え?何このレース…はしくれ厳選凄い重賞レース5選

こんにちは、はしくれです。

 

競馬を毎週やっていると

色々なレースに出会いますが

これは本当に凄い!と思う

レースに出会うことがあります。

 

いつも着差をつけて勝っていた

ディープインパクトやオルフェーヴルに

世界レコードを叩き出した

ジャパンカップのアーモンドアイ・・・

 

色んな記録や記憶が様々

呼び起されてくるところですが

そんな中から今日は厳選

5重賞を紹介します。

 

競馬好きならご存知の方も

多いことかと思いますが

せっかく名馬が競馬予想の

いろはを教えてくれるレースです。

 

埋もれさすのはあまりに惜しい!

と勝手に息巻くはしくれが選ぶ

見て面白く学んで楽しい

感動のレースをご堪能ください。

 

レース動画に添えてコメントも

して参りたいと思いますので

どうぞこれらの名レースから

競馬を感じ取って下さい。

 

それでは、参りましょう。

 

☆「凄い重賞レース」其の一

GⅢ根岸ステークス―ブロードアピール(2000年)

 

まず最初に伝えたいレースは

「豪脚」とは何かを知るレースです。

コメントは後回しにしまして

まずはこの映像をご覧ください。

(ブロードアピール:馬番13番)

 

 

・・・なんという豪脚!

 

いかに直線の長い府中でも

ダートで最後方を進んで

大外を振り回すコーナーから

最後も着差を広げてのゴール。

 

これを見ていたはしくれはただ

呆然としてしまいました。

 

テレビ中継に釘付けになった

あまりの豪脚ぶりでしたが

ペースはハイペースで前後半差が

2秒ほどありました。

 

当時のはしくれはまだラップタイムを

よく分かっていませんでしたが

力があれば可能ではあると

頭では理解できます。

( レース傾向とペースの読み方

 

それでもここまで顕著な結果を

出してくるのは稀なことですし

今見てもやはりその衝撃は

全く変わりありません。

 

4コーナー最後方からでも

諦めないで見届ける姿勢や

年齢ではなく旬かどうかが

大事だと教えてくれたレースです。

 

この当時ブロードアピールは

現表記で6歳の牝馬でした。

このあとも重賞を4つ制し

8歳でも重賞を勝利しました。

 

その孫には2018年の

ダービー馬ワグネリアンが出ており

瞬発力に優れたところが

よく似ていると感じます。

 

まさに豪脚、まさに鬼脚。

これぞ追い込みというレースでした。

 

☆「凄い重賞レース」其の二

GⅠフェブラリーステークス―メイショウボーラー(2005年)

 

続いて先ほど追い込みによって

盛り上がった直後ですから

今度は逆に逃げの手に出て

勝利した例を紹介します。

 

とにかく速い、美しい!

圧倒的なスピードによるレースです。

(メイショウボーラー:馬番13番)

 

 

・・・グレイト!

 

本当に強い逃げ馬とは何か・・・

それを学ばせてくれたレースです。

 

フェブラリーステークスを逃げ切ったのは

インティも同じでしたが

このレースと2005年のレースは

中身がまるで違います。

 

もちろんインティにしても十分

強い内容と言えたのですが

このメイショウボーラーはハイペースで

3秒1のラップ差を制しました。

 

アメリカ競馬のように前半も

ぶっ飛ばして逃げていった展開で

3コーナーでもまさかのリードを

広げにかかるという走りでした。

 

逃げのイメージがない鞍上の

福永祐一騎手でありますが

こういう競馬もできるセンスが

この騎手にはあるのです。

 

またこの逃げ切りには馬場状態も

深く関係しているところで

不良馬場でスピードが生かせる

馬場状態も味方しました。

 

ダートでこのような馬場のときには

しばしば逃げ馬が粘りますが

その教訓に加え馬体面も

教わったことがありました。

 

それは

スピードを要求される

ダートレースは芝馬のような

筋肉の柔らかいタイプが好走しやすい

というものです。

 

これは2019年現在

ルヴァンスレーヴの馬体がそうですが

同馬も東京のダートに限らず

軽快なスピードを見せてくれます。

 

またスタート後に確認してみると

白い発汗が目立つのですが

汗はさほど重要ではないとの

はしくれの持論を裏付けています。

 

走破タイムは当時のレコードで

1分34秒7。

逃げてこれをマークした同馬の

スピードにはただただ感服しました。

 

今も目に焼き付いている

ダート戦での圧逃劇でした。

 

☆「凄い重賞レース」其の三

GⅢ小倉記念―クランモンタナ(2016年)

 

それではここからは3番目の

レースを挙げていきたいのですが

ダート戦ばかり続けてきたので

今度は芝のレースです。

 

追い込みでもなく

逃げでもなく

先行でそれもまさかの勝利です。

(クランモンタナ:馬番3番)

 

 

・・・!

 

このレースを見る度にはしくれは

勝負は分からないと思います

 

スタート直後に出ムチを当てられ

行きっぷりが悪いこと2番手で

2コーナーからは和田騎手による

長時間の叱咤激励。

 

勝ったことは確かなはずなのに

なぜか何度見ても負けそうに見え

ゴールするまで競馬はやっぱり

分からないものだなと思います。

 

こういうレースをした馬があまり

重賞で勝つシーンは見られないので

もっと取り上げられても良いのでは??

とはしくれは思います。

 

レースはスローペースでしたが

落差が少ないラップでしたし

上位は他が全て差し馬で

粘り切ったのはこの馬だけです。

 

長く脚を使える持久力が

存分に発揮された展開で

これを読み切るのは相当に

難しかったと思います。

 

単勝人気は12頭立ての

11番人気とかなりの人気薄で

最後まで勝負が決まらないことを

強く感じたレースです。

 

☆「凄い重賞レース」其の四

GⅡ阪神大賞典―ナリタブライアン(1996年)

 

いよいよコラムも佳境に入って

4戦目に入りましたが

ここでは死闘と呼ぶに相応しい

レースを取り上げたいと思います。

 

今も競馬ファンの間では

語り草になっているレースですが

その伝説のクライマックスをぜひ

ご覧いただきたいと思います。

(ナリタブライアン:馬番2番)

 

 

・・・決着・・・!

 

強い競馬を見せた2頭

ナリタブライアンとマヤノトップガンは

新旧年度代表馬であり

文字通りの一騎打ちでした。

 

競馬ファンが期待するレースとは

まさにこんなレースだと言うような

痺れるほどの競り合いが最後の

800mから続きます。

 

鞍上には「天才」を冠する

武豊騎手と田原成貴騎手で

それぞれナリタブライアンと

マヤノトップガンを駆って臨みました。

 

はしくれがこのレースを見たのは

友人に借りたビデオによるのですが

こういうレースをライヴで見たい!

と思い20年が経過しました。

 

重賞でしかもこの距離からの

人気2頭の死闘はまだ見ぬものです。

馬の能力と騎手の才能

稀有な一戦と言えるレースです。

 

騎手50馬50の距離での

人馬一体の攻防でした。

 

☆「凄い重賞レース」其の五

GⅠオークス―アパパネ・サンテミリオン(2010年)

 

いよいよ最後のレースですが

ここでは異例のレースを取り上げます。

それはGⅠ史上類を見ない

1着同着のオークスです。

 

頂上決戦であるGⅠで

誰もが予期しなかった結末。

勝ち馬が一頭とは限らないという

その答えをご覧ください。

(アパパネ:馬番17番、サンテミリオン:馬番18番)

 

 

・・・2頭とも優勝!

 

このレースも素晴らしいレースでした。

 

先に挙げた阪神大賞典は

2頭が抜け出す形でしたが

このレースはアパパネとサンテミリオンが

スタート直後からすぐ傍にいます。

 

枠も実況にある通りに

外枠で不利と思われた2頭で

稍重馬場を力強く駆け抜け

同時に飛び込んだゴールでした。

 

3着のアグネスワルツが居るため

マッチレースに見えにくいですが

2頭の併走距離ではおそらく

最長距離ではないでしょうか。

 

レース後それぞれに騎乗していた

蛯名騎手と横山騎手二人が

笑顔でインタビューに応じていたのが

とても心に残りました。

 

おめでとう

という言葉が同時に

かけられる結末もあるのです。

 

頂上決戦で死力を尽くし

戦い抜いた2頭の人馬に

時には優しい雨が降ることも

あるのだなと感じました。

 

予想家としては勝ち馬を見抜くことが

とても大切な役割ですが

勝ち馬が一頭だけであるとは

限らないのが競馬です。

 

そういう事実に即した驕りの無い

予想家でありたいと切に願います。

 

ということで・・・

 

今回は名馬たちの活躍から

競馬のいろはを学んで参りました。

予想力の向上のヒントを

掴んでいただければ幸いです。

 

そして新しい名シーンで

皆さんと感動を多く分かち合い

馬券の的中が実りますよう

はしくれは願っています・・・☆

 

*ライヴ観戦を少しでもお得に。

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