☆フェアリーステークス2018予想・本命はサヤカチャン
皆さんこんにちは、はしくれです。
東西金杯が終わって中央競馬の開幕が告げられましたが、
日曜日もGⅢフェアリーステークスが中山競馬場で開催されます。
昨年はアエロリットが2着に入線したレースですが、
勝ち馬は10番人気のライジングリーズンでした。
明け3歳の牝馬限定戦という事で荒れる傾向がありますが、
はしくれの本命◎はサヤカチャンに決定しました。
それでは早速、予想印と買い目をご覧頂き、
予想の根拠の説明へと移って参りましょう。
<フェアリーステークス2018予想 印&買い目>
◎サヤカチャン
○ライレローズ
▲プリモシーン
買い目・・・単勝◎・○・▲各100円、ワイド◎ー○100円、計400円。
本命◎はサヤカチャンです。
今の中山の芝状態はCコースへ変更して概ね良好、
となれば気になるのはどんなペースになるのかです。
このフェアリーステークスの過去5年は極端な結果となっており、
逃げ馬が勝つか差し馬が勝つかの殆ど二択となっています。
これはどんなラップ構成になるかにもよりますが、
瞬発力勝負になるのかどうかが問われていると言えます。
そこで今年のメンバーを見渡すと、
はっきり逃げて競馬をしそうなのはサヤカチャンだけと思われ、
同馬が1枠1番を引いたのは幸運と言えそうです。
前走では阪神JFを14着大敗でしたが、
今後を見据えて控える競馬をしたのが裏目に出た印象で、
こうなれば得意の型に戻してくると思います。
瞬発力にも疑問があるので適度にラップを刻むと思われ、
最後は持久力を生かして押し切ってしまうと見ます。
対抗○にはライレローズです。
おそらくサヤカチャンの逃げは確定的だと思われますが、
万が一サヤカチャンが逃げなかった時の候補が同馬です。
逃げ馬が残る展開だと好位競馬組も上位に食い込みますが、
この馬は逃げても逃げなくても自在性を武器に立ち回るでしょう。
実際前走の未勝利戦では前々で運んで見事に勝利、
スタミナのあるところは父ディープブリランテ譲りでしょう。
この馬の理想としてはサヤカチャンを壁にしての2番手追走だと思いますが、
これだと逃げ切りを許してしまう可能性も高いです。
それだけにコンビが変わらず3戦連続北村騎手で、
マイルも連続3戦目なのが仕掛けの妙を生みそうです。
最後に▲はプリモシーンです。
同馬を最後に選んだ理由は、
もしもペース予想が外れて瞬発力勝負になったとき、
外から猛然と追い込んでくるのが同馬だと思ったからです。
展開やペースを読むのは競馬予想では必須ですが、
とはいえアテが外れたときの事も考えねばなりません。
基本的に当ブログでは買い目を抑えて対処しますが、
今回はもしもの備えに同馬をプッシュしておきます。
その瞬発力は柔軟性に富んだ馬体を作る木村厩舎らしい武器で、
前走のマイル戦でも33秒2という高速上がりを計時しています。
もし前が飲み込まれて差し届く展開なら、
まず同馬の末脚が一番の脅威になるでしょう。
買い目は2パターンを想定して、単勝を散らします。
さて、毎年荒れた結果となるフェアリーステークスですが、
2018年の予想結果は果たしてどう出るでしょうか。
こういうレースは馬券の対応力が特に求められる一戦です。
レース結果から復習するのが楽しみでもありますね。
昨年はアエロリットがGⅠを制しましたし、
このレースから活躍馬が出てくる事を期待しましょう☆
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