皆さんこんにちは、はしくれです。
日曜日は牝馬3冠最終戦、
GⅠ秋華賞が京都競馬場で開催されます。
前日時点では降雨の影響は限定的でしたが、
日曜日の予報は一日中の雨予報。
雨の降り方は弱いとの見解ですが、
馬場状態はやや重程度には悪化すると見ています。
この点、馬場の影響は考慮しなくてはなりません。
それでは早速この点を踏まえて、
GⅠ秋華賞の予想へと参りましょう。
出馬表とはしくれの予想は、以下の通りです。
<2017 秋華賞予想 印&買い目>
◎最強競馬ブログランキングにて発表(現在35位あたりです。)
○カワキタエンカ
▲ディアドラ
☆リスグラシュー
△人気ブログランキングにて発表(現在コラム1位です。)
買い目・・・単勝◎200円、ワイド流し◎ー○▲☆△各100円、計600円。
本命◎はこの馬にしました。
今回の秋華賞で特に例年と違う点は、
やはり先述のとおり、馬場が渋りそうな事です。
京都内回りコース使用の秋華賞の形態的に、
内枠の先行馬には、
スタート後と最後の直線の両方が短い事が有利です。
実際、今まで穴を開けた馬たちには先行馬が多く、
この点を考慮すれば自ずと本命は同馬に行き着きます。
過去10年以内では2011年がやや重馬場でしたが、
この時優勝のアヴェンチュラは同馬とローテが同じです。
距離延長は馬体的にも問題ないと思います。
対抗○はカワキタエンカです。
同馬はローズステークス時も当ブログで推奨しましたが、
今回も単騎逃げが叶いそうなメンバー構成です。
というのも、内枠のアエロリットは、
同馬を壁にして溜めたいところで、
それだけに同馬がペースを落として逃げる事も可能です。
その上同馬はミドルペースで逃げ粘れるスタミナもあり、
前走・ローズステークスの走破タイムも優秀。
多少のペースアップは特に、気にならないと思います。
重馬場も1-0-1-0と得意分野と言えるでしょう。
▲にはディアドラです。
同馬は前哨戦の紫苑ステークスを勝利しましたが、
近年このレース経由の活躍馬が目立ってきています。
他馬の多くが距離実績に乏しいメンバー構成の中で、
同馬は唯一頭だけの2000m2戦2勝です。
京都競馬場も1-1-2-0で馬券圏外は一度も無く、
コース適性を考えると無警戒にはできません。
鞍上には名手・ルメール騎手が騎乗で、
外枠7番もデータ優勢の好枠です。
期待が持てる一戦でしょう。
☆はリスグラシューです。
同馬はこれまで3歳戦では一度も勝ち星が有りませんが、
3冠路線で2→5着と大きく負けた事はありません。
特にやや重馬場の桜花賞は、
レーヌミノルにコンマ1秒差、
オークスに至っては、
出遅れて後方から追い込んでいます。
叩き2戦目で型どおりに良化が報じられており、
ここ一番で大仕事をする武豊騎手が騎乗です。
京都を走らせたら日本一上手い、
同騎手とのコンビが脅威です。
最後に△はこの馬にしました。
今回△を追加するのは、
同馬が魅力ある穴馬だからで、
気楽な立場で乗れる事がとにかく怖い一頭です。
現在3連勝中で勢いも一番ですが、
夏前に既に古馬1000万下クラスを突破したのは驚きでした。
無駄のない体つきでバランスの良いタイプで、
坂を駆け上がるパワーも有り、重馬場もこなせそうです。
気になるのはローテーションですが、
人気薄なのはその為でもあり、
狙って行くなら今回しか妙味が有りそうにありません。
その為追加の印を用意し、
最後の一頭に選出しました。
買い目は本命◎からの式別に絞って勝負です。
さて、今回は生憎の空模様となりましたが、
牝馬が強い世代と言われた、牝馬3冠路線も最終戦です。
どんなドラマが待ち受けているのか、とても楽しみですね。
私たちもまずはこの一戦をものにして、
これからのGⅠ戦線に弾みをつけたいところです。
◎には頑張ってほしいですね。
それでは、雨の中での大一番となりそうですが・・・。
この日曜日が皆さんにとっても、
素敵なものになりますように。
秋華賞も、グッドラック☆☆