回収率を上げるために

 

皆さんこんにちは、はしくれです。

競馬ファンならば誰しも気になる回収率ですが、

回収率を上げるためには、まず何をすべきでしょうか。

予想の技術の向上でしょうか、

それとも、馬券の技術の向上でしょうか・・・?

 

これらはもちろん大事なのですが、

はしくれの持論を述べれば、

回収率を上げるために一番大事だと思うのは、

モチベーションの向上です。

 

これは口で言うのは簡単ですが、

実際には明確な回収率向上の理由や、

それを達成する為の忍耐が必要になります。

 

皆さんは、回収率を向上して何がしたいですか?

 

そこで、

今回ははしくれの回収率向上のための理由と、

実際にそれを達成するとどんな結果が待っているのか

について、お伝えしたいと思います。

 

まず、はしくれが回収率を上げるモチベーションにしているのは・・・。

 

馬券代を浮かせて、家族旅行に行きたい

という理由です。

 

以前からお伝えしている通り、

はしくれはお小遣いで競馬をやっている身でして、

プロの競馬ライターといえど、

自由に競馬でお金を使える訳ではありません。

 

ごく僅かなライター収入では減らす訳には行きませんし、

実際に予想したレースを自身で買っている事からも、

常に負けられない戦いになっているのが事実です。

 

ですが、そういったしがらみよりも、

「お金があったらこれをしたい!」

とプラスに考えられる動機の方が、

モチベーションを向上できます。

 

「使わなかったお金で何ができるか」

これを真剣に考えられるようになれば、

回収率を上げる事に意義を見出せるようになります。

 

 

因みに、

はしくれが妻から許されている1ヶ月の競馬代は、

1万円です。

これは恐らく競馬をする人間としては、

かなり少ない部類に入ると思います。

 

昼食代などの生活費は別計算でありますが、

当ブログが少点数、的中重視の買い方なのが、

この事からもご納得頂けると思います。

 

さて、こうして日々競馬生活を繰り返していると・・・。

段々と自身の回収率が正確に判明してきます。

はしくれの例で言えば、

昨年2016年は85%ほどありました。

 

月の平均が5,230円のマイナスという結果でしたが、

これは的中した分をまた賭け金に回しているので、

回収率としてはこうなる訳です。

 

年間で62,770円のマイナスでしたが、

逆に言えば残りの57,230円が確実に浮いています。

予算を立てて回収率を上げる事ができれば、

この浮いたお金で十分、旅行の予算が組めるのです。

 

そして、

実際に浮いたお金でどんな旅行ができたのか

というと・・・。

 

 

旅館で部屋出しの懐石料理を食べる事ができました(*:ー;*)

うう・・・嬉しいものですね・・・。

念願叶ってとは正にこの事、

はしくれ人生最大の至福のひとときでありました・・・(グスン)

 

温泉にもたっぷり浸かれましたし、

温泉まんじゅうや温泉カステラも満喫致しました・・・。

ホテルの方もレビュー通りに皆さん親切で癒されました・・・。

はしくれが泊まった「ホテル南風荘」本当に良いお宿でした。

 

 

競馬予想をしていると、

ついあれこれと手を広げたり、

思わずお金を使ってしまいがちです。

以前のはしくれもそうでした。

 

ですが、競馬は本質的にはギャンブルです。

失ったお金で何ができたかを考える必要があると思います。

適正な予算を決めて、回収率を上げる事ができれば、

また新しい視点で競馬予想に取り組む事ができます。

 

そういう新鮮な気持ちと余裕が、

次の勝利を引き寄せるのです。

ぜひ皆さんにも、

回収率を上げるためのモチベーションを、

しっかりとイメージして頂きたいと思います。

 

そして一歩一歩、

競馬の収支改善を果たして行きましょう。

 




はしくれの血統論。競馬は馬体で決まる。

 

皆さんこんにちは、はしくれです。

競馬と言えば「ブラッドスポーツ」とも呼ばれ、

サラブレッドが血統を操作されながら進化し続けてきた事は

多くの人が知るところですが、

皆さんはこの「血統」というものをどのようにお考えですか?

 

はしくれが競馬の入門編としてプレイした

「ダービースタリオン」

などに代表される競馬ゲームは、

血統を掛け合わせて強い馬を作り出す

という事がプレイの王道でした。

 

現実もまさにこの通りで、

強い馬を作るために、様々な配合が試され

その中で効果の高いものだけが

淘汰を耐え抜いていく、

という非常に厳しい世界です。

 

そこで今日はこの「血統」に照準を合わせて

はしくれの血統論

を披露したいと思います。

 

そもそもサラブレッドとは、

Thorough(完璧な)+bred(育てられた)という

言葉の組み合わせからくるもので、

読んで字の如く、

完璧に育成された、作られた存在である事が分かります。

 

元をただせば殆ど一頭(或は3頭)の馬に行き着くような、膨大な系図がありますが、

簡単に言ってしまえば、

速く走るのが得意な馬の血が、今に残っている

という事です。

 

細かい事の成り行きは ウィキペディア をご参照頂くとして、

とにかく血統を簡単に考えると

速い走りができた父に、似た子ども(もしくはそれを超える子ども)を残す事を優先する

というのがサラブレッドの基本です。

 

 

よく、○○産駒は東京が得意

とか、

△△産駒は短距離しか走らない

とか色々な事を言われます。

 

皆さんもはしくれも、

こういう知識が実際に馬券に活かされれば良いのですが、

新馬戦にしろGⅠにしろ、

これだけを決め手に買うには、かなりの研究が必要になる事でしょう。

 

当コラムの真髄は「馬券の収支改善」にありますから、

これらの血統ばかりを追いかけるよりも、

競馬の全体を知る事の方が、余程大事だと思います。

 

そして実際に収支改善に繋がる考え方の一つとしては、

血統<馬体

という考えをはしくれは掲げています。

 

これはどういう事かと申しますと、

例えば、

東京ダートマイルはゴールドアリュール産駒が走る

というデータが有るとします。

 

このコースで行われるレースのメンバーに、

この産駒が一頭だけ居るとします。

すると当然、この馬には注目が集まります。

 

実際、今年のユニコーンステークスでも、

この血統のサンライズノヴァが優勝、

血統の力をまざまざと見せ付けたわけですが、

実は同馬の激走は、パドックからも読み取れました。

 

 

先述のとおり、そもそも血統の配合というものは、

優秀だった父(或は母)に似た馬を作るための行為

です。

 

ですから、

父と特徴が似通った馬体になれば、得意な舞台も似る

と言えはしないでしょうか。

 

血統の重要性は疑うべくもありませんが、

これだけを決め手にするのはかなりのリスクが伴うと思います。

ですから実際には、

相馬眼を鍛える方が早いし実利があります。

 

またなぜ、血統論だけに終始すべきではないのか、というと・・・

それは、先入観が生じるためです。

 

競馬予想において、まず一番怖ろしいのは、

この先入観に支配されてしまう事です。

これは先日のコラムでも触れましたが、

結論を出すまでの自由を、最初から奪ってしまう行為

は極力避けなければなりません。

 

それに、よく囁かれる競走馬の距離不安も、

殆どがこの血統を理由に挙げられています。

ですが、

余程詳しい方ならまだしも、

素人が付け焼刃で距離不安に確信が持てるほど、

この血統の世界は生優しくありません。

 

丁度現在人気のキタサンブラックも、

母父にサクラバクシンオーという短距離馬の名前がある為に、

菊花賞前には距離不安が何度も囁かれていました。

ですが馬体は短距離馬のそれではありませんでしたし、

はしくれは何も気にせず馬券も取らせてもらっています。

 

こう言うと、

「馬体を見る方が難しい」

という意見も有るのですが、

はっきり言って

馬体の方が目に見える分、分かりやすいです。

 

それに、競馬予想をする際は、

いっそ簡単に決め付けるよりは、

「分からない」

と思っていたほうが、

予想力が上がります。

 

ですから、血統を云々して予想を立てるよりも、

それはあくまで予備的なアプローチの手段として、

馬体を見る目を養う事の方が先決だと思います。

 

相馬眼はパドックで実践的に鍛えられる上、

一度身に付いてしまえば、どんな血統かも気にならなくなります。

本当の意味でその馬を見抜くには、

どんな親から生まれたかよりも、その馬自身を自分の目で確かめる事が大事です。

それは、人間にも言える事ではないでしょうか。

 

血統=親に似た馬作り

 

これはどちらかと言えば、

生産者にとって重要な問題なのであり、

馬券を買う私たちにとっては、

必ずしも重要とは言えません。

 

血統は確かに重要な意味を持っていますが、

相馬眼がなければ、どうして親に似ているのかの判断が出来るのでしょう。

似ても似つかない馬が現れる事も珍しくはありません。

ですから、まずは相馬眼を鍛える事をはしくれはお奨めします。

(相馬眼を鍛える為の実践的な方法は こちら の過去記事をご参照下さい。)

 

いかがでしたか。

 

今回ははしくれの血統論について述べてまいりました。

ここで誤解して欲しくないのは、

決してはしくれは血統を軽視しているのではなく、

馬体を重視しているだけです。

 

血統とは、そもそも馬体を作り、繋げて行くことです。

それを忘れた血統論に、惑わされないようにしましょう。

そしてその馬自身の適性を見極めて、

馬券の収支改善に繋げていきましょう。

 




競馬で勝てないのに、なぜ続けるの?

皆さんこんにちは、はしくれです。

競馬をやっていると、

勝てもしないのに、何で僕は競馬をやっているんだろう?

という壁に、突き当たる事があります。

 

今でこそプロの競馬ライターとして、

わずかばかりの収入を競馬で得られるようになったはしくれですが、

競馬を始めてからの15年、

沢山の苦しみとともに競馬と付き合ってきました。

 

この、なんで競馬をやってるんだろう?

という壁に皆さんが突き当たったとき、

実際に同じように悩んできたはしくれの話を、

皆さんに思い出して欲しくて今回は文章を書きます。

 

 

まず、以前お伝えしたとおり

はしくれの回収率は2016年で86.8%

決して勝てているわけではありません。

それにも関わらず競馬を続けているのには、

明確な理由があるからです。

それは・・・

 

やればやるほど、回収率が上がって来たから

に他なりません。




これはどういう事かと申しますと、

競馬に詳しくなればなるほど、馬券は的中しやすくなる

という事です。

このあたり、賛否両論有りそうですが、

はしくれは事実年々、収支改善を果たしてきました。

幸い今年はまだプラスで推移しており、

もしかしたら苦節15年、

今年が初めてのプラス元年になるかも知れません。

 

とはいえこれは個人戦の部分であり、

競馬ライターの仕事の回収率は、5月に入って81.3%

ほぼ横ばい~やや下向きで推移しています。

仕事でマイナスを出すのは辛いですが、

それでもこの数字ならまだ、善戦レベルと言えましょう。

 

それではなぜ、やればやるほど当たる様になるかと言うと、

これは単純に、

学習しているから

に他なりません。

 

ですが、

競馬が他の勉強同様、

やればやるほど的中するなら、

なんでみんな損したり、辛い思いをするの?

という疑問も当然湧いて来ます。

でもこれも答えは簡単。

皆諦めてしまうか、学習の仕方が間違っているから

です。

 

 

そして更にもう一つ、忘れてはならない事を

忘れている可能性が有ります。

それは、

あなたが競馬に、何を求めているのか?

という事です。

 

この部分があやふやだと、まず勝つ事は出来ないでしょう。

負けたくないのなら、初めからやらないのが正解です。

どんな理由があるにせよ、

あなたは競馬で勝ちたいから競馬を続けている

のではありませんか?

そうでないなら一体何で、競馬を続けているのでしょう。

 

ただ馬が好きなだけなら、馬券を買う必要はありません。

レースが見たいだけなら、入場券代で事は足ります。

競馬で本気で勝ちたいと思っていますか?

まずはそれが一番大事なことです。

この気持ち、忘れてませんか?

 

当ブログでは、勝つ為にはしくれがやってきた事

実際の成果や効果の有る事などを、各記事に記しています。

重賞の予想では実際の予想の仕方と結果を公開し、

復習の方法や見るべきポイントをできるだけ解説しています。

そしてそのスタンスは、今後も変わりません。

 

 

どのように考えるにせよ、悩むにせよ、

その思想は「勝ちたい」という気持ちに繋がっています。

文芸評論の第一人者である小林秀雄氏は、

「私の人生観」の講演の中でこう語っています。

「思想とは一つの行為である。勝つ行為だ、という事です。」

と。

 

勝てないのにやっている、ではなくて

勝ちたいからやっている

そうでしょう?

勝つために有効な事を、これからも実践していきましょう。