ジャパンカップ2019結果・優勝馬はスワーヴリチャード

 

勝ちタイム=2分25秒9(曇り・重)

前半1000m通過=60秒3

ペース=ハイペース(0秒9差)

勝ち馬上がり3F=36秒5(2位)

レース上がり3F=37秒2

 

<ジャパンカップ2019予想・印&買い目>

本命◎・・・カレンブーケドール

買い目・・・◎単勝&複勝各100円、計200円。

 

<ジャパンカップ2019結果>

優勝馬・・・スワーヴリチャード

2着馬・・・カレンブーケドール(◎)

3着馬・・・ワグネリアン

予想結果・・・複勝280円的中

 

☆レース後のまとめ

・当日は不良馬場から重馬場に少回復(コーナーはインが荒れるも直線は状態良好)

・直線は最内を突いた優勝馬含め、1~3着馬が全てインから伸びた

・内枠馬が強かった(5番→1番→2番)

・39回の歴史の中で初の外国馬の参戦なしも、優勝騎手はアイルランド出身のオイシン・マーフィー騎手

・勝ち馬スワーヴリチャードは昨年春の大阪杯以来、1年7か月ぶりの勝利

・重馬場で開催されたのは2003年以来16年振り(このときは1枠1番のタップダンスシチーが優勝、3枠5番のシンボリクリスエスが3着で、1番5番が今回同様馬券圏内に)

 

☆はしくれ個人配信「パドックロード」の結果

 

 

▲1着→◎5着→☆8着→〇15着

以下馬体診断を実施します。

 

 

まず優勝馬スワーヴリチャードです。

 

1周目から目立つ仕上がりで

特に全体が張っていましたが

相変わらず優れたバランスと

良質な筋肉が目を引きました。

 

馬体を見るとバランスの良さが

抜きん出ている馬ですから

本命候補にも数えましたが

まだ上昇できそうに見えました。

 

そのため3番手評価でしたが

ツヤも良い頃に近づいており

充実した中間を過ごしたなと

感心してしまう仕上がりでした。

 

お腹周りもすっきりしており

重馬場にも対応可能で

このあたりスタミナ勝負になった

レースも向いたのだと思います。

 

 

2着馬はカレンブーケドールです。

 

同馬はクイーンカップの頃から

良好なバランスがありましたが

内臓の充実に伴ってか

お腹周りが成長しました。

 

国枝厩舎特有のお腹で

ふっくらとした好仕上げでしたが

お腹周りだけにとどまらずに

全体も充実していました。

 

3歳牝馬とは思えないほど

周囲にも負けていませんでしたし

これでツヤがピカピカだったら

印を回すこともできたでしょう。

 

1年を通じてかなり馬体の

ボリュームアップが顕著でしたし

決してハンデ減だけで2着を

掴んだのではないと言い切れます。

 

 

3着馬はワグネリアンです。

 

同馬はディープインパクト譲りの

コンパクトな馬体をしていますが

☆評価にしようか迷いながら

小柄さを懸念しての無印評価でした。

 

天皇賞秋よりも明らかに

張り・ツヤともに上昇しており

締まったお腹周りからはスタミナを

感じられる好仕上がりでした。

 

重馬場に加え東京競馬場の

適性が光る実績馬ですが

トモの発達とボリューム感には

いつも目を引くものがあります。

 

3世代のダービー馬が集結して

その中では最先着でしたが

やはりこのカテゴリーでは今後も

注目の存在となるでしょう。

 

ということで・・・

 

優勝馬の選出には至りましたが

複数頭の選出には至らず

反省点を多く残すところの

ジャパンカップ2019でした。

 

データ予想では本命馬が2着で

からくも複勝を拾いましたが

年末に向け強気で行ける

予想をしていきたいと思います。

 

それでは今回もご精読くださり

ありがとうございました。

ご覧下さるあなたのためにも

役立つ予想ができますように・・・

 

*京阪杯では馬券圏内に2頭突入☆

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