舞台適性。
前走葉牡丹賞こそ２着に
敗れたランフォザローゼスですが
レコードタイムの中でしっかり
脚を伸ばして連対を確保。
人気を背負っていたこともあり
慎重な立ち回りとなりましたが
その分無理のない走りで
今回に望みを繋げました。
中山２０００ｍの舞台は
適性が問われるところですが
一回使った上積みも含めて
順調そうな今回の同馬。
好馬体からも期待を寄せる
はしくれ注目の本命馬です。
詳しい予想の根拠はこのあと
お伝えして参りますので
まずはその他の予想印と
買い目の公開から参りましょう。
＜京成杯2019予想・印＆買い目＞
◎ランフォザローゼス
〇シークレットラン
▲ダノンラスター
☆カイザースクルーン
買い目・・・◎単勝２００円、◎～ワイド流し各１００円、計５００円。
本命◎はランフォザローゼスです。
今回の本命馬の選出にあたって
まず重視したのは「馬体」でした。
同馬は新馬戦の時から既に
個人的にお世話になりましたが
包容力のある骨格を持ち
持久力に良いものを感じます。
この時期の中山の芝状態は
少しタフな馬場になりやすいので
瞬発力に特化した馬体より
この点を重視しました。
ただ馬場は見た目より生きていて
直線では時計も出ていますので
全体時計が速くなったときにも
カバーできる柔軟性が必要です。
その点でも同馬は優れていますし
藤沢厩舎の所属馬でもあります。
硬くはならずに全身を使える
仕上がりが期待できるでしょう。
そして対抗〇にはシークレットランです。
同馬は前走葉牡丹賞で
ランフォザローゼスを差し切りましたが
かなり一杯に追われる形で
走ったことが印象的でした。
まだ馬体が完成されていない
この時期に無理を重ねてしまうと
次走以降にその反動が
現れることはよくある話です。
レコード勝ちは鮮やかでしたし
内容も濃い勝ち方でしたから
これ以上評価は下げられませんが
心配も残ります。
とはいえスタートで挟まれながら
勝ち切った根性も優秀ですし
武器の末脚が炸裂すれば
連勝も不思議ない存在です。
次に単穴▲はダノンラスターです。
この馬の前走はハイレベルだった
東スポ杯２歳ステークスでしたが
ここでは５着に入線するなど
素質の高さを示しました。
スタートも今一で最後の直線
進路取りに苦労したこともあり
最後は離されて見えましたが
実際には際どい一戦でした。
右回りの経験が不足しており
この点には疑問が残りますが
外差しが生きる馬場状態からは
一発も期待できるところです。
鞍上もM.デムーロ騎手ですし
中山は滅法得意ですから
進路の取れる大外枠らしく
捲りの競馬を警戒です。
最後に☆カイザースクルーンです。
同馬は先述した２頭
ランフォザローゼスとシークレットランに
葉牡丹賞で５着と敗れて
巻き返しを狙う一戦です。
この時の敗因のひとつには
消化できなかった馬体増があり
太目のお腹で最後の伸びが
殺がれるシーンも見られました。
ここで一戦叩かれたことにより
上昇も期待できるはずですし
全体時計も前走を見る限り
十分対応可能と言えます。
この舞台で連続３戦目ですし
ボリュームのある馬体をしており
中山適性も高そうですので
見限れないところです。
ということで・・・
名門ノーザンファームの出身で
祖母にはエアグルーヴを持ち
好馬体を有するランフォザローゼスを
本命に指名しました。
京成杯2019の予想は
以上の通りとなりますが
当日のパドック予想ももちろん
配信する予定です。
ご必要な方は
をご覧ください。
人気サイドの堅い決着となるのか
それとも波乱の結末か・・・
皆さんの京成杯2019が
熱いものになることを願って。
藤沢厩舎のキンカメ産駒それだけで超強力ですよね〜
私も本命対抗はこの2頭しか見えません^ ^
炭酸水さん、ありがとうございます（＊＾＾＊）
すみません、返信が大変遅くなってしまいました（＞＜）
はい、とても有力な２頭だと思います。
凄く楽しみです☆