最高に嬉しかった昇竜ステークス

 

皆さんこんにちは、はしくれです。

今日はあまりに感動した、

中京10レース

「昇竜ステークス」

について、感想を述べたいと思います。

 

今日の昇竜ステークスの勝ち馬ですが、

なんとなんと・・・

はしくれの大大大好きな

テイエムオペラオーの仔、「テイエムヒッタマゲ」

でありました!うわ~!

おめでとうございます!(拍手)

 

今から19年前、

はしくれは馬券こそ買えませんでしたが、

競馬を見始めた最初の頃、

一番に好きになったのがテイエムオペラオーでした。

 

オペラオーの誕生日が明日に迫った今日、

出走頭数も僅かな子供達の中から、

まさか

「中央のオープン勝ち馬」

が出ようとは、

夢にも思わない、夢のような出来事でした。

 

このテイエムヒッタマゲ、驚くべきは、

オーナーの意地で配合され続けたテイエムオペラオー産駒であり、

オーナー所有の個人牧場、テイエム牧場生産馬

なのであります。

 

なにが驚きって、

九州産馬が限定戦以外の「中央の平地オープン」

を勝利するなんて、

8年振りの快挙なんです!

 

これははしくれの調べによりますが、

最後に九州産馬限定戦以外で、

中央の平地オープンを勝った九州産馬というのは、

2009年1月18日の紅梅ステークスを勝った

コウエイハート以来になります。

 

また、オペラオー産駒としては、

同じく2009年5月16日に、

テイエムトッパズレ

京都ハイジャンプでGⅡを勝っていますが、

九州産馬限定戦以外では、

中央の平地オープン勝利馬は、

2008年8月30日の阿蘇ステークスを勝利した

ダイナミックグロウ(オペラオーの産まれ故郷、北海道・浦河の杵臼牧場生産馬)以来、

実に9年振りの快挙でありました(感涙)。

 

まさにオーナーの意地と、

今尚残る根強いファンの祈りの賜物

であった今日の昇竜ステークス。

テイエム牧場(及び九州)産の中央平地オープン勝ち馬は、

オペラオー産駒としては初の快挙。

本当におめでとうございます!

 

今日の昇竜ステークスはきっと、

竹園オーナーやオペラオーファンの方々、

そしてはしくれにとっても、

心に残る忘れられないレース

となるでしょう。

 

北海道産馬が全盛の競馬界ではありますが、

オペラオーに良く似た金色の馬体を弾ませて、

頑張ってくれる「テイエムヒッタマゲ」が、

これからも元気に末永く活躍してくれる事を心から願い、

そして応援したいと思います。頑張れ!

 

※馬名の意味・・・馬名の「ヒッタマゲ」とは九州弁で、「ひったまげた」=「大変驚いた」という意味です。馬名通りの「驚き」をこれからも与えてくれる事を願っています。

※優勝データ・・・勝ちタイム1分25秒3(1400m)、上がり3ハロン37秒2、1枠1番、田中健騎手56kg、9番人気、482kg。福島信晴調教師、竹園正継オーナー。鹿児島・テイエム牧場生産、栗毛、牡3歳(2014年4月4日生まれ)。父テイエムオペラオー、母テイエムクレナイ(母父ティンバーカントリー)。




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