安田記念2018結果・優勝馬はモズアスコット

 

連闘。

1989年

バンブーメモリー以来の快挙を

19年ぶりに見事成し遂げた

ルメール騎手とモズアスコット

 

戦前から出走できたことに

驚きの声も上がりましたが

コンビの息もぴったりに

優勝をもぎ取りました。

 

高速馬場で差し馬には

苦しい展開となりましたが

それにも関わらずの差し切りには

驚くばかりの直線でした。

 

そんなレースとなったこの一戦を

まずは予想から振り返って参りましょう。

 

<安田記念2018予想・印&買い目>

◎ペルシアンナイト

〇キャンベルジュニア

買い目・・・単勝◎100円、複勝◎200円・〇100円、馬連&ワイド◎ー〇各100円、計600円。

 

それでは結果です。

 

<安田記念2018結果>

優勝馬・・・モズアスコット

2着馬・・・アエロリット

3着馬・・・スワーヴリチャード

 

はしくれ・・・完敗です!

予想を参考にして下さった皆さん、誠に申し訳ございませんでした(><;)

 

はしくれの本命◎ペルシアンナイトは6着・・・

 

それでは早速レースを振り返って参りましょう。

 

まず、スタートですが・・・

 

 

内枠でサトノアレス

外枠のブラックムーン

そしてはしくれの本命◎

ペルシアンナイトが出遅れます。

 

内目の枠で出遅れたら

厳しいのは承知でしたが

この瞬間はしくれの安田記念は

終わってしまったと思いました。

優勝馬モズアスコットは5分のスタートでしたが

このあとポジションを下げて競馬に臨みます。

 

 

最初の600M通過は34秒2でしたが

ペースとしてはミドルハイで

思ったより遅くはありませんでした。

先頭に立ったのは大外のウインガニオンで

これは大方の予想通りといったところです。

 

注目されたスワーヴリチャードは

前から5番目のポジショニングで

赤丸で囲った優勝馬モズアスコットは

後方のインからレースを進めます。

 

 

最後の直線を向くと

アエロリットがウインガニオンを交わしにかかります。

スワーヴリチャードは伸びあぐねながら

なんとか進路を捌いていき

モズアスコットはその直後から

追い上げ態勢に入ります。

 

◎ペルシアンナイトは

更にその後ろで身動きが取れず

満足に追い出すことができません。

 

前有利の高速馬場で

徐々に差しも届いてきたとはいえ

モズアスコットのルメール騎手は

馬を信じた騎乗でした。

このあと前を行く各馬を次々

上がり最速33秒3の末脚で追い抜いて行きます。

 

 

そして最後は粘るアエロリットを

クビ差捉えてゴール。

素晴らしいレースとなりましたが

はしくれは呆然と立ち尽くしてしまいました。

 

それというのもパドックロードの印ですが・・・

 

 

〇3着→◎6着→▲11着→☆15着という結果でした。

 

短評にもある通りに

◎ペルシアンナイトは

95点はつけられる仕上がりでした。

出遅れる要素もパドックからは感じられず

非常に残念な結果です。

個人的にも勝負レースで

ガックリきてしまいました。

 

気を取り直して

優勝馬モズアスコットの仕上がりですが・・・

 

 

非常に難しい仕上がりでした。

筋肉量は足りていますし

柔軟性も目を引きましたが

何分バランス的に買いづらい

印象を受けました。

毛づやもあまりよくありませんし

取り立てて勝負気配も

察せられない仕上がりでした。

 

なにか特別な要素があれば

上位に取れたかもしれませんが

これを見つけることは

かないませんでした。

 

手が出なかった一頭でしたが

次も同じような仕上がりなら

買わざるを得ません。

勝者から学びたいと思います。

 

 

2着馬アエロリット

最後まで☆リアルスティールと

迷う仕上がりでした。

 

馬体はかなり仕上がっていて

ツヤがあればこちらが上という仕上がりでしたが

選びきれず残念です。

 

このあたりは牝馬ですので

馬体のつくりのみの評価で

良かったかもしれません。

非常に悔やまれるところです。

 

 

3着にはスワーヴリチャードでした。

この馬はまさに

距離が2000Mだったら

もっとやれたと思います。

本当に良い馬で欠点がありません。

 

ただ筋肉の質がマイラーのそれとは

やはり違って見えました。

好仕上がりの◎ペルシアンナイトに

匹敵する仕上がりでしたが

マイラー体型ではないので

致し方ない3着でしょう。

 

それから◎ペルシアンナイトですが・・・

 

 

ご覧のとおり

本当によく仕上がっていました。

何度やっても同馬の本命は変わりません。

 

特別なツヤがない点だけが

やや気がかりではありましたが

それにしてもチグハグな

競馬になってしまいました。

 

100点の仕上がりの馬には

展開も味方しますが

そこまでではなかった点が

結果に影響した感じです。

ただ再三苦しいシーンがあっても

6着まで追い上げたのは

能力の証です。

 

スムーズな競馬ができずに

展開面で泣くことがあるのは

パドック予想の弱点でもありますが

こればかりはお手上げという

悔やまれる出遅れでした・・・

 

川田騎手がなんとかしようと

してくれたのは好感でしたし

出遅れてしまった以上は

仕方のない敗戦でした。

ただリーディング上位3人の騎手で決まった

結果には思うところがあります。

 

話を馬体に戻しますが

バランス、張り、筋肉量

これらはまず完璧でした。

プラス体重も全く気にならない仕上がりでした。

次もこれくらいの仕上がりを

期待したいところです。

 

ということで・・・

 

競馬界の意図をくんだ

モズアスコットの見事な勝利

それを実現させたチーム力に

感嘆する結果でした。

多頭出し予定の藤沢厩舎の所属馬の回避といい

ルメール騎手が選び続けたモズアスコットの背中といい

連闘で仕上げた矢作調教師の腕にも

驚きの結果でした。

 

これが競馬。

何度もそう思わされるレースがありましたが

今回の安田記念は

それを非常に強く感じた忘れられない一戦でした。

 

安田記念2018結果・データ

馬場状態:良。高速馬場。

走破タイム:1分31秒3(レコードタイ)

600M通過:34秒2

ペース:ミドルハイ

レース上がり3F:34秒5=優勝馬33秒3(最速)



投稿者: はしくれ

現役のプロ競馬ライターです。パドックが一番得意で、JRA全場を踏破。地方・中央問わず競馬が大好きで、ブログを通じて収支改善のお手伝いをしたいと思います。

「安田記念2018結果・優勝馬はモズアスコット」への6件のフィードバック

  1. 毛づやは関係ないですよ。おっさんの髪のテカリと同じです。パサついている奴もいますし手入れの問題です。
    馬と一緒に1年生活して下さい。馬のことを分からず語っているのでナンセンスですし基本予想が思い入れが大き過ぎます。
    予想というより好きな馬がどれかになってます。
    またG1、重賞クラスの古馬はどれも体型は問題ないです。実績を残している訳で答えが出てます。物見をしていたりしても勝っている馬なので入れ込んでないと見るべきです。
    今日は簡単なレースです。連戦してまで出るということは勝ち目があると判断してます。距離実績がないのに出てるのもそういうことです。
    調教師、厩舎も馬鹿ではないですし我々よりその馬のことは詳しいです。
    そこが狙い目であるので賭けておかないと。疑問がある時に相手を尊重するか自分を尊重するか。
    あまりにも外れている、当たっても本命馬だったりするのでアドバイスさせてもらいました。
    ブログへの熱意は感じます。あとは視野を広く。

    1. 山田さん、ありがとうございます。
      正直に言って失礼か押し付けばかりの山田さんが
      このようなコメントを下さるとは驚きました。
      ありがたく存じます。

      はい、山田さんのおっしゃることが間違いとは思いません。
      馬を世話したことがある方が
      そのようにおっしゃることは真実だと思います。
      一方ではしくれのように、毛ヅヤ重視で勝ち星を重ねてきた人間もいます。
      これははしくれの特色ですのでそう思っていただくしかありません。
      何万戦とやってきて、それで成果を上げてきたのです。

      予想というより好きな馬がどれかになっている、という点は
      ブログ予想ではそういう選択の際は明記していますので
      特段明記していない時は私情は全く挟んでいません。
      パドックでも好きな馬の調子が悪そうであれば
      あっさり切ってしまいますし、配信でもそうしていますよ。

      馬と一緒に生活するという点については
      はしくれのような凡才には不可能なことです。
      一年で馬が分かるような才能には恵まれていませんし
      何よりそのために一年間もパドックで馬を見ることが遅れるのは苦痛だからです。

      重賞クラスの馬の体型については全く共感します。
      勝ち上がってきた馬なのでそう思って見ていますし
      GⅠは良い馬ばかりで悲しくなることもあります。
      ただそこから更に比較を重ねていくのがはしくれのスタイルですので
      少しでも不安要素が少ない馬を探しています。
      入れ込みについてはあまり語ったことはありませんが
      はしくれも同様に殆ど気にしていません。
      ですので「パドックの見方」でもそのことには全く触れていません。

      「今日は簡単なレース」というのは
      山田さんだから言えることです。的中おめでとうございます。
      これは予想が当たった人にしか言えないことです。

      距離実績は不安要素のひとつですが
      それが全てであるとは全く思っていません。
      もちろん勝算があるだろうことは承知しています。
      はしくれも一応プロですから、プロの仕事を馬鹿にはしていません。
      誰かを尊重することと自分を信じることを秤にかけてはいないのです。
      自分の理論で転ぶしか成長できないので、そうしているに過ぎません。

      あまりにも外れているのは予想技術のなさゆえですが
      それはあくまでメインレースの話です。
      当たっても配当が薄かったり、本命馬だと評価されないことばかりですが
      はしくれは気にしていません。
      予想した結果がそうなっただけですし
      的中の感覚を鍛えることがとにかく大事だからです。
      これには穴も本命も全く関係ありませんので・・・。

      最後に、熱意を評価して下さりありがとうございます。
      はしくれはいつも出遅れスタートで
      熱意は評価されても技術を酷評される人生を歩んできました。
      人一倍時間がかかるのです。
      だから競馬は一生続ける覚悟で歩んでいます。

      ひとつのレースが終わればまた次のレースがあります。
      勝っても負けてもやがてプラスに転じれば良いと思っています。
      それが待てずに破滅するのは機会を待てないからです。
      こんなはしくれでも勝負レースを獲る機会は格段に増えました。
      耐えて粘って勝てるようになるしか、はしくれにはないんです。

      外れればつらいです。
      回顧をするのも凄くつらいです。
      でも次のレースがある限り諦めることはありません。

  2. お疲れ様です!
    モズアスコットの勝利にはびっくりしました!
    ちなみに私は下手の横好きなので知識も何もありません(笑)
    昨日の安田記念は馬単の軸選定に悩み断念(笑)
    アエロリットとペルシアンナイトの2軸3連複で遊ぶことにしました。
    結果は残念でしたが1軸なら当たってました(笑)
    しかし連闘でG1を勝ってしまうとは…
    冷静に考えればルメールJを9番人気で買えるチャンスはもう無いかもしれない…そんな事を思いながら書いてみました。
    今後ともよろしくお願いします^ ^

  3. 返信が貴方の現状を物語ってます。
    G1はG1用の予想。新馬や500万以下ならそれに合わせた予想をするべきです。
    馬を世話している間もパドックは見れます。
    根本的に馬の見方が間違っています。パドック評価が私と合わないし外れています。私も完璧ではないですが大きく外れませんし収支が1ヶ月ずつでもマイナスになりません。G1でもそれは変わりません。
    回顧をするのは大変ですしどこよりも丁寧にされてます。
    ただリスペクトは足りませんよ。
    私への返信や武云々の文章を読み返して下さい。
    また応援しているからとか多いですよ。
    王道を歩まないと駄目です。
    今の貴方は邪道です。頑張りも実りません。
    数年後に私の言う事が解った時には遅いですよ。
    俯瞰してものを見て下さい。

    1. 山田さん、実績を公開しないで外から言うのは誰でもできます。
      それは豊さんでも山田さんでも誰でも同じです。
      一言で言えば卑怯な手段です。
      尊敬には値しません。
      予想家の重圧を背負って成績を上げ、公開して初めてはしくれと同じ舞台で話して下さい。
      山田さんと違うから根本的に見方が違うという言い分は絶対に許しません。

      とはいえ、お褒めの言葉をいただいたことは
      ありがたく受け止めていますよ。
      山田さんが相馬眼をお持ちであろうことも疑っていません。
      仰ることがよく理解できるからです。確かに馬は合いませんが。
      豊さんと山田さんはこの点で大分違います。

      王道?論は分かりませんが努力は致します。
      それは山田さんが望む形とは限りませんが。

      思えば山田さんとは桜花賞のときに
      山田さんの定義でもばっちり的中していたはしくれに対して
      「的中とか言わんどいてね」
      と言われたことが始まりでしたね。
      今思えばスパムにしても良かったですが
      先に失礼な態度をとったのはどちらかが、おかげで今でもはっきり残っていますよ(ーー)

      プロと直接やりとりできるだけでも
      少しは感謝してほしいものです。
      尊敬が足りないのは山田さんの方ですよ?
      プロでも人間ですから死ねと言われたりなんなりすれば
      それ相応に傷つきますし苦しみます。
      分かってやってるのでしょうがね・・・
      匿名だから何言ってもいいと思っているのなら人間のクズですよ。
      ロボットではないんですよ?

      ゲームのように馬を見ているとか何とか仰っていましたが
      山田さんのはしくれに対する視線がまさにそれだと思います。
      ご自分のされていることは中傷行為です。
      気が付きませんか?

      とはいえ、山田さんが礼儀をもってコメント下さるのであれば
      はしくれも受けて立ちます。
      逃げません。お約束致します。

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