競馬をどうやって楽しむか?①

皆さんこんにちは、はしくれです。

今日は、

「競馬をどうやって楽しむか?」

という疑問について、考えてみたいと思います。

 

 

☆まずは、競馬場に行ってみよう!

 

「競馬を楽しむにはどうしたら良いだろう?」

という方には、まず

「実際に競馬場に行ってみる」事がおすすめです。

 

百聞は一見に如かず、とは良く言いますが、

どうしてこれが一番なのかというと、

「競馬場は、ただ行くだけで楽しい」からです。

 

そもそも皆さんはレジャーを計画する時、

何か明確な基準はありますか?

レジャーを楽しむ要素には、

景色、食、仲間との語らい、体験など

様々な求める要素があるはずです。

 

これらは競馬場に行けば全て得られる要素なのですが、

かつての競馬のイメージからか、

ただ足を運ぼうという初心者の方は、

中々いらっしゃらないのが現状ではないでしょうか。

 

ですが競馬場にはまず、到着するその前から、

胸躍る景色が待ち構えている事をお伝えしなければなりません。

 

その最初の「見もの」は、

ずばり「馬鹿でかいスタンド」です。

 

よく「芸術はでかいもの」という言葉を耳にしますが、

だったらこれって最高レベルの芸術作品なんじゃない?

と思えるレベルの馬鹿でかいスタンドが、

競馬場に向かう電車の車窓から、既に繰り広げられています。

 

ここでは東京競馬場を例に上げますが、

南武線の府中本町駅に到着する少し前から、

あの飛び出した板状の物体は一体ナンだ・・・(汗)。

と思うほどの張り出したスタンドの屋根が見え、

駅から伸びる「謎のパイプ」も確認する事ができます。

 

そして駅を降りると競馬場専用の改札が有り、

その通路からは雨にも濡れず、風にも吹かれず、

天気の良い日は富士山を望みながら場内へ向かう事ができるのです。

そう、先程の謎のパイプは専用通路だったんですね。

雨にも風にも負けない丈夫な体を持ってなくても、

バリアフリーの心優しい通路があなたを包んでくれるのです。

 

 

そうして通路を抜けて

いよいよ入場口が見えてきたかと思うと、

今度は何やら感動的な音楽がスピーカーから流れ出し、

競馬新聞を売っている人や、

ここでしか見られないグリーンな制服に身を包んだJRAの職員の方が見えてきます。

 

入場口では通常、開催時は入場券を買うのですが、

非開催時(その競馬場ではなく、他の競馬場開催時)には、

なんとタダで入れる入場門を通過して入場となります。

 

もちろん開催時は、

若い女性スタッフが入場券をもぎってくれる、

男性には嬉しい特典(?)もご用意されていますのでご安心を。

そして、無料のプログラムの配布を受け取ると、

さあいよいよ、目の前に清々しいグリーンの芝生が飛び込んで来るのです!

 

このように、まだ競馬をやってもいないのに、

いきなり見どころが沢山有るのが競馬場の凄いところです。

お伝えしたい事はまだまだ沢山ありますが、今回はこの辺で。

次回はこの続きからスタートしたいと思います!

 

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