1番人気に推されているペルシアンナイト。
M.デムーロ騎手騎乗で万全の体制ですが
今回はしくれの本命は
このペルシアンナイトではありません。
土曜日の馬場状態や展開を考えると
他に本命に相応しい馬を発見致しましたので・・・
もちろん、このGⅠ馬は非常に高い能力があり
簡単に崩れるとも思えないのは確かですが
それでも今回は敢えて本命は別の馬で行きたいと思います。
それでは早速中山記念2018の予想をご覧下さい。
<中山記念2018予想>
◎アエロリット
○ペルシアンナイト
▲マイネルハニー
買い目・・・単勝◎100円、ワイドボックス◎~▲各100円、計400円。
本命◎はアエロリットです。
今回ペルシアンナイトは傾向的にも有利ですが
はしくれのデータ予想の出発点は
過去の傾向ではありません。
もちろん、突出したデータの炙り出しには使えますし
それで的中を手にする事も確かに有ります。
ただ、やはりレース直前の情報こそが命であり
それ故にはしくれはパドック党でもあるわけです。
そこで今回重視したのは今の中山競馬場の馬場状態です。
開幕週の馬場とは言え、そんなに高速馬場でもないし
且つ内が絶対的に有利とも思えませんでした。
内と言っても内から2~3頭分のコースがベストというか・・・
デビューから逃げしかしてないマルターズアポジーが居ますから
まずそこまで極端にはペースは落ちないと思います。
ただ、かと言ってペースが上がるかというと微妙です。
わざわざペルシアンナイトにお誂え向きのペースを作るかどうか・・・
そこで土曜日の傾向的に
平均ペースで内から3頭分の外を先行できる馬
が有利だと思いました。
このポジションを取れそうな馬を探すと・・・
アエロリットになります。
休み明けのローテーションが少し気にはなりますが
この馬は関東圏では連対を外していません。
地の利を生かして粘り込みます。
対抗○はペルシアンナイトです。
今回同馬は展開やペースからも
あまり向いたレースにはならなそうです。
ですが鞍上のデムーロ騎手は中山が得意ですし
いつものように後方から攻めて行くかは分かりません。
開幕週らしからぬ最内の馬場ではありますが
かと言って後方待機が実る馬場でもありませんので
この点はデムーロ騎手の判断が大きく左右しそうです。
ただ、ローテーションは良いですし
少頭数でばらけそうですから
最後はきっと底力から勝負になると思います。
単穴▲はマイネルハニーです。
この馬は最内の馬場がもっと良かったら本命でした。
やはりこの2戦のパフォーマンスは上々だと思いますし
2走前の時計は十分通用する時計です。
同馬は重賞勝ち馬で底力がありますし
番手に控えても走れる操縦性の高さがあります。
差して差せない馬場ではないので3番手評価ですが
上手くマルターズアポジーをマークすれば
粘り切ってもおかしくないです。
以上が中山記念の予想でした。
続いて阪急杯の予想に参りましょう。
<阪急杯2018予想>
◎モズアスコット
○ディバインコード
買い目・・・単複◎○各100円、計400円。
本命◎はモスアスコットです。
まずここは
レッドファルクスの取捨が問題になりました。
阪神の芝1400mは内回りコースですから
明らかに開幕週の後方待機は不利に映ります。
そして土曜日の馬場を確かめて
やはり開幕週らしい馬場で厳しいと判断しました。
番手~好位で折り合えて
不利のない外を進んで最後一差しできる馬・・・
そんな馬は居ないかな?
と思ったら、モズアスコットが居ました。
前走は相手も強力でしたし
昇級初戦で4着なら上出来だと思います。
何よりルメール騎手がヴィブロスより
こちらを選んだほどです。
陣営も勝負でしょう。
対抗○にはディバインコードです。
同馬は前走・東京新聞杯では
唯一先行して5着に粘りました。
この時も馬体がかなり充実していましたし
それに違わぬ走りで5着に粘走して見せました。
近走の安定はこの馬の旬を物語っており
スタミナもありますから優位に立てると思います。
外よりの枠ですが適度にインを狙えそうですし
鞍上の岩田騎手はそういう競馬が得意です。
人気も今一で注目度が低く
乗りやすいと思います。
それではここからは恒例になりました
「パドックロード」の告知です。
今日土曜日は最終レースでこのような成績でした☆
○1着→◎2着→☆3着→▲4着と4着以内独占でした。
2月は本当に重賞もかなり好調な成績ですので
最後の2戦もきっちり締め括るべく頑張りたいと思います。
実績は無料公開中ですからぜひ下記からご覧下さい(*^^*)
それでは☆