こんにちは、はしくれです。
今回は、土曜日版の予想と致しまして
阪神競馬場で行われる重賞
アンタレスステークスの予想をお届け致します。
早速ですが、メンバーを見て行きましょう。
ざっと16頭、KLANのデータ画面を使ってお送りしております。
今週は有料情報の穴馬予想が無料で使えた為、
赤枠で囲って公開しておきたいと思います。
さて、肝心の予想ですが、
このアンタレスステークス、
顕著なデータがまず一つあります。
それは、
1番人気馬の3着以内確率が8割と高い事です。
これはかなり高確率と言って差し支えありません。
その馬とはどの馬かと申しますと
居ました、3枠6番グレンツェントです。
この馬が先ずは本命候補になりますが、
先日のソウルスターリングの例も有ります。
不安要素について調べていきましょう。
グレンツェントの不安要素は、
大きく分けて3つです。
①騎手の背負うハンデが、58kgと重い事
②3ヶ月の休み明け
③枠順があまり良くない
この3つが挙げられます。
では、この不安要素がどの程度の影響力を持ちそうかを
考えていきましょう。
まず①のハンデですが、
これはデータ的には厳しいと言わざるを得ません。
過去10年で58kg以上を背負って勝った馬は一頭も居ません。
東スポによれば、調教師さんのコメントからも
「58kgでも他馬と大きな差はない」との事ですが、
正直この馬だけが背負わされている重さですので、
あまり発言が的を得ているとは言い難いです。
次に②ですが、
これはあまり気になりません。
というのも、同馬はこれまで休み明けで
1勝2着1回の優秀な成績を残しています。
この事を考えると、
大した不安要素とは言えないでしょう。
そして残りの3番目。
これはやはり厳しいと言わざるを得ません。
データは下の画像を参照した通りですが、
3枠の馬だけ、やたら苦戦傾向に有ります。
これは割りと、突出した痛いデータ
と言って良いかも知れません。
もちろん人気薄の馬が多かった事もあるでしょうが、
このゼロという数字は重たいですね・・・。
結論すると、グレンツェント本命は危なっかしい
という事になります。
ただ、グレンツェントにはこれらのデータの他に
馬体の仕上がりがいつも良い
というポイントがあります。
これは厩舎の方々の努力の賜物ですが、
均整の取れた同馬の馬体は、
将来を期待させるものがあるのも事実です。
よって、馬券からは外せない、
というのが結論です。
では、印はどうしましょう?
ここで浮上するのが◎ミツバです。
この馬を本命に推したのには訳が有ります。
端的に説明しますと、
グレンツェントの不安要素が、ミツバには無い
という事が言えるからです。
ミツバは、10年で7度も3着以内に来ている2番人気であり
ハンデも56kgと軽く
休み明けでもなく
且つ枠順も好成績の2枠です。
不安要素は左回りと重馬場が不得手な事ですが、
阪神競馬場は右回りコースな上
天気は降雨が有っても少しの予報です。
週中の天気が良かった事からも
馬場への影響は限定的でしょう。
更に馬体も好馬体の持ち主で、
それこそグレンツェントにも引けを取りません。
ちなみに補足ですが、天気を調べる時は
こちらから見られるのをご存知ですか??
これはヤフーの天気画面ですが、
ちゃんと競馬場のリンクが用意されているんです。
嬉しいですね。
では、予想のまとめに参りましょう。
◎ミツバ
○グレンツェント
これに、せっかくなのでKLANの有料情報を使った穴馬3頭も足してみましょう。
(穴馬3頭はメイショウスミトモ、リーゼントロック、タガノエスプレッソです。)
買い目はこうです。
◎単勝200円、◎ー○馬連100円、3連複2頭軸◎○ー穴馬3頭へ各100円。
これで計600円です。
当たってほしいですね☆