発力に長けたタイプで

スラっとしたお腹が特徴的ですが

距離の融通も利きそうですし

来春以降も楽しみなところです

 

外を差してきて中団から唯一

馬券圏内へと届きましたが

この点は瞬発力だけではなく

スタミナも評価できるところです。

 

藤岡祐介騎手とのコンビで

連続3戦目となりましたが

手は合っていますからぜひこのまま

コンビを継続してほしいところです。

 

ということで・・・

 

今回は馬券を限りなく

絞って大惨事を免れましたが

リアアメリアも仕上がりは良かったので

非常に驚きの結果でした。

 

こういうことがあるのが競馬だなあと

改めて思い知りましたが

レコード決着になりましたし

来春が楽しみになる一戦でした。

 

それでは今回もご精読くださり

ありがとうございました。

次の週末も2歳GⅠ

朝日杯フューチュリティステークスで会いましょう・・・

 

*カペラステークスワンツー、阪神JFワンスリー

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