☆ブラックムーン快勝!京都金杯2018結果
皆さんこんにちは、はしくれです。
2018は金杯デーが例年の5日から6日に移行し、
先週の週末は3日間連続開催でした。
関西圏の重賞としては今年最初の重賞となったこの京都金杯2018ですが、
優勝したのは武豊騎手騎乗の4番人気ブラックムーンでした。
はしくれの本命◎レッドアンシェルはどうなったのか・・・。
まずは予想からご覧いただき、
早速結果を回顧していきたいと思います。
<京都金杯2017予想 印&買い目>
◎レッドアンシェル
○ラビットラン
買い目・・・単勝◎100円、複勝◎・○各100円、馬連◎ー○100円、計400円。
それでは結果です。
<京都金杯2018結果>
優勝馬・・・ブラックムーン
2着・・・クルーガー
3着・・・◎レッドアンシェル
払い戻し金・・・複勝130円
はしくれ・・・的中です!
が、かなりトリガミになってしまいましたね(^^;)
予想を参考にして下さった皆さん、申し訳ございませんでした。
とにもかくにも的中したのは嬉しい限りではありましたが、
もう少し思い切りよく買っていけたらと思いました。
早速反省となりましたが、
レースもしっかり復習して参りましょう。
まず、スタートですが・・・
外の方からダッシュ良くウインガニオンが出て行きました。
内ではマサハヤドリームが控えていく格好です。
あとはほぼ横一列で各馬ポジションを取りに行きます。
優勝馬ブラックムーンの道中の位置取りですが、
先頭から12馬身ほど離れた最後方でした。
ペースとしては予想はスローな流れになると踏んでいましたが、
思いのほかハイペースで淀みのない流れでした。
最初の600m通過は34秒2というタイムで、
とりたてて速いとは言えませんが、遅くもありません。
このあとの4~6ハロン目で、
やや流れが落ち着いた事が差し馬台頭を招きます。
4コーナーです。
馬群は大体10馬身くらいの列をキープしていましたがここで凝縮、
最後の600m地点でブラックムーンがまくり始めます。
この画像ではまだ後方に位置している同馬ですが、
直線に向かう頃には末脚が目立ってきました。
最後の直線です。
ここで大外を回ったのが優勝馬ブラックムーンでしたが、
はしくれの◎レッドアンシェル(黄色帽)も真横で頑張っています。
最内で先頭を走っていたウインガニオンがあっという間に後退し、
ダノンメジャーやクルーガーなども追い上げてきています。
内を狙ったマサハヤドリームは伸びあぐねています。
この辺りは前と後ろが急激に入れ替わった瞬間でもありました。
内は悪い状態ではありませんでしたが、
思ったほど伸びないようで、
ブラックムーンの外差しが見事に決まりました。
この点、馬場の読みが浅かったと反省です。
それにしてもブラックムーンは強い競馬をしてくれました。
武豊騎手のペース判断もやはり超一流ですが、
最後方から大外を回ってごぼう抜きのパフォーマンスで、
マイル路線にこの馬あり、をしっかりとアピールしました。
2着には中を割って伸びたクルーガーが入線し、
3着には上位2頭の間に入ったレッドアンシェルでした。
思ったより速いペースで進んだ事が着順に影響しています。
因みに今回のパドック配信は以下のような結果でした。
今回は自信度というものを短評に入れてみました。
◎のレッドアンシェルを始め好仕上がりの馬が多く、
結果として横並びのためA・B・C段階ではBとしました。
結果的には4頭で4着以内を独占という結果で、
有馬記念に引き続きの好結果となりました。
やはりはしくれはパドック予想の方が精度が高いですね(^^;)
はしくれのパドックの見方の極意はこちらでお伝えしていますので、
ぜひ参考になさって下さい。
また、現在有料配信はテスト中の現行版を廃止して、
近いうちに新創刊の予定となっています。
どうぞ今しばらくお待ち下さい。
という事で・・・。
今回の京都金杯2018では、
絶対的なインコース有利とは言えない馬場状態でした。
ペースもウインガニオンが飛ばしたため、
思いのほかハイペースで、
様々な読み違いがあり残念な結果でした。
この点、反省しなければなりません。
また、ペース予想が難しい一戦でしたが、
こういう時頼りになるのが一流の騎手だなあ、とも改めて思いました。
武豊騎手の好判断を見て、
いまだに成長されているなあと尊敬の念を抱きます。
はしくれも少しでも一流の予想家を目指して頑張ります。
という事で・・・。
京都金杯2018はなんとか的中となりましたが、
なんとも歯がゆい結果に終わったというのが率直な感想です。
データ予想の精度を少しでも、上げていきたいところです。
そして、ブラックムーンの関係者の皆様、及び馬券的中者の皆さん、
この度は誠におめでとうございました。
この場を借りてお祝いの言葉を送らせて頂きます。