☆京都金杯2018予想・本命はレッドアンシェル
皆さんこんにちは、はしくれです。
一年の始まりを告げる東西の金杯ですが、
この京都金杯2018は今年のマイル戦線を占う上で重要な一戦です。
暮れの阪神カップではイスラボニータが引退の花道を飾りましたが、
同馬が抜けた事によって、
マイル戦線は新たな主役の登場を待ちわびています。
そんな中はしくれの本命◎は5枠7番のレッドアンシェルですが、
先行力とローテーションから有力と判断しました。
今年の京都開幕週は例年とは馬場も違いそうで、
その点を考慮しながら予想致しました。
詳しい根拠は予想印と買い目の後にお伝え致しますので、
早速予想をご覧頂きたいと思います。
<京都金杯2017予想 印&買い目>
◎レッドアンシェル
○ラビットラン
買い目・・・単勝◎100円、複勝◎・○各100円、馬連◎ー○100円、計400円。
本命◎はレッドアンシェルです。
この京都金杯2018を予想するにあたってまず重視したのは、
京都競馬場の芝状態の回復具合です。
昨年11月末までひどい荒れ馬場で施行されたあと、
12月の一ヶ月でどれだけ回復できたかが鍵になります。
例年この時期はAコースの開催となり、
内ラチ沿いが芝目がきれいでインコース有利が定説です。
かなり荒れた芝状態を回復する為にとられた措置は、
洋芝を育てる事でカバーするというものですが、
こうなると馬場全体が力を要する馬場になりそうで、
芝が生きている内と外では、より内有利となりそうです。
更に前日金曜日には冷たい雨がぱらついており、
完璧な良馬場とはまずいかないと見るべきでしょう。
これらの事からまず内枠の馬に絞って検討しました。
そして気になるペースですが、
外枠に入ったウインガニオンが外から被せて行きそうですが、
最初の直線が長いので、自然と前に出るでしょう。
こうなるとあまりペースは上がらないと予想します。
これらの事からインコースで先行でき、
前走リゲルステークス勝利で実績も上げた同馬は、
十分勝負になるだろうと判断しました。
この京都金杯2018の本命馬として相応しい一頭だと思います。
次に対抗○にはラビットランを指名です。
この京都金杯2018はスローでインコース有利と見ましたが、
同馬は今回2枠2番で切れ味ある4歳馬です。
差し脚質がどうかという点だけが気になりますが、
インを果敢に攻められれば逆転も有り得る存在です。
というのも、直線の坂は無いものの、
ローズステークスを制した阪神1800mに似たコーナー2回の外回りで、
ダート上がりの馬だけあってパワーも兼備しているからです。
外から差してくる展開だと届かない事が予想される為、
先行できない差し馬にはせめて内枠が欲しいところです。
その点今回は後入れの良い枠を引き当てましたし、
先行馬も多くないので直線は前もばらけそうです。
外回りコースなので最後の直線も長いですし、
じっと内で我慢しながら最後の爆発に期待します。
買い目は本命◎レッドアンシェルの単勝と、
ワイドの代わりに2頭の複勝、馬連で絞ります。
好メンバーのリゲルステークス勝ちの◎レッドアンシェルが勝てば、
これからの視界も大きく開けてくると思います。
この世代の馬たちには成長力がありますから、
更にパワーアップした姿を見せてほしいと思います。
*中山金杯2018のはしくれの無料予想は下記リンクからご覧ください。
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