2017京成杯オータムハンデ予想&セントウルステークス予想

皆さんこんにちは、はしくれです。

今日は日曜日に開催される2重賞

GⅢ京成杯オータムハンデの予想と、

GⅡセントウルステークスの予想

をお伝えいたします。

 

それでは早速、中山競馬場で開催される

京成杯オータムハンデの予想から参りましょう。

出馬表とはしくれの予想は、以下の通りです。

 

 

<2017 京成杯オータムハンデ予想 印&買い目>

◎グランシルク

○ウインフルブルーム

▲ミッキージョイ

☆ボンセルヴィーソ

買い目・・・ワイドボックス◎~☆各100円、計600円。




本命◎はこの馬にしました。

毎年この時期に開催される芝重賞ですが、

開幕週の割には過去10年で逃げ馬の馬券圏内はゼロ、

差して勝負できる馬の好走が目立ちます。

 

今回は逃げるマルターズアポジーが飛ばしていくでしょうが、

ボンセルヴィーソとの兼ね合いでペース予想は難解です。

こうなると好位で自在に立ち回れて、

開幕週で速い時計が計時できる馬が理想となります。

 

恐らく今回の1番人気はこの馬が推されるでしょうが、

前年ロードクエストが勝利している事からも、

人気を背負って走る事がマイナスとは言い切れません。

 

同馬の高い安定感と鋭い末脚に加え、

鞍上がこのレースを得意としているのも追い風です。

枠も中ほどの丁度良い枠で、

レースも運びやすそうです。

 

対抗○はウインフルブルームです。

同馬は11ヶ月の休養明けとなりますが、

京都金杯を勝利するなど、

マイルでは2-1-1ー0の実績が光ります。

 

現在6歳ですが14戦とキャリアも浅く、

それほど消耗してはいないので、

休み明けさえクリアできれば好走も可能でしょう。

調教は動いていますし、

人気がない今の内に一発を狙います。

 

単穴▲はミッキージョイです。

同馬は今回4ヶ月の休み明けですが、

休み明けの成績は1-0-0-2とそこそこです。

ですが、馬券圏外の2度の休み明けは

昇級初戦と重なっていたため、

クラス慣れが必要だったのも原因と思われます。

 

ですが今回はそのパターンには当てはまりませんし、

中山2勝の実績もメンバー中上位の実績です。

大型馬が得意な内田騎手への乗り替わりも、

同馬に合いそうな魅力的な選択です。

 

最後に☆はボンセルヴィーソです。

正直、マルターズアポジーと張り合う可能性のある同馬を、

☆に選択するのは迷いました。

ただ、

過去10年で7回の馬券圏内がある3歳馬であることと、

同馬は2番手に控えても競馬ができることを重視しました。

 

ここでも間違いなく有力な一頭だった、

ダノンプラチナがまさかの取り消しで、

繰り上がりでの印選択となった形です。

ですが、開幕週で最内をつき、

最後まで脚を溜められれば、

馬券圏内に入る可能性は十分に有るでしょう。

 

買い目は最初本命予定だったダノンプラチナが取り消したため、ワイドボックスを選択しました。




次に阪神競馬場で行われる、

セントウルステークスの予想に参ります。

出馬表とはしくれの予想は、以下の通りです。

 

 

<2017 セントウルステークス予想 印&買い目>

◎フィドゥーシア

○ファインニードル

▲アルティマブラッド

☆メラグラーナ

買い目・・・単勝◎100円、馬連流し◎ー○▲、ワイド◎ー○▲☆各100円、計600円。

 

今回の本命◎は、この馬にしました。

このレース最大の特徴は、

大外枠が強い

という事ですが、

過去10年で馬券圏内が8回という大外枠は、

まさに他にはない絶好枠と言えます。

 

脚質的にも開幕週の馬場は合っていますし、

阪神競馬場で優勝実績がある事からも、

上位争いは必至でしょう。

特別、上がりタイムが要求されるレースではありませんし、

ここ一番の厩舎の仕上げにも期待です。

 

対抗○はファインニードルです。

同馬は今回1番人気に推されそうですが、

当レースは1番人気馬が強く、

過去10年で8頭が馬券圏内を確保しています。

 

名手・Mデムーロ騎手が3戦連続で騎乗するのは、

それだけ同馬の素質に惚れ込んでいる証拠と言えます。

阪神は2走前に高速タイムで駆け抜けた得意舞台で、

前走も前が壁になっていた事からも、

巻き返しは必至でしょう。

 

▲にはアルティマブラッドです。

同馬は重賞CBC賞では突然の雨と馬場に泣かされ、

前走では直線で、

芝の良いところを回れずに6着と敗退しました。

 

ですが、

調教でも好タイムでブラックスピネルに先着していますし、

内で脚を溜める展開は開幕週だけに向くはずです。

短距離得意な藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、

心機一転秋のGⅠ戦線を目指します。

 

☆はメラグラーナです。

同馬はここ2戦両方とも10着と振るいませんが、

雨で馬場の悪化した高松宮記念と、

突然の雨と特殊な馬場に泣いたCBC賞での敗戦で、

敗戦としては仕方ないと割り切れる部類です。

 

その前は連勝を飾っており、

開幕週の良馬場なら期待が持てるところです。

叩き2戦目で上昇気配で、戸崎騎手の連続騎乗。

侮れない存在です。

 

買い目は◎を信頼し、◎の単勝と、馬連で◎ー○▲、ワイドで◎ー○▲☆にそれぞれ流して計6点です。

 

さて、いよいよ秋競馬が開幕し、

実績馬たちが始動します。

土曜日の予想公開時にもお伝えしましたが、

まずは馬場状態をきちんと把握する事が重要です。

 

いきなりから東西で2重賞と華のある時期を迎えましたが、

楽しみつつも冷静に分析して参りましょう。

 

それでは日曜日も皆さんの収支改善を祈って・・・。

グッドラック☆




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