青葉賞予想(2017)アドミラブルの取捨は?

こんにちは、はしくれです。

今日は、土曜日に開催される

ダービートライアル・青葉賞の予想をお送りしたいと思います。

 

今回の1番人気はアドミラブルとなりますが、

果たしてはしくれの本命は?

ダービーの権利を巡って12頭の精鋭が集結、

競馬界最大の祭典に望みを繋ぐのはどの馬になるでしょうか。

 

では早速、いつも通りに「突出したデータの発掘」に参りましょう!

 

まず今回の突出したデータですが、

それは「脚質」であります。

早速以下のデータをご覧ください。

逃げ・先行・差し・追い込み・・・

この青葉賞では圧倒的に、差し馬有利のデータが出ています。

これは直近5年間のデータですが、

これを10年に延ばしても、大差無いデータが表示されます。

 

やはり広い東京競馬場で、ダービーを睨んだレースとなると、

始めから飛ばして行く展開にはなりにくいものですが、

走破タイムも2分26秒以上と速くないのが平均的で、

今年も有力馬に差し馬が多い事から、

これに近いタイムでの決着となりそうです。

 

では、1番人気のアドミラブルはどんなレースになるでしょうか。

ペースが速いレースでは控えて競馬をし、

ペースが遅いと踏んだときは前につけて競馬ができる同馬。

これは一概に先行・差しの判断は難しい状況にあります。

ただ、末脚が切れるタイプですので、

そうそう簡単には動かない事が予想されます。

 

じっと溜めて追い出しを待つ。

これは差し馬の基本戦法ですが、

同馬もダービーを見据える立場、

おそらく中団でじっとしているのではないかと予想されます。

これなら差し馬の評価で良いでしょう。

ただ、同馬には不安要素が有ります。

それは・・・

 

初の関東遠征、初の左回り、圧倒的な1番人気を背負う

この3つです。

この3点は同馬にとって、克服すべき課題になります。

ただ、ダービーを狙うなら、ここで経験しておくべき課題でもあります。

その点から考えると、ここでの走りがただの試走で無い事は間違い有りません。

結論としてはやはり、勝負に出るはずの◎アドミラブルが妥当でしょう。

 

それでは、買い目に移りたいと思います。

◎アドミラブルはどの程度信頼できるのか。

先ほどお話した内容から、課題がある事も指摘できました。

その点を踏まえると、絶対視はできないのでは?

というのがはしくれの感想です。

 

その為今回は頭から狙うのではなく、

アドミラブルを「軸」と捉えて

以下に印を回す事にしました。

 

◎アドミラブル

○トリコロールブルー(鋭い末脚魅力)

▲ベストアプローチ(前走は進路差惜敗)

△ダノンキングダム(持ちタイム適正)

×サーレンブラント(同舞台で勝利経験)

 

それでは青葉賞の買い目です。

◎から馬連流しで○~×に各100円、計400円です。

 

さあ、はしくれは皆さんと共に

GWの初日を気分良く迎えることができるのでしょうか?

今週は天皇賞というビッグレースも控えています。

なんとか2つともモノにしたいところですが・・・。

応援、ぜひよろしくお願い致します!!

 



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