マーメイドステークス2018結果・優勝馬はアンドリエッテ

 

10番人気。

軽ハンデ51㎏も手伝って

最後内から突き抜けたのは

国分恭介騎手騎乗の

アンドリエッテでした。

 

外枠のトーセンビクトリーの

意外な逃げから始まった一戦でしたが

まずは予想から振り返り

結果を回顧していきたいと思います。

 

<マーメイドステークス2018予想・印&買い目>

本命◎ミリッサ

買い目・・・複勝◎500円。

 

それでは結果です。

 

<マーメイドステークス2018結果>

優勝馬・・・アンドリエッテ

2着馬・・・ワンブレスアウェイ

3着馬・・・ミエノサクシード

(◎ミリッサ5着)

 

はしくれ・・・完敗です!

予想を参考にして下さった皆さん、誠に申し訳ございませんでした(>_<)

 

はしくれの本命◎ミリッサは5着・・・

それでは早速

レースを回顧して参りましょう。

 

まず、スタートですが・・・

 

 

大体揃った飛び出しになりました。

赤丸で囲った優勝馬アンドリエッテはこの位置で

大外枠のフェイズべロシティが

少し遅れた感じです。

 

ここからまずは何が行くのか

注目が集まりましたが・・・

先手を切って飛び出したのは

トーセンビクトリーでした。

 

 

優勝馬アンドリエッテは

この位置となりましたが

2着馬の1番ワンブレスアウェイも

3馬身ほど前のインを走っています。

 

予想時にも馬場はそんなに

悪くならないと踏みましたが

結果的にもインで溜める

競馬が功を奏しました。

 

 

1000mの通過は59秒6のタイムで

これはトーセンビクトリーが思いのほか

速い流れを作りました。

 

高速馬場で全体としては

そこまで速くはありませんが

予想したスローな流れとは

かなり違う流れでした。

 

このため先行した馬には

あまり脚が残されておらず

内で死んだふりをしていた

アンドリエッテが進出します。

 

 

最後は抜け出したアンドリエッテに

ワンブレスアウェイが迫りましたが

ハンデ差もありその差は中々

縮まりませんでした。

 

今回は馬場状態と

イン有利はよく読めていましたが

トーセンビクトリーの逃げに伴う

ペース上昇が予測できませんでした。

 

本命ミリッサもインで脚を溜め

良い感じで走っていたので

スロー展開だったらという

残念な結果でした。

 

また

3着にはミエノサクシードで

先行勢では唯一外を回して馬券圏内なので

同馬の地力をもう少し評価できていたら

というところです。

 

因みに今回のパドックロードの印ですが・・・

 

 

☆5着→▲6着→◎7着→〇15着でした。

 

上位人気馬に限らず

各馬中々の好仕上がりで

パドックでも混戦模様が

ひしひしと伝わりましたが・・・

 

まずは優勝馬アンドリエッテ

馬体診断に参りましょう。

 

 

同馬は今日が初めての

重賞制覇となりましたが

馬体的には今までとさほど

変わったところは見えませんでした。

 

張りがあってツヤが良いのも

大体いつも通りでしたし

軽ハンデでこの馬の良さが

弾けた感じの結果でした。

 

やや太いかなと判断して

無印に致しましたが

プラス2㎏の発表でもあり

許容範囲内だったようです。

改めて画像で見ても

中々良い仕上がりでした。

 

 

そして2着はワンブレスアウェイでした。

この馬も好仕上がりで

かなり迷った一頭でした。

とにかくツヤが良くなって

前走よりも上昇したのは明らかでした。

 

この時期に調子を上げるタイプでもあり

バランス、肉付きともに

好感の持てる仕上がりでした。

今回を見る限りでは

しばらく調子を持続できそうな予感があります。

 

 

3着馬はミエノサクシードです。

この馬もかなり迷った一頭でした。

当ブログ予想でも最後まで本命と迷いましたが

非常に悩ましい仕上がりでした。

 

特に悪いところは有りませんでしたし

張り、ツヤともに良い仕上げでした。

パドック予想の弱点であるハンデ戦ということもあり

仕上がりの差も殆ど無い分

これが特に難しいところでした。

 

ここまで横一線なのもまれという

そんなレースでありましたが

次こそはこういうレースを獲りたい

と思う一戦でした。

 

また

今回はエプソムカップが

控えていたこともあり

パドックを見る周回が

少なくなってしまいましたが

この点を考慮した配信予定を

組むべきだったかなと思います。

 

全力を尽くしましたが

会員の皆様には申し訳ございませんでした(><;)

 

しかし今回データ予想では

馬場が読めていただけに

ペース面では残念でした。

 

もっと立ち回りを重視した

予想スタンスで臨めていれば

悔しい思いもしていますが

次に活かすしかありません。

 

この点長く良い脚が使える

ミエノサクシードを上に取れれば

複勝の的中が叶ったわけです。

あと少しを詰められるよう

引き続き努力して参ります。

 

マーメイドステークス2018結果・データ

馬場状態:良。やや水を含んでいるがきれいな馬場状態。

走破タイム:1分59秒1

1000m通過:59秒6

ペース:ミドルペース

レース上がり3F:35秒0(優勝馬34秒4)



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