新馬戦は、パドックで。

 

こんにちは、はしくれです。

 

中央競馬も今週の宝塚記念で春開催が一段落し

来週からは夏競馬がいよいよスタートします。

 

そして夏競馬と聞いてまず

はしくれの頭に浮かぶのは

新馬戦です。

 

既に東京競馬場でも新馬戦は始まっていますが

本格的な2歳戦はやはり

北海道で本格的に競馬が始まる夏競馬

という季節でしょう。

 

さてこの夏競馬ですが

決まってこの時期

競馬ファンは予想に頭を悩ませます。

 

それはクラス改変による降級馬の扱いであったり

夏バテによる実力馬の凡走や洋芝適性・・・

他にも様々な要素がありますが

一番読者の方が頭を悩ませているだろう

と思うのは

新馬戦

ではないかと思います。

 

これは

相馬眼の乏しかった10年前のはしくれ自身が

新馬戦や2歳戦が全く分からない!

と嘆いていたから良く分かります。

 

新聞に載っている血統予想や

調教の情報

厩舎コメントなどは

データの無い2歳戦では貴重な情報

に映ります。

 

ですが実は

最も2歳戦で威力を発揮するのは

はしくれの最も得意な相馬眼を使った予想

であります。

 

 

これは先週撮影してきた

東京競馬場のパドックでの写真です。

パドックの見方①とありまして

パドックで見るべき要素が②まで2枚解説されていました。

 

これはこれで親切なのですが

そこはJRA。

色々親切に書き過ぎて

一番大事な事が何なのか、分かりにくい解説

になっています。

 

そこではしくれの出番です。

以前から何度もお伝えしている通り、

パドックの基本的な見方は

こちら を見れば分かります。

 

覚える事が多すぎるといきなり挫折しかねません

から、やるなら先ずは馬体、

とにかく馬体に注目

して見てください。

 

ところで新馬戦こそ相馬眼がモノを言うのは

何も

データが少ないから

という事だけではありません。

 

考えても見て下さい。

新馬戦というものは

未勝利で終わる馬とGⅠ馬が一緒に走る類稀なレース

なのです。

 

少なくともはしくれのパドック歴では

最も勝率が高いレースは、新馬戦

です。

なぜならこれは

馬体の差がより顕著だから

です。

 

馬の良し悪しは当然競走馬の馬体に現れますから

相馬眼を持つ人間にとって

これほど美味しいレースはありません。

 

なぜなら

皆が分からなくてオッズが滅茶苦茶になりやすく

穴でも人気でも取れるから

です。

 

人気馬でも

人気があまりにも集中しすぎる

という事が少ないですし

穴馬だからとオッズを気にする必要もありません。

 

せっかくの夏競馬ですから

皆が「GⅠが無いのでお休み」している内に

相馬眼をこっそりと鍛えてみませんか。

 

因みに、無料で相馬眼を鍛えたいなら

こちら の記事がお奨めです。

大きな声では言えません

「大井競馬場と小倉競馬場のモニター中継は、似通っている」

ので参考になります。

 

パドックの道は一日にしてならず。

ですが手に入れた技術は自分だけのものになります。

難解な2歳戦に挑戦していく気概をお持ちのあなたなら

ぜひ、この機会に相馬眼を上達させて行きましょう。

 

日差しの眩しいこの夏に

予想力も更に一皮剝けて

輝きたいところですね!

 




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