皆さんこんにちは、はしくれです。
日曜日は京都競馬場で、
GⅠエリザベス女王杯が開催されます。
ここに照準を絞った精鋭18頭、
まさに現役牝馬最強決定戦に相応しい顔ぶれになりました。
そんな中、一番人気に推されているヴィブロスがはしくれの◎。
前走、府中牝馬ステークスの雪辱を狙います。
荒れた馬場でスローが想定される今年のエリザベス女王杯。
まずは出馬表からご覧頂き、予想へと参りましょう。
<エリザベス女王杯2017 印&買い目>
◎ヴィブロス
○ルージュバック
▲モズカッチャン
☆ミッキークイーン
買い目…馬連&ワイド流し◎ー○▲☆各100円、計600円。
本命◎はヴィブロスです。
今回のエリザベス女王杯のポイントは、
クロコスミアを先頭にしたスローペースになりそうな事と、
芝の内側が荒れていて外側が伸びそうな事です。
この二つをより合わせると好位で競馬できるのが理想で、
展開を味方にできる同馬に魅力を感じます。
府中牝馬ステークスでは中々追い出せませんでしたが、
前が開いてからの伸び脚は目立っていました。
この前走も仕上がっていましたが、
今回は更に上積みが見込めます。
鞍上にも絶好調のルメール騎手が変わらず騎乗し、
人馬一体の走りに期待が高まります。
対抗○にはルージュバックです。
今回、ヴィブロスを本命にして考えた事は、
この馬を倒すとすれば先行タイプだろうと言う事です。
その点同馬はオールカマーで先行して勝っていますし、
今回はムーア騎手騎乗で勝負気配も漂っています。
気になるのは遠征と叩き二戦目のローテーションですが、
今回は牝馬限定戦で重賞実績のある京都。
外枠も好枠ですし期待が持てると思います。
▲にはモズカッチャンです。
この馬を選んだ理由も前で競馬ができるからですが、
データ優勢の秋華賞組で最もスタミナタイプな事もポイントでした。
やはり馬場が荒れていて、各馬外を回りますから、
オークス2着の実績からも軽視できません。
また、秋華賞では落鉄しながら僅差3着は立派でしたし、
東京や京都の広い馬場の方が走りもスムーズです。
土曜日不振のM.デムーロ騎手の巻き返しも警戒です。
☆にはミッキークイーンです。
同馬は前年3着の実績がありますが、
前走宝塚記念でもキタサンブラックを凌ぐ3着と、
実績では負けていません。
中団から鋭く追い込む差し脚を武器にするタイプで、
スローペースを考えると同馬の位置取りがギリギリでしょう。
間隔は開いていますが前年よりもタイトなローテで、
関西圏では今まで一度も複勝圏を外していません。
鞍上は変わらず主戦の浜中騎手が騎乗しますし、
こちらも人馬一体の走りに注目です。
さて、強力メンバーが揃った今年のエリザベス女王杯ですが、
ゴール前ではどんなドラマが待ち受けているでしょうか。
今から期待に胸が高まります。
土曜日は武蔵野ステークスで的中する事ができましたが、
ここでも的中できるよう、応援したいと思います。
そして皆さんの収支改善のお役に立てますように・・・
日曜日もグッドラック☆